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『坂の上の雲』を読み終わりました。
『龍馬がゆく』から続いた司馬遼太郎の幕末明治シリーズの長編モノは一旦完結です。 『坂の上の雲』は正直かなり重い作品です、が司馬遼太郎作品の代表作に挙げられるのも何となく分かりました。まさに集大成といった感じ。「あとがき」を読んでかなり衝撃も受けつつ、「よく読んだな俺」という気分です(笑) 明治とは、列強とは、そして日本人とは。 戦争を肯定する気はさらさら無いし、戦争なんかに行きたくもありません。しかし『坂の上の雲』には、当時の日本人の色んな思いが描かれています。 ただ無意味に日々を過ごしたらいかんと、ふと気づかされました、ような気がします(汗) 今『殉死』という伏線的な作品を読んでいます。これで本当の意味で『坂の上の雲』が完結しそうな予感がします。まあヒョイヒョイと読んでみます。 まあ言っても一番好きなのは『龍馬がゆく』なんですけど(爆) 司馬遼太郎先生ありがとう。 今日の一曲 会いにいくよ/スピッツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月25日 18時24分32秒
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