2010/04/25(日)15:25
「尾崎豊特集」。
NHK-BSで放送された「尾崎豊特集」を観ました。
hakaがどんだけ
オザキストであるかというのは
過去のhaka日記を見ていただければ
おわかりかと思いまふ。
◆僕が僕であるために。/「ファイト!」 【youtube動画付】
◆尾崎豊トリビュートアルバム「BLUE」、荒川静香「ティラミス」、織田憲子&信成「レディス4」
◆ 「スマステ」
今回の特集で
改めて感じたのは
尾崎豊の世界は
デビュー当時の
十代の時点ですでに
完成されていたということ。
早熟の天才。
「自由」を求めて
人生を超スピードで駆け抜けて
早逝してしまったのも
なんとなく、わかる。
「才能は眼に現れる」という
hakaの持論を証明するかのような
時に鋭く、時に優しい綺麗な瞳
瞬時にくるくるかわる表情
魂が叫んでいるかのような歌声。
過敏にして繊細すぎる程に尖った感性。
たぶん尾崎の言う自由は
魂の開放みたいなものだから
彼の求める「ほんとうの自由」は
この世界にはなかったのかもしれないね。
それにしても
太宰のオサムとか尾崎のユタカとか・・・
hakaは「破滅型アーティスト」が好きだよなあ・・・
(その反面、ヤットみたいなゆる~いのも好きだったりするwww)
たぶん
「見るからに一生懸命でストイック・家内安全丈夫で長持ち」みたいのが
あまり好きじゃないんだよね。
だって
「一生懸命でストイックで頑丈」だったら
“勝つ”のは当たり前でつまんないじゃんwww
尾崎みたいにひ弱で危ういのが
「勝ち続けなきゃならな~い♪」と叫び歌うのが
切なくて良いのだよ。
はああ~それにしても
尾崎の顔と声…好きだわ。
ルックスに限っては
hakaの「いい男」の原点。理想だわ。