なんだかかんだといいながらも
高柳社長の
大人の男フェロモンを
存分に楽しんでいる
「恋におちたら」
「張子の寅」みたさに
また、見返してしまいました^^
*
いやあ、凄いよ凄いよ
ドラマを交響曲のスコアにたとえるならば
演出家をコンダクター(指揮者)にたとえるならば
「高柳徹」というパートの
音楽記号の多さは一体何なのさ
音符も多いし
リズムも複雑
(余韻という名の「間」もバッチリ)
ああ、なんと豊潤なのだ・・・
*
「豊潤」というと
hakapyonは
印象派の絵画や音楽を
思い出す
自然ほど豊潤なものはない
その豊かさを
光と影を
心のフィルターを一度通過させて
ありのままに映そうとしたのが
印象派(とhakapyonは思うのですが、いかがでしょう)
ドビュッシーの表現した
月の光のきらめきや
ゆったりとした水面の揺れ加減
モネやシスレーが表現した
印象派や新・印象派の点描画
緑を表現するのに
ただ緑をべたっと塗るのではなく
青と黄色の点を
置いていたりする
色をキャンパス上で混ぜないから
(混ざるのは、観賞者の目の中)
出来上がった絵には
透明感があって
明るい
色や音
細やかなドッドやタッチ、音符による
繊細な感情表現の集積が
大きな、広がりのある
光と影の溢れる風景を描き出す
「印象派」
豊潤で生き生きとした
高柳社長を演じる
堤真一という役者を見て
そんなことを
考えたhakapyonであった
*
とあるところで
とある事情により
元銀行マンでM&Aを担当していた方と
お話をする機会を得た
ちなみにこの方
現在はベンチャー事業をサポートする
マネージャーとして
各方面で活躍なさっている
始めて、お目にかかった時から
すでに
只者ではない
オーラを発していた
勢いというか
スピード感があるのだ
人を説得させるチカラを持つ
具体例をまじえた巧みな話術
初対面の人の話を
真摯に受けとめる姿勢
開かれた意識
まっすぐな眼差し
フットワークの良さ
さまざまな交渉から勝ち得た
百戦錬磨の雰囲気
話していて
いやおうがなしに
惹きつけられる
存在感
まるで現実の高柳社長を
見ているようだった
もちろん
こういう上司の下で働く社員も
それぞれがやるべきことを心得ていて
活気があり
細やかな気くばりを
してくださった
マネージャーの求心力にひきつけられて
オフィスがひとつになっているのが
感じられた
高柳社長率いる「フロンティア」も
やっていることはかなりきわどいとしても
ここまで急成長した
企業だけあって
同じような雰囲気を
感じさせる
ああ、願わくば
高柳社長と
名刺交換してみたい(無理無理^^;)
一緒に上り詰めて
共に堕ちてみたい
そしてとことん
堕ちた二人は
裸一貫からもう一度
立ち上がるのだ
その時の決め台詞は
「オレたち、おわっちゃったのかなあ」
「バカ、まだ始まってもいねえよ」
(@キッズリターン&恋ノチカラ)
・・・と
現実と非現実が交錯して
ますます妄想が止まらない
hakapyonなのであった^^;
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.30 12:57:21
コメント(0)
|
コメントを書く
[マイ・ヒーロー☆マイ・ヒロイン] カテゴリの最新記事
もっと見る