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2021.08.13
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(2011.7 photo by haka)




◆NHK大河「青天を衝け」が待望の再開 栄一らパリ視察団が幕府終焉の一報に大わらわ…第24回見どころ(2021.8.13スポーツ報知)

 俳優の吉沢亮が実業家の渋沢栄一を演じるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜・後8時)の第24回「パリの御一新」が15日に放送される。東京五輪期間に3週間休んだため7月18日以来、約1か月ぶりの再開となる。

 SNS上では五輪期間中も「時間を変更して大河放送して~」などの声が寄せられていた。最近では「再開待ってました!」と喜びの声であふれている。番組関係者も「数は公表されていませんが(視聴者窓口の)ふれあいセンターにも、多くの意見があったようです」と明かす。

 3回分の中断があったストーリーはちょうど江戸幕府が終わったところ。番組関係者も「故意か偶然か分からないが、分かりやすいところで止まっているので(視聴者も)戻りやすいのでは」と期待する。

 前回(第23回)放送の「篤太夫と最後の将軍」では、1867年に第15代将軍・徳川慶喜(草ナギ剛)が大政奉還を決意した。約260年続いた江戸幕府が終わる…。やはりというべきか、1603年に初代将軍になった徳川家康(北大路欣也)が登場した。

 その演技が素晴らしかった。恒例の「こんばんは、徳川家康です」のあいさつはなし。無言で現れると、家康は「慶応3年10月…」と日付のみを口にする。慶喜が家臣へ大政奉還の思いを伝え、中には泣き出す者も。家康は無言で見守り、一瞬、カメラに近づいて何かを言いかけて黙り、天井を見上げて目をつぶる。無念さ、それを何とか割り切った心情を言葉なく表現してみせた。家康は今作、ナビゲーター役のように歴史を解説してきた。それでも菓子浩チーフプロデューサーが、インタビューで「家康はナビゲーターではなく、あくまで出演者」と強調していたことを思い出す。

 「パリの御一新」では、栄一(ドラマでは篤太夫)と慶喜の弟・徳川昭武(板垣李光人)がパリで新年を祝う中、不穏な書状が届く。差出人は幕府。中には「慶喜が政を朝廷に返上した」の一文が。パニックに陥る一同。政府代表の視察団だったのが、一転してただの団体様になってしまう。ハシゴを外された集団の言動が気になってくる。

 一方で、栄一は現地のフランス人に連れられて証券取引所へ。債権の仕組みを教わり、目からうろこが落ちる思いをする。ただ、これは栄一がただの武士ではなく、以前に故郷・埼玉で農業と商売をやっていたからこそ理解できたのだと思う。運命のいたずらに翻弄されたパリ視察だが、栄一にとっては大きなものだったに違いない。(以下略)




◆<青天を衝け>イッセー尾形、中村芝翫ら“明治編”の新たな出演者が発表!吉沢亮“栄一”の娘を大河ドラマ初出演・小野莉奈が演じる(2021.8.11 ザ・テレビジョン)



(前略)8月15日(日)から放送が再開する「青天を衝け」の物語は、いよいよ“明治編”へ。栄一の目指す民間改革が始まる。今回は、そんな栄一を支え、影響を与えていく人々が発表され、制作統括の菓子浩氏は「あらたにすばらしいキャストの皆さまをお迎えすることができました。武力での戦が終わったあとに始まる経済大戦争。栄一は『そろばん』を武器にして戦います。政界、財界を巻き込んだ激動のドラマを、個性豊かな皆さんとお届けできることを楽しみにしております」と語った。

イッセーは、栄一と対立しながらもふらっと渋沢家に現れるという神出鬼没な食えない商人・三井組番頭の三野村利左衛門を演じる。イッセーは「江戸時代では下っぱでしたが、急にニョッキリ出てきた商人を楽しく表現したいものです。さて、この人は当時どんな理想を持っていたのでしょう? 決して若くはありません。もう十年維新が早ければとかなわぬ夢も見たかもしれません。そんなもやもやを渋沢にぶつけるか? 是非ご覧ください」とコメントを寄せた。

また、三菱商会の創設者・岩崎弥太郎として芝翫が出演。芝翫は「これまで時代を動かした戦国武将は数多く演じてきましたが、今、私たちが生きるこの世の中を創り上げた人物を演じるのは初めてです。
楽しみと不安がありますが、思いっきり時代を動かす気迫で挑みます」と明かした。

さらに、大河ドラマ初出演となる小野が栄一の娘・うたを演じる。小野は「『青天を衝け』に携わる方々の熱量を実際に肌で感じて、改めて、この作品の一員として参加できる事の幸せを噛み締めました。母からの深い愛情、教え、偉大な父との関係性、渋沢家の家族模様はどんなものだったのか。渋沢うたさんを通して皆さまに伝えていきたいと思います」と意気込んだ。

“明治編”では、イッセーらの他、安井順平、小倉久寛、増田修一朗、三浦誠己、高木渉、朝倉あき、畑芽育、仁村紗和、木場勝己、田中要次の新たな出演が決定した。(中略)


■駿府藩中老・大久保一翁役の木場勝己コメント
大河ドラマは初出演です。今回いただいた役が大久保一扇、後に東京府知事に就任した旧幕臣ということですが、何と私、かつて渋沢栄一役を演(や)っておりました。
1988年さいたま博覧会の渋沢栄一館で上映された『未来への挑戦~渋沢栄一物語』という展示映画です。今年72歳になりますが、一翁さんの没年齢も72歳。大久保一翁も渋沢栄一も、「青天を衝け」は、縁を繋いでくれました。

■茶問屋・萩原四郎兵衛役の田中要次コメント
別な作品の撮影現場で共演の方が本作にも出演中であることを耳にして「そう云(い)えば暫(しばら)く大河に出てないなぁ~」とボヤいていた矢先に出演のオファーが舞い込んできました。
『おんな城主 直虎』から4年振り、まるでオリンピックへの出場権を得たような喜びです。駿府藩勘定所に集まる商人、茶問屋 萩原四郎兵衛を演じながら、渋沢様から「コンパニー」やら「合本」やら、聴き慣れない言葉を覚えさせていただきました。
身分制度がなくなったばかりの明治初期、江戸から流れてきた幕臣らと混在していた時代の様をお楽しみください。

■制作統括・菓子浩コメント
お待たせしました! 『青天を衝け』、今週末(8月15日)から放送再開です。時代も、ちょうど江戸から明治へと移ります。ここから、日本は猛スピードで近代化への道をひた走り、やがて経済大国といわれるまでに発展していくのです。
この明治編に、あらたにすばらしいキャストの皆さまをお迎えすることができました。武力での戦が終わったあとに始まる経済大戦争。栄一は「そろばん」を武器にして戦います。政界、財界を巻き込んだ激動のドラマを、個性豊かな皆さんとお届けできることを楽しみにしております。
通貨、税制、鉄道、郵便、銀行……、今につながる日本を創っていく。ここからが、渋沢栄一の本領発揮です。『青天を衝け』、どうぞご期待ください。





お帰り「青天」!
首を長くして待ってました!

しかも!
新キャストに​駿河藩キター!!!​

しぞーか時代のことも(少しは)描いてくれるのね
話数少ないしスルーされるんじゃねーかと気が気でなかったわ

ざんぎり頭の栄一に
名優・イッセー尾形さんらが絡む「明治の経済大戦争」!


楽しみすぎて胸がぐるぐるしてきただに!




***



「青天」中断中に
栄一の中の人がスクリーンで躍動していた
映画「東京リベンジャーズ」についての記事。


◆『東京リベンジャーズ』吉沢亮&林勇、マイキーの多面性を体現 実写&アニメを比較(2021.8.10 Real sound)

10代・20代を中心に旋風を巻き起こしている『東京リベンジャーズ』。アニメ、実写映画、舞台のメディアミックスに加えて、「ひよってる奴いる?」がバズワードになるなど各方面で話題を呼んでいる。人気の秘密はヤンキー×タイムリープという斬新なストーリー展開と、魅力的な登場人物たち。なかでも最大級の人気を誇るのがマイキーこと佐野万次郎である。

 マイキーは不良グループ「東京卍會(東卍)」の総長である。金髪を風になびかせ無邪気に笑うマイキーのビジュアルは、ヤンキー的ないかつさとは無縁で中性的ですらある。『東京リベンジャーズ』が広く支持された要因として、従来のイメージと異なるスタイリッシュな不良を描いたことが挙げられる。この点、東卍のトップを張るマイキーは『東京リベンジャーズ』を象徴する存在と言えるだろう。

 外見とは裏腹にマイキーは硬派なキャラクターだ。天賦の才に恵まれた蹴り技で「無敵」と称される一方で、スイーツ好きという素のギャップにやられる。総長としては「俺が後ろにいる限り、負けねえんだよ」と言い放つ絶対的なリーダーシップの持ち主。仲間思いだが厳しい一面もあり、冒頭の言葉は東卍よりも大きい愛美愛主に対抗するために、メンバーを鼓舞した時のものである。敵に向かって拳を振るうマイキーからは、単なる怒りや冷徹さで済まされないゾクっとするような狂気を感じることがある。屈託のない笑顔の裏側にあるのは底知れない虚無。そこには誰も知らない闇があって、強い絆で結ばれた“ドラケン”龍宮寺堅も気付かないほど。1人の人間の中に様々な顔があることはもちろんだが、マイキーの多面性は魅力と表裏一体の関係にあって、ストーリーを前に進める原動力になっている

 劇場版でマイキーを演じているのは吉沢亮。すごみの効いた鋭い眼光から柔和な笑顔まで瞬時に切り替えることで、佐野万次郎というキャラクターを具現化している。「国宝級イケメン」の吉沢がマイキーを演じることに違和感はないが、マイキー特有の虚無を同時に表現しているのは特筆すべき点だ。もともと吉沢は、老成とも異なる一瞬の諦念あるいは達観したような雰囲気を持っており、それがはかなさとして表出したり、死の匂いを放ってはっとさせることがあった。本作でもそんな吉沢の役者としてのシグネチャーを感じることができる。

 無敵のマイキーは二重の意味で手の届かない場所にいる。腕力において屈することがなく、精神面でこの世ではない向こう側にいるからだ。こうしたコミュニケーションの途絶した風景にいるキャラクターを、吉沢は演じ続けてきた。映画『リバーズ・エッジ』の山田一郎や『AWAKE』の清田英一、『GIVER 復讐の贈与者』(テレビ東京系)の義波はそれぞれが欠落を抱えている。『なつぞら』(NHK総合)で当たり役となった山田天陽も絵によって世界とつながっていた。昨年公開された映画『一度死んでみた』や『青くて痛くて脆い』も、コメディと青春ドラマの違いはあるがコミュニケーションの回路を探るという共通の主題があった。これらの作品に流れる意思伝達の欠線を的確につかみ取り、役として生きているのが吉沢亮という俳優である。

 一方で、大ヒットした『キングダム』や大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)のような大文字の時代を描く作品でも、吉沢は躍動感あふれる演技で輝きを放っている。『東京リベンジャーズ』には、「オレが不良の時代を創ってやる」という印象的なマイキーのセリフがあるが、役柄上とはいえ、ためらいなく「時代」を口にして周囲が受入れるのは吉沢の持つ個性だろう。他にも『銀魂』で見せたコメディやライダー出身俳優らしいアクションへの適性が本作で発揮されている。(後略)




「諦念」「達観」「儚さ」
「死の匂い」…

「リバーズ・エッジ」の山田一郎くんが
ハマるわけだわ

闇を抱えて生きる人物の昏さを演じさせると光る反面
「青天を衝け」渋沢栄一での
爛々とした目の輝きと明瞭な科白回しからは
強い意志と生命力が感じられる

光と闇を併せ持つ
その深み
底の知れなさが
独特のカリスマ性に繋がっているのかな。





◆【映画】「風の時代」のカリスマ感。~映画「東京リベンジャーズ」雑感~ (2021.7.14)


◆【映画とか大河ドラマとか】続・風の時代のカリスマ感。(2021.7.25)





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最終更新日  2021.08.13 16:02:44
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