ある方から
VISAというカード会社で発行している
定期購読雑誌に掲載されていた
堤真一さんの言葉を
教えていただきました
「未練は力なり」
もともとは
「女殺油地獄」でお世話になった
五社英雄さんのお言葉だそうです
hakapyonの場合
言葉は
単体では
チカラを持ちません
言葉の意味そのものが
ステキなのはもちろんですが
誰が発して
誰を介して
どんなタイミングで
受け取ったのか
それが重要です
そして、言葉に限らず
いただいて嬉しかったものは
できうる限りは
放つことにしています
そうやって
想いを循環させていくことが
神様のルールだと思うのです
人との出会い
本との出会いと同じように
言葉にも
出会うタイミングが
あると思います
その言葉が
いくらすばらしい意味を含んでいても
自分がその言葉を理解するまで
満ちていなければ
ピンとこないし
準備ができていなければ
心にひっかかってはきません
「未練は力なり」
「吉原御免状」を最後まで見届けたいなあ
楽日のおせんべ、欲しかったなあ(←それかよ(^^;
という
未練がましい思いが募り
「通天閣から飛び降りて」
千秋楽のチケを手に入れた
いまのhakapyonに
これほど
ぴたり、と添う言葉はありません
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