“サッカーW杯最終予選「バーレーン×日本」感想”の続きどす。
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後半最初バーレーンのペースになるも
中盤で圧倒して日本が主導権を握り続ける
バーレーンが選手交代で動いてきた
そろそろ日本も交代の時間
この日イエローをもらっていたまっつん(松井)を下げて
「少年漫画の主人公みたいな」
ワレラがケンゴの登場だ!!
すっかりスーパーサブとして機能しているケンゴ
アグレッシブなプレイが
疲れてきたチームに活気を与える
縦への推進力が出て前線にボールが渡る
結果(この時はダメオシだと思っていた)三点目ゲットおおおお!!
◆憲剛25メートル弾!(2008/09/07 スポーツ報知)
相手も疲れてきて
ディフェンススカスカ状態の中
虚をつくようなミドルシュート!
勝敗を決定付けたかと思われたこのケンゴの三点目が
終わってみれば日本にとって重要な意味を持つことになろうとは
このときはまだ神の味噌汁
出場機会を待ちながら
ベンチで溜めていたチカラを
ピッチで解放するが如く
どこまでもアグレッシブ
まっすぐ前に向かう攻めの姿勢
才能の一瞬の煌き
遠藤が「鞘に入った三十郎」ならこちらは「若武者」
(年齢はほとんど同じだけど・・・イメージがね)
ケンゴ
君はまだ鞘に入らなくていいからさ
勢いよくぎらぎらと
刀を輝かせておくれ☆
・・・と
ここまでは完璧な試合内容
だがしかし
だがしかし
最終予選おそるべし
最後の五分でマモノ発動!!
◆残り3分2失点!岡田あたふた1勝(2008/09/08 スポーツ報知)
上記の記事
タイトルが何気に「3-2-1」wwww
ガッツポーズがこんなに絵になるのは
伊藤みどりか岡ちゃんくらいしか居ねえってくらいに
ガッツポーズを連発していた
「ミスター・ガッツ」こと岡田武史も
緊張の糸が切れたような
突然の2失点に
たちまちフリーズwww
もちろん観ていたhakaもフリーズwww
選手交代によって連携が崩れ
投入組は何をしていいかわからず
スタメン組は体力の消耗で足がついていかず
終わりあたふたすべてあたふた
「ヒヤヒヤさせやがってー!!」byカビラ
まったく同感
明け方の五時。
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hakaはアウェーの応援のアホアホ感が結構好きだ
ドンパチ☆ウルサイ爆竹も許す
ちょっと怖いけど銃声も許す
レッドスネークかもーん♪的なピロピロした笛の音や
時折拡声器から聴こえてくるバカでかいオヤジの叫びも
怪しいコーラン風の呪文も
ピッチに乱入してくる犬も(←それはインドww)
・・・許す
しかし後になって知った
コレは絶対に許せん
シャレにならん
◆俊輔、怒りのレーザーFK弾!(2008/09/08 スポーツ報知)
◆“アウェーの洗礼”遠藤にレーザービーム(2008/09/08 スポーツニッポン)
すげえ
ピンポイントで直撃や・・・・
日本の宝になにすんねん!(怒)
そしてこんな攻撃にも動じず冷静に
FK&PKを蹴って得点した
俊輔&ヤット
おまえらこそ真のオトコや!
「大和魂」by岡ちゃん
ここに観たり!!
最後に。
より高く跳ぶためには
いちど低く身体を屈めて力を蓄えないといけない
リーグ戦で初めて止められたことにより
さらに改良を加え進化したww
新たなる「コロコロPK」
称して
「NEOコロコロ」byもりっちさん
いまここに誕生!!
◆遠藤PK職人GKの逆へ(2008/09/08 日刊スポーツ)
◆遠藤が復活!決めたぜ「簡単」コロコロPK(2008/09/08 サンケイスポーツ)
あれ
なぜだろう
目から汗が・・・
ウイルスにも湿疹にも
人生初の黄色いボールの違和感にも
アウェーのレーザービームにも
自分自身の弱気にも
負けなかった
ヤットの「NEOコロコロ」が
無性に嬉しいhakaであります
そしていまにしてhakaは思う・・・
そうか
やはりサンスポでしつこく取り上げていた
度重なる「遠藤不安説」は
やがて書かれるであろうこの「復活記事」のための伏線だったのか。
【ご参考】
★「ハッピー遠藤だね」オイ越後www「遠藤PKレーザー光で妨害!」【youtube動画】
★コメント多すぎwww「yattoのNEOコロコロPK」シーン【ニコニコ動画ver.】
(2008年9月7日早朝(日本時間) 2010年W杯最終予選「バーレーン×日本」)
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おまけ。
♪秋が来れば滑り出す~ 遥かなオダ~ オダノブナリ♪
オダリン(織田信成)くんの今期SP。
あいかわらずの着氷のやわらかさに鳥肌。
★2008 Home of Champions Nobunari Oda「仮面舞踏会」