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刹那と永遠 - Moment and eternity -

・2003デトロイト

デトロイト美術館3
(2003年2月 デトロイト旅行 デトロイト美術館にて撮影)


2003年2月
うまれてはじめて
一人で飛行機に乗って

友人の住む北米デトロイトまで
行ってまいりました!

出発は今は無き名古屋空港(NGO)
見送りに来てくれた旦那と離れ
一人ぼっちになって
急に心細くなるhakayon

ひとりで飛行機に乗って外国にいくなんて
なんてアホなことを
遂行してしまったのだ、と
急に落ちこむ

なんせこの頃は
2002年9月11日の事件の後で
飛行機テロの危険も騒がれていて

命がけの旅だった、といっても
大げさではありませぬ

しかしコレは
結婚式直前の花嫁の
マリッジブルーみたいなもので

実際に搭乗しちゃったらもう
ワクワクウハウハ気分でありますよ♪

ノースウエストの座席にひとり座って
離陸をまっていると
フィリピン人の兄ちゃんが
英語で話しかけてくる

ナンパかよ?と思ったら


「すみませんそこはボクの席です」(←英語)


・・・いきなりコレだよ(ーー;

へらへらと愛想笑いしつつ
兄ちゃんと席を替わるhakapyon

その後もひとり退屈な
飛行機の中
この兄ちゃんとすっかり意気投合して
おしゃべりしてました

座っていることにあきれば
立ち上がって
飛行機内をウロウロウロ

非常口から
蒼い空の下の白い雲海や
いつまでも暮れずに赤々と続いている
ほの赤い夕焼け空を眺めていた

真っ赤な衣装?を着て
恰幅のよい
サンタクロースのようなスチュアートさんが
にこにこと話しかけてくる

英語力ゼロのhakapyonが聞き取れたのは


「今カナダ上空ですよ^^」


この言葉だけだった

しかし
ノースウエスト航空の
スッチーの
ガダイのよさと言ったらナンなのだ

スッチーがひとり通るだけで
通路通せんぼ状態ですがな(^^;

ごついヤンキーおばちゃんスッチーにまじって
ひとり搭乗している日本人スッチーの
華奢なこと華奢なこと

民族の違いを感じたぜ

12時間以上かかって
やっとのことで
デトロイト空港に到着

飛行機は着陸態勢

キャプテン曰く
現地は気温マイナス12度


・・・マイナス12度おおおお!?


未知の世界


突然視界が曇り
しゃあーーーーーっつという音とともに
飛行機は急降下

どうやら雲の中を
抜けているらしい

そうこうしているうちに
ほとんど
衝撃も音もなく
飛行機はデトロイト空港に滑るように
ランディング

その後も何度か飛行機乗りましたが
あんな静かな着陸
体験したことありません

ベストオブランディングだわ
パイロットさん、グッジョブ!!

フィリピン兄ちゃん(←すっかり仲良し^^)と
話しながら
タラップに向かうと

なんとパイロット&コーパイ自ら
お見送りでありんす

おおお!
すげー
あんたらグッジョブだったよ~と
その時は思ったのだが

後にして考えると
長時間フライトなので
操縦士が交代のために二組乗っていたのかもしれない

でもって
このパイロットさんが
すらっと長身イケメンなのよ

(その横にいたコーパイが・・・またちっちゃいのよこれが!凸凹コンビ(^m^)

ちょうどその頃
旦那につきあってなんとなく見ていたドラマ
「GOODLUCK!!」の香田キャプテンを
おぼろげに思い描きながら(←この頃はまだ今ほどハマってはいなかった)

イケメンパイロットを
じーっと眺めるhakapyon

するとイケメンパイロットは
hakapyonに向かって
こういったのだ!!


「GOODLUCK!!」


ひえええええ
驚いたのなんのって(@@;


ホントに言うのね~(驚


このことがあって以来
飛行機やパイロットさんに対して
勝手に愛着がわいちゃって

日本に帰ったその週から
さっそく真剣に見ちゃいましたよ
「GOODLUCK!!」

そして
はまっちゃいましたよ
香田キャプテンマジックに(^^;





その後入国審査までの道すがら
隣の席の
フィリピン兄ちゃんから

「アイラブユー(^3^)」と告白され

冗談っちゅーことで

「ミートゥー(^3^)」と
アホな切り替えしをするhakapyon

ラブユー兄ちゃんと別れ
ひとりになって
ふらふらと
乗り換え口のほうに向かってしまい

黒いおじさんたちにボディチェックされ

そのままゲートを
通ってしまい

荷物は別途送られて

なんと

搭乗ロビーにでてしまったのであります!!


そのときやっと気づきました


「やっべええ間違えた!!(@@;」(←ジェーン・テイク5風)

異国の地
始めて訪れる空港

英語力ゼロの
おぼこい娘

荷物行方不明

hakapyon・・・絶体絶命のピンチ!!

しかし

神はいたね


なんとかなるもんだね


ちょうどそこに通り過ぎた
日本人旅行社のガイドさん


後 光 がさしてみえましたよ

むんずと無理やり捕まえて
事情を話し

無事に出口に戻ることができました!!

(荷物もちゃんと戻ってきました~ありがとう!ガイドさん!!^▽^)

このように
すったもんだがりまして

ようやく
迎えに来てくれた
デトロイト在住の友人夫妻と
合流することができました♪

それにしても

・・・空港でるまでが
こんなに長いんですか
この旅行記は



先が思いやられますね・・・







さあて
つきましたよ

デトロイト!!


しかし・・・


寒 い よ


寒い!寒い!寒いいい(><)!!


友人曰く

「ここは冷蔵庫の中より寒い(^3^」

空気が乾燥しているので
吹く風もきりりきりりと
差し込むような冷たさなのだ

おまけにこのときhakapyon
ひどい風邪をひいていて(←そんな状態で行くな!!)

喉も鼻もつらいったらありゃしない(><)

空港を出て
高速を恐ろしいスピードで
突っ走り

友人宅にご到着

ここがhakapyonの
デトロイトでの寝屋

友人宅は
ゲストルームも客用お風呂もついている一軒家
家の中は完全暖房
クリスマスツリーまで飾ってあるぞよ!!

六畳ふた間の
hakapyonのアパートとは
段違いである(@@;

時差ボケで
時間の感覚はすでにめちゃめちゃ
おまけに空気は乾燥していて呼吸困難
hakapyonひじょーにヤバイ状態

しかし気分は
久しぶりの友人との再会で
かなりハイテンション♪

夕刻
食事をしに近くのレストランへ

やっぱりど 寒 い

行く途中
雪がちらちら舞ってきた
黒い手袋の上の雪をみてみると


雪 印 のカタチしてますよ


・・・雪の結晶ですよ!!


溶けずに降りてくるんですよ
この寒い場所では!!

こんな完璧なカタチ
ナマで初めて見ました
感動です

カントリー調レストランでは
いきなり
アメリカ式ライフスタイルの
洗礼を受けました


とにかくデカイ


そして大 味


日本ではありえねえ

どぎつい配色

だって
たらふく食べた後に
出てきた
食後のデザートのチョコレートケーキが


黒い豆腐ですよ


バカでかいんですよ


しかもあたたかくて
チョコレートソースがたんまりかかっていて


歯にしみるように甘いんですよ!?

もう万事が万事この調子

スタバのグランテはバケツだし

(この国には「ショート」は存在しません)

ドライブインのバーガーはデカイし

フリードリンクの飲み物コップもバケツだし

スーパーの棚は
要塞のように高くそびえ
商品が陳列してるし


アイスクリームもバケツだし


買い物かごはゴンドラだし

クッキーはホールケーキ並のデカさだし


(しかも青色!?のクッキー・・・ありえねえ!!(@@;)

さすがに大陸は
スケールでかいっすよ


圧 倒 されました(--;





巨大ショッピングセンターに行ったり
巨大スーパーに行ったり

(とにかく何でも巨大(^^;)

友人と一緒に「カリフォルニアロール」食べたりと
友人宅で日本のドラマ「ホームアンドアウェイ」みたり
(こちらの日本のドラマの放映は一年ほど遅いのです)

アメリカのニュースやコンテスト番組みたり

遊び倒した一週間でした^^

余談ではありますが
友人とご主人(←hakapyon旦那の友人でもあります)と三人で
日本のドラマの話をしていたら
ご主人にいきなり

「hakapyonさんは好きなタイプの芸能人って誰?」と聞かれて

その当時
好きな芸能人っちゅーのがいなかったhakapyon
しばし、考え
(「三船敏郎」というわけにもいかんだろ^^;)

とりあえず
一番最初に頭に浮んだのはやはり
「GOODDLUCK!!」の
香田キャプテンでした


haka「特にいないけど最近では堤真一さんとかいいねえ・・・今日本で放映しているドラマに出てるんだけど、カッコイイのよ~(^^」

友主「ああ!いいねえ~!実はオレ堤真一目指しているんだよ!」←ナイス回答

haka&友人ご主人
意気投合 


「あのひと、いいよねええ!!^0^」


いま思えば
コレが
一番最初に公言した

「堤真一派宣言」だったのかもしれませぬ


デトロイトでは
いろんなところにいきましたが
中でも印象に残ったふたつ

「映画鑑賞」と「デトロイト美術館」については
この後じっくり綴らせていただきます(^^







hakapyonのデトロイト珍道中
完結編です

デトロイトでは
友人宅近所にある
シネマコンプレックスで
映画を二本見ました


このシネコンももちろんデカイ


一体スクリーンいくつあるのやら
(hakapyonが見たのは・・・ナンバー「2●」スクリーンだったような・・・)


販売しているポップコーンも


ご存知のとおりバケツ状態でデカイ


コークもデカイ


しかし
ポップコーンひとつぶひとつぶの
大きさはかわららない(あたり前です(^^;)

映画代は700円
日本でもこのくらいの値段にしてくれればいいのに

まず一本目は
「ファイナル・ディスティネーション2」っちゅー映画

英語なので細かいことろは
ようわからんが

サスペンスパニック映画
みたいなヤツ

そして笑えるのが
観客のリアクションがデカイこと

げらげら笑い
キャーキャー叫び
映画の世界にどっぷり浸って
ノリノリ状態である

周りがそんなだから
hakapyonもノリノリでみちゃいましたよ


・・・といっても
そんジャンルの映画じゃ
ないんだけどさ(^^;

ちなみにこの映画
ヒット作品の続編らしいが

タイトルからもわかるとおり
飛行機がらみ

hakapyonのおぼこい英語力で察するに

前作で飛行機が墜落して生き残った人々に降りかかる
悲劇のようなのだ


・・・縁起でもない


おいら数日後に
乗るんですぜ
飛行機・・・(--;





シネコンのアメリカンなノリが
すっかり気にいって
翌日またしても映画を観にきたhakapyonと友人

二本目は
「キャッチミー・イフユー・キャン」

うっふふふ~
コレ見たかったのよ~(^m^

日本ではまだ上映してないもんね
先行上演だもんね

愛しのレオさまの
パイロットコスプレ姿だもんね♪

しかし今思えば
これも飛行機がらみ
つくづく
飛行機に縁がある旅でしたな

「キャッチミー・イフ・ユーキャン」の監督はスピルバーグ

天下一品の少年詐欺師レオさまと
無骨な刑事トム・ハンクスの捕り物帳物語

「ファイナルディスティネーション2」以上に
笑いあり涙ありで
劇場は大盛り上がり(^▽^

結論からいいますと
あたしゃこの映画が好きだ

スピルバーグは単純でわかりやすすぎて
いまいちツマラン感があるのだが

英語がわかんないだけに(^^;
この判りやすさが今回は嬉しかった

レオさまのコケティッシュな魅力も満載


パイロットに変装して
コックピットの補助席にちゃっかり座り

飛行機が離陸する時になって
(周りにばれないように)ひそかにビビッている

レオ様の表情 最 高!

(彼は最近大作づいておりますが・・・こーゆーお茶目なレオさまをもっと見たい)

無骨なトムとの対比もイイ
トムとレオ様との奇妙な友情もイイ

それになんといっても
二人とも・・・上手い!!

アメリカがいちばんアメリカだった時代
50年代の衣装や音楽もオシャレ
パンナム航空のコスプレもかわいい

すごくレベルの高いラインで
さらっと軽く作ってある
スピルバーグの職人仕事

あまりによかったし
細部がわからなかったので

日本に帰ってきてからもう一度見ました^^

〔サントラも買いました♪)






そしてデトロイトで
いちばん印象に残っている場所
「デトロイト美術館」

友人宅から車で
高速に乗って
デトロイト市街へ向かう

デトロイトでは
普通道と高速の区別が付きにくい

気が付いたらもう
高速に乗っていたりする

とんでもなくデカイコンボイみたいのが横をぐおおおおんと抜けていく


すげええええ


煙はきながら走ってるポンコツもある

こえええええ


車窓からみたアメリカで
面白いと思ったこと

アメリカ人は
アメリカダイスキ

いたるところに星条旗が掲げられている

ハタハタとスターアンドストライプスが
はためく姿は

まるで日本の
旗日(祭日)状態である

彼らの星条旗に対する思いは
日の丸に比べて
かなり熱い





デトロイト美術館に到着

このへん
なんか雰囲気
やばいです

目つき悪いワカモノが
たむろってます


こえええええ(><)


デトロイト美術館は
昔の教会を快改装した建物で
真正面のホールは吹き抜け
天井がとても高く
厳かな雰囲気です

まずは
真紅のじゅうたんにそって
中世画あるいはルネッサンス期の
宗教画みたいなのを鑑賞

ショウケースもガラス戸もありませぬ

マリア様のマントの青(ウルトラマリンブルー:別名ラピスラズリ)
ドレスの赤
肌の色の黄

西洋の宗教画に見られる基本三色
赤・青・黄のトライアドが
たわわに展示してあります

最初は「おおお!」といちいち感激して
みていましたが

そのうち
色の鮮やかさとこってり気味の絵のオンパレードに
疲れてまいりました

そんな状態で
ふと目にした「日本館」

薄暗い照明の中で
眠るように静かにそこにいる
魯山人や古伊万里
日本画や書

すっごく癒されました

一緒に見ていた友人も
「・・・なんか落ち着くね~」といって
しばらくふたりは日本館のなかで
しみじみ話をしておりました


(他に鑑賞者はいなかったので・・迷惑ではなかったと思います)


後半は印象派以降の作品群
ゴッホやゴーギャンの絵も
あったような・・なかったような(←誰?)

建物を一周し
正面のホールに戻ってきました

蝋燭のシャンデリア
その下では
「中世の鎧展」っちゅーのを開催しておりまして
たくさんのアームが飾ってありました

なんか今にも
アームをギシギシいわせながら
中世の騎士たちが動き出して
こちらに近寄ってきそうです

天窓から入る
やわらかい明かりに照らされる
鎧たちを見て

そんな妄想に浸っておりました





何でもデカくなんでもバケツな
アメリカの感覚に

慣れたと思たら帰国の日(笑)

あっとういう間のデトロイト珍道中
カルチャーショックな
一週間でありました

最終日、帰りのデトロイト空港で

ホンモノのライフルを持った警備員を発見

おおおおお!!
やはりここは
銃の国
自由の国
アメリカでありますなあと

帰るときなって
ひしひしと実感いたしました

ノースウエスト航空で
結婚記念日の2月14日を飛び越えて
日本に帰国

旦那と再会!!(^▽^

名古屋空港から磐田への帰り道
車中での旦那の会話によれば

妻の不在中すっかり羽を伸ばしていた旦那は
バトミントンクラブで知り合ったマレーシア人と仲良くなり
彼らの同県会パーティ(←違う)にちゃっかり出席していたらしい

そしてこのマレーシアの友人との交流が
のちのちhakapyon夫妻がマレーシアにいく伏線になっていたとは

このときは気づくはずも無

(外国から帰ってきたとたんに・・・次に行く国の話をしていたのかあたしゃ(^^;)

そうして
運命の2月16日
日曜夜九時

今回の旅で
すっかり勝手に飛行機とパイロットと堤真一に
愛着を持ってしまったhakapyonは

「GOOODLUCK!!」第五話を見るために
旦那と一緒に
テレビの前にスタンバっていた

まさかこの放送がきっかけで


hakapyonがこんなこと(どんなことだ(^^;)になってしまうとは


もちろん
このときは気づくはずも無






※おしまい。









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