デジタルカメラで記録を残そう!

2004/09/24(金)07:12

皆でお勉強しましょう!! デジタル写真のための画像ファイルの基本4

デジタル写真のための画像ファイルの基本第4段です。難しいことを出来るだけ簡単にと思いながら説明しているつもりです。ですから皆さん一緒に勉強して賢くデジカメを使いましょう。 ・画像ファイルは何に保存するのですか? デジタルデータである画像ファイルは、写真を写したときに先ずメモリーカードに記録されます。 その記録されたデータをコンピュータのコピーすると、コンピュータのハードディスクに記録されます。 このまま継続的にデジタルカメラからコンピュータのハードディスクに画像ファイルを保存していくと、徐々にハードディスクがいっぱいになってしまいますので、他の記録媒体に移しましょう。 ・初心者にお勧めの保存方法は何? 画像ファイルは、ファイルのコピーや移動機能を使うことによって内蔵ハードディスクやりムーバルディスクなど、どのような記憶メディアにも保存することが出来ます。 ただし、画像ファイルの扱いに慣れていない段階では、リムーバルディスクによる保存がお勧めです。 リムーバルディスク単位でのコピーやバックアップが簡単に出来るので非常に便利だと思われます。 ・内蔵ハードディスクに保存しっぱなしじゃいけないの? 容量が十分にある場合は、内蔵ハードディスクに保存しておいてもかまいません。 ただし、あまりにも画像ファイルが多くなって容量が増えてしまうと、他のアプリケーションをインストゥールできなくなったり、ウィンドウズそのものの作業スペースを圧迫して、ソフトやプログラムが正常に動作しなくなってしまうこともあります。 更に、コンピュータのハードディスクは安全性が増したとは言えどもクラッシュ(ハードディスク自体が壊れる場合と、ハードディスクの記録が壊れる場合がある)が全く無いとは言えません。 ハードディスクの空き容量が少なくなったり、大事なデータがたまってきた場合などは、なるべく早くリムーバルディスクなどに画像ファイルを保存するようにしましょう。 付け加えると、リムーバルディスクも同じものを2枚作成するとより安全且つ確実だと思います(私は、そうしております)。 ・リムーバルディスクにはどんな種類があるの? リムーバルディスクは、ドライブとディスクを分離するタイプの記憶装置のことです。 ハードディスクはディスクの部分をコンピュータからはずして分離することは出来ませんが、フロッピーディスク、MO、CD-R、DVD-Rなどは、ドライブからディスクを取り出して、ディスクを新品にすることが出来ます。 リムーバルディスクは、ハードディスクと違ってディスクを買い足すことによってどんどん記録できますので、低価格で大容量のデータを保存することが出来ます。 ウィンドウズで利用できるリムーバルディスクには、いろんな種類があります。 ディスクの種類が同じでも、利用方法によってディスクやドライブの規格が異なることもあります。 容量や使い勝手などを基準に自分にとって最適なりムーバルディスクを選ぶようにしてください。 「フロッピーディスク」 容量が1.44MBと小さいので、画像ファイルの保存には適さないが、ほとんどのディスクトップパソコンでウ六ピーディスクドライブが表ジョン装備されているので互換性は高い。 ノートパソコンなど、フロッピーディスクドライブが標準装備されていないパソコンで使うためのUSB接続できるフロッピーディスクドライブもある。 「CDメディア」 CD-RやCD-RWがある。 最大容量700MBで、しかもメディアの単価が安いため、画像ファイルの保存や画像ファイルの受け渡しなどでの利用価値は大きい。 ほとんどのパソコンにCDドライブが装備されているので、互換性が高いのもメリットです。 「DVDメディア」 DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RW、DVD-RAMなどがある。 容量が極めて大きく、動画ファイルの保存に最適。最近のパソコンでは、書き込み可能なDVDドライブも標準搭載され、互換性がネックになることは無くなった。メディアの単価もそれほど高くない。 USB接続できる書き込み可能なDVDドライブも発売されています。 「MOディスク」 640MB、1.3GBの2種類がある。 従来は代用料理ムーバルディスクの中心的存在だったが、ドライブがパソコンに標準装備されていないなど、互換性はそれほど高くない。 アクセススピードがやや遅いため転送に時間がかかり、画像ファイルの保存にはあまり適さないと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回はこれくらいにしましょう。 ゆっくり読み返して、自分のコンピュータに合った画像保存方法を探してみましょう。 それでは皆さん良い1日を。

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