薄荷らぼ。

政府とテレビが結託してミサイル危機を煽り、国民を煽動してる。


ウチの読者の皆さんは、騙されてないとは思いますが〜∧∧;
今朝の北朝鮮から飛んで来たミサイル、こういう事ですから。


画像はコチラより
赤い所がミサイルの着地点。

コレを見れば「北海道上空を通過し、襟裳岬東2000キロに落下」などと言う言い方が、
いかに印象操作かわかるでしょ。
たしかに北海道上空ではあるけど、はるか上空の宇宙空間ですから。

今朝のJアラート、テレビみてて驚いたのは、正しい文は覚えて無いけど
　「日本の領土、領海に落ちる可能性」
みたいな表現がされてた事。ほんと、どこまで国民を騙す気なのか。
だって、その後の会見で安倍チンは、前回と同じようにこう言いましたよ。

　「ミサイルの発射時点から完全に把握してる」

私もそれはそうだと思いますよ〜。
発射地点と発射時刻と現在地点、これが解れば発射角度と移動スピードがわかるので、
あとは物理の問題。ミサイルがどのへんに落ちるかくらいは、計算できちゃうよ。
だから今回も、日本に落ちないのもわかってたわけで、
Jアラート鳴らす必要もなく、ましてや「領土に落ちるかもしれない」みたいな事を言うのは、
完全なる国民への裏切り行為です。国民を煽動したいだけですよ。

ほんと許せん。安倍政権は国民を騙すブラック政権です。

もっともっと言いたい事があるけど、疲れちゃったので、
あとは、健康になるためのブログさんでどうぞ。
そこに引用されたツイに、私の言いたい事が揃っております。

　健康になるためのブログ 15日→【北朝鮮ミサイルの正しい伝え方】「宇宙空間を通過しカムチャッカ半島の南東、日付変更線付近に落下」＆「報道の仕方がおかしくない？」まとめ

テレビでは、たとえ日本に落ちなくても、上空を飛んでるミサイルから部品が落ちる可能が…
なぁ〜んて言ってましたけどぉ、前回や今回みたいに宇宙空間を飛んでるミサイルから
何か落ちたって、大気圏再突入の時に燃え尽きるんじゃねーの？と思ってたら、
鳩山由紀夫せんせいも同じ考えだったようです。

北朝鮮がまたミサイルを発射した。襟裳岬の東千キロに着水とは襟裳－東京の距離の2倍だ。それに北海道上空から落ちてくる場合には、大気圏に突入する時に燃え尽きるのではないか。いたずらに緊張感を煽り、敵愾心を燃やすより、国民に平和を与えることだ。ミサイルが飛んで来ない環境を作ることだ。

— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2017年9月14日

ホリエモンも前回と同じように今回も、Jアラートにブチ切れておりました。




あたしゃ、この人、好きじゃないけど、Jアラートに対する見解は全く正しいと思います。
次回もブチ切れて下さい。(笑)

もちろん、北朝鮮が日本の上空にミサイルを飛ばす事は、全く容認できませんが、
北朝鮮は、アメリカに着実に届くミサイルを完成したいのであって、
日本を標的にしてるわけじゃありません。
イラク戦争を考えれば解るように、他国に難癖つけて戦争を仕掛けるテロ国家アメリカと、
なん十年もの間、戦争状態のままの北朝鮮ですから、
自国を守るためには、ミサイルしか無い…と考えるの、ある意味わかる気がします。

だから北朝鮮はこれからも、ミサイル開発を続けるでしょう。
で、地図を見ればわかるのですが、北朝鮮が長距離ミサイルを飛ばして、
どこの領土にも落とさず、海に落とすためには、日本の上空を横切るしかないのよ〜。



だから賢い皆さんは、政府のバカな煽動に乗せられないように。
ミサイル危機を煽るのは、
　モリカケをスピンしたい。
　危機を煽って、武器のバカ買いや、９条改憲の口実にしたい。
　ちょっとばかり支持率が上がる。
おおむねこの３つの目的ですから。

金正恩の「日本を海に沈めてやる」なんて発言も、
安倍ちゃんの「異次元の制裁」への応酬ですから。
バカな為政者たちのバカな口喧嘩に、オタオタしても仕方ないでっす。┐(´〜` ;)┌

必要なのは、適度な圧力と対話。
圧力しか言わない安倍は、日本を危機に陥れている。


しかしまぁ、日本はなんて三流国に成り下がってしまったんでしょうか。
はやく、安倍総督閣下を引きずり下ろさなければ……