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2007年03月20日
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カテゴリ:私の本棚
官能小説と聞いただけでまゆをひそめる方もいるだろうが、

たしかに反吐の出そうな言葉が氾濫しているようなのもある。
だが、文学系の小説と違った独特の言語感覚があるんですね。
体の各部の表現に比喩がふんだんに使われている。これは様々な場面でとても参考になるはず。


官能小説用語表現辞典 永田守弘から抜粋
・・・肉壁に縁取られた渓谷では、ピンク色の真綿を想わせる柔肉が蠢きをくりかえした・・・
山口香「秘宴の花びら」

何と美しく、また可憐な眺めだろう。やはり熟れた果実と違い、まだ未成熟の桃の実のように小ぶりだった。
・・・わずかにはみ出た花びらも、淡く清らかな色合いだった。
睦月影郎「淫ら占い 女神の童貞監禁」

いかがです、美しい日本語ですね。えっエロはエロって?はい、その通りかもしれません。
ところで私は意識的に比喩は用いません、また官能小説も読みません。飾ってあるだけです。
あ、なんで言い訳するんだろう。

官能小説用語表現辞典
ここ数年間の官能小説の中から官能小説ならではの性的表現の言葉2293語を収録した官能小説用語表現集。官能小説独特の表現を分類別にまとめ用例、出典付きで掲載。巻末には出典作品名(書名)索引が付く。





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最終更新日  2007年03月20日 21時18分52秒
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