「サッカーダイジェスト」の
城彰二スペイン紀行を立ち読みした(←また「立ち読み」かよ!)
2000年冬に上陸
「どうしても行きたい」という長年の夢叶え
怪我により夢やぶれた異国の地・スペイン
あれから7年
選手生活を終えようやく彼は
ふたたびその運命の地を訪れることができた
当時のチームメイト
マスコミ
掃除のおばちゃんまで
懐かしいバリャドリードのひとたちは
7年前に日出る国からはるばるやってきた
ソニー・ホー(JOはスペイン語でホーと読むそうな)をちゃんと覚えていた
城彰二はスペインでプレイしていたときがプレイヤーとしていちばん輝いていた
・・・とhakaは思っている
日本を飛び立った1月5日から
魔の3月15日までの
夢のような彰二のリーガでの三ヶ月間は
わたしも夢の中にいた
以前、夜中に眠い目を凝らしながら見ていた
懐かしのバリャドリードのスタジアムに
ふたたび彰二が立っている
誇らしげに
そして語る、「いまだから」の想い
いろんなものを(スペインに)置いてきたつもりでいたけれど
持ち帰ってきたもののほうが多かったみたい
・・・泣けた。
※城先生、頑張ってます。