刹那と永遠 - Moment and eternity -

2011/11/19(土)21:02

2006モンゴル旅行記(1)

ニシエヒガシエ・旅日記(326)

2006年夏にモンゴルに行ってきました 草原の国であること 空が蒼いこと 司馬遼太郎の随筆「星の草原」や 野田秀樹の戯曲「キル」の舞台であること これらの理由が hakaをモンゴルに向かわせました ツアーに一人で参加したので 出発前までは多少の不安もありましたが 実際に旅をしてみると 意外と男女ともに一人で参加している方が多く モンゴルに行こうなんて輩は かなりの変わり者か旅の達人あるいは 世界中旅行しすぎてもう行く場所がなくなった金持ちくらいのものだと いうこともわかりまして すっかりリラックス状態で 個性豊かな輩たちと 旅を楽しむことができました   【一日目】 羽田⇒関空(チャーター便)⇒モンゴル・ウランバートルへ。 ウランバートル空港への到着は夜。 着陸間際の飛行機が揺れる揺れるwwwww 前の子供は「怖いよ~」って泣いてるしwwww モンゴルは風の国だと 初めて実感した瞬間でもありました そして無事に着陸した飛行機の 機外映像を見てびっくり 滑走路のコンクリートがところどころひび割れてますwwww 危ねえwwwwww いんやあ とんでもないトコに来ちゃったな自分(^^;   しかしこの 日本ではありえね~的カルチャーショックは 空港に入ってもさらに続く 荷物を運ぶベルトコンベアー故障wwwww 荷物出てこねえwwwwww 幸いにもhakaの荷物はそのときすでに ピックアップできていたから よかったんですけど まだ荷物を見つけていない人たちは 故障して動かないベルトコンベアーの上を歩いて 自分のお荷物を探しておりました モンゴル恐るべし・・・・・・・! すったもんだの後 空港からホテルに向かうバスに乗り込む前 初めて憧れの地モンゴルの風が頬をなでる その時にhakaが思ったことは 牧場臭い・・・・・・・ 夜のため周囲は真っ暗 建物がほとんどなく明かりも見えない ただ実に牧場臭い、カントリースメルな冷たい風が びゅうびゅうと吹いている あれ?今って8月だったよね??? というか… もしかして… もしかして… はるばるやってきた モンゴルって… 国中が北海道の牧場みたいなものなのかwwwww 周囲がほとんど見えない真っ暗な闇の中を バス(←このバスがまたポンコツww)で走ること数分 ウランバートル中心街の ロシア資本の豪華クラシカル高級ホテルに到着 しかしその高級感は 「日本のホテルとは違いますからね!」という 添乗員さんの言葉通り あくまでも外見だけだということが この後判明 部屋も広く内装もクラシカルで大きなベット あら意外と素敵じゃない♪と 道中ですっかり仲良くなった同室の女の子と 喜んでいたのもつかの間 蛇口壊れてシャワー出ないwwwwww 自分で修理してたらざっくりと指切ったwwww痛いwwwww (この時の切り傷には旅行中ずっとじわじわ悩まされたわ…) やはり北海道とは一味違うぜ モンゴル恐るべし・・・・・・・!!!     (続く)

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