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旅を極秘計画していたが、諸事情によりあっけなく断念。
駅前の本屋でガイドブック熟読していた昨日の俺にさよなら。 ○超私的才能論 ラーメン屋でなんとなく見ていたテレビに唖然とした。 某フィギュアスケーターの幼いころ(今も十分幼いのだが)の映像が。どうやら彼女は六歳からフィギュアをはじめたらしく、そのころから大器の片鱗を見せ付けられた。回る回るわの三回転。 そして彼女はオリンピック代表落ち。 「才能」というのはいったい何なのだろうか。生まれもって人よりも優れているもの、とでも言おうか。人には得意・不得意というのがある。大雑把に言ってしまえば得意なものが才能とでもいえる。不得意な人よりは才能があるのだから。 ただ注意すべき点は、その「才能」が「環境」によって花開くか開かないかという重要な要素がある。 たとえばフィギュアを例にして見てみよう。 「あらあ、○○ちゃん滑るの(お笑い的ではなくリンク上にて)うまいねえ」と親が勝手に判断したとする。となると親は子がフィギュアをできる環境を整える。そして子の「得意」が「才能」へと変化してゆく。 普通に考えたら、そうそうフィギュアスケートをしまくる環境を日本中のすべての子が持っているわけではない。あくまでたまたま親という稀な「環境」があったから。もし「フィギュアなんかさせられるか」という親ならば、「才能」は絶対に開花しない。子はフィギュアしないのだから。 それを延長線上に考えてみると、バンクーバーオリンピックに向けての一つの課題が浮き彫りになる。 果たして「才能」に見合う「環境」が整えられるか。 才能はこれからも増えつづける。しかし才能を開花させられるかどうかには疑問だ。今企業はスポーツに力を入れなくなってきている。何故か。収益が見込めないからだ。収益を見込めるようにするにはどうするか。もっと国民の興味関心をスポーツに持たせる。そうすれば企業は何らかの対応をしてくる。スポーツとお金は切っても切り離せない。国民に興味関心を持たせるにはどうするか。そこでマスメディアの登場。どのようにマスメディアを乗せていくか。ここで一つの答え。各競技の「連盟」の舵取りがすべてではなかろうか。引っ張っていく団体の舵取り一つによって競技の発展は望めるし、「才能」を発掘させるための「環境」が整う。 「連盟」の手腕がこれから試される。バンクーバーへの思いは如何ほどか。 さっきくるりに馴染みのあるラーメン屋に行ってきました☆ やっぱりサインありました!ラーメンはかなりクセあります、いい意味で。 場所わかりにくすぎ。でも「通」が行く店って感じやね。 今日の一曲 春風/くるり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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