初見です。
昨日の「シンドラーのリスト」に続いて
今日も、重い。
そして、絞首刑の場面。
またまた感想は「そこまで描くんだ…」。
こちらまで息苦しくなりそうで…怖かったわ~
イーストウッドの映画は、良くも悪くも「アメリカ」って感じ。アメリカという国を知る教本だわ。
権力と戦う勇気。母としての矜持。
アメリカのオカンも強し。
ジョリママ、ようガンバった。
ジョリママの20年代ファッションが素敵。
丸みのあるお帽子とか、手袋とか
コートとかワンピースとか。
でもさ
息子が帰ってこなくても
あいかわらず
素敵なファッションや真っ赤な口紅で
着飾ってるジョリママをみて
(なんだかんだで余裕あるやん)って
思ってしまったのも事実w
最愛の子供を失って数年
見た目もすっかり老け込んでしまったところに
最後の「希望」が来ると
リアルでなお良かったかな。