刹那と永遠 - Moment and eternity -
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シンボウタマラズ 「贋作・罪と罰」を 引っ張り出してきて 最後のほうだけちょっと観ちゃいました。 古ちん、ステキ・・・ 英の「今ほど強く正しいと思ったことは無いわ!」という絶叫と その後の慟哭を受け止めているときの 哀れんだ表情と 「わからん!」と超真顔でおとぼけポーズする姿と 英が才谷に 「あたしの彼方よ」と言い放った後に見せる 刹那の微笑み たまらん!! 英が叫ぶ 「才谷!」(サイタニ)って名前の響きがいいよね 「三条英」(サンジョウハナブサ)っていう サ行で始まってサ行で終る名前もイイから 「三条英、私が殺しました」って告白がカッコエエ そういえばhakaはオースケさんの 「桜子さん!」(サクラコサン)も好きだったんだけど 「サ行フェチ」なのかあたしゃ? 彼の方角と書いて彼方と呼ぶのよ。 だからお前のいるところはいつも、これからはあたしの彼方よ。 この科白はやっぱイイねえ お前にロックオン!って感じだねえ しかしこんな美しい科白を聞きながらも 「彼の方角と書いて“彼方”だとしたら・・・あたしの“はるか彼方”はカナダだな」 とワケのワカランシャレを考えてしまう hakaなのであった * ああ、面白かった 「贋作・罪と罰」 英の科白ひとつひとつに感じ入ってしまったよ これぞ今観るべき舞台であったよ(シャラクは手元に無いから観れね~) 観てよかったよ 人は時に間違うけれど それで終わりなわけじゃない (始まってもいなかったりする@キッズリターン&恋チカ) そこから出会う強い愛もある 才谷に促されて 十字路に出て四方に土下座して 大地に優しく接吻する英 「わたしは赦されたとは思いません」で アホみたいに泣いたよ 気持ちよかったよ 私は赦されたとは思いません。 けれども、たとえ殺人犯でも… なんと言えばいいかしら…終生、私は誠実な人間になるようにつとめます。
もうじきです。もうじき… 私のこの扉が、新しい顔が、私を出迎えるでしょう。 * ついでに(←ついでかよ(^^;)すぐ傍にあった「キル」も 最後のほうだけ見ちゃいました 若き「蒼き狼」、堤さんの 長くてしなやかなうつくし~腕に 眼が釘付けでした・・・ あ、あと最後の帽子とって前髪がざんばらりんになった時に 前髪の奥で光っていた 綺麗な眼にも メラメラしました (舞台上の堤さんの眼は、マジできらきら光るのだ!!!) これを今度は妻夫木君が演るんかい 確かに堤さんと妻夫木くんは 「ランチの女王」で四兄弟役やったときに 「この二人だけ本当の兄弟みたいだ」と思ったくらいに 雰囲気が似ているし ともに水星人だし イニシャル同じくS.Tだし 清清しくてまっすぐで(でもちょいナイーブな) 日本男児ってカンジが ちょっと被りまふ そしてここにも古ちんが・・・(笑) 野田さんは さっきまでしわくちゃババアだったのに ここではにゅうぜねれいしょんなとっつあん坊やになってるし 役者って面白いなあ 堤さんと松さんは 舞台に立ったときの印象が 似てる まんなかに ゆるがず まっすぐ立てる人、ってカンジだ。 (青字:すべて「贋作・罪と罰」より)
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