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皆さんこんにちは。日記リンクもいよいよ60件を超えました。 興味がある人が多いんですね。 さあ、張り切ってデジタルカメラのお勉強をしましょう。 <前回の続き> 綺麗な風景写真の撮り方 風景写真といっても、その被写体のよって撮影の仕方は様々だが、おおむねピントがくっきりしたクリアな写真がいいとされている。 デジタルカメラの撮影モードを「風景」または「遠景」に合わせる事がコツ。 輪郭強調モードやコントラスト強調モードを備える機種は、輪郭やコントラストを強調することで、くっきりとしたメリハリのある写真になる。 輪郭町長モードを備えていない機種では、「絞り優先モード」で、出来るだけレンズを絞り込む(絞り値を大きくする)とピンが立った写真になる。 天候にもよるが、絞り値を大きくすると、当然シャッタースピードが遅くなるので、しっかりした三脚を立てて撮影することが望ましい。 パノラマ写真を撮る 広々とした眺望の風景をカメラに収めようと、何枚かの写真を撮り、出来上がった写真をハサミとテープでつなぎあわせ1枚の写真にした経験を持つ人は多いと思う。 しかし、うまくつなげることは非常に難しい。 ところがデジタルカメラとフォトレタッチソフトを使うとパノラマ写真がいとも簡単に出来てしまう。 PhotoShop Element 2.0 を使うと、複数枚写した写真を重ね合わせてパノラマ写真が合成できる。 ただし何枚かの写真をうまくつなげるためには、注意するポイントがある。 まず、写真が上下にずれないように三脚を利用し、水平にカメラの向きを変えて撮影していく。 このとき、フレームの3割程度は写真が重なるようにして撮影することが条件となってくる。 そうして撮影された写真は、画像加工ソフトが自動的に写真で写った同じ部分を見つけてくれて、それを合成してパノラマ写真となるのである。 マクロ撮影の楽しみ方 マクロ撮影とは、小さなものをマクロ(巨視的)に写すこと。 つまり、小さなものを大きく写すことである。 デジタルカメラの多くは、撮影モードを「花」のマークに合わせる事で、通常の撮影からマクロ撮影に切り替え、より被写体に接近し、近距離で撮影できるようになる。 花や昆虫などの自然物だけ出なく、身近にあるものをマクロモードで撮影してみるのも楽しい。 マクロ撮影の特徴は、被写体が大きく写ると言うだけでなく、カメラと被写体の距離が短いので、被写体深度が浅くなること。 このため、自然の花などを撮影したとき、綺麗に背景がぼやけて、見栄えのする写真になる。 それだけにピンと合わせは重要だ。 もともと、デジタルカメラのCCDはフィルム面積より小さく、短い焦点距離のレンズが装備されている。 また、ほとんどの機種がズームレンズを搭載しているため、ズームレンズの広角寄り(ワイド)でマクロ撮影をすると、画面の周辺部で画像がゆがむ傾向が出やすくなる。 これを解消するには、カメラを引いて望遠寄り(テレ)でマクロ撮影するようにすると良い。 ただし、手ブレを起こしやすいので、しっかりと固定をするか三脚を利用したい。 (豆知識) マクロ撮影時は原則ストロボ禁止 マクロ撮影では、被写体との距離が近すぎると、ストロボの自動調光機能がうまく働かず、被写体が白くとんでしまうことがある。 また、多くの機種は撮影時のズームレンズがカメラ本体から突き出るのでストロボ光がズームレンズにさえぎられて影が出来てしまったり、ストロボ光が被写体全体のまわりこまないことがある。 このため、マクロ撮影モードの設定すると、内臓ストロボを発光禁止にしているデジタルカメラも多い。 *写真をパソコンで見よう デジタルカメラで撮影した写真は、パソコンに転送すればアルバム形式で楽しんだり、自由に加工して印刷するなど、様々な活用が出来ます。 パソコンに保存した写真は、「My Pictures」フォルダで整理しましょう。 写真転送の準備 パソコンに転送してこそデジタル写真は活用できる。 デジタルカメラで撮影した写真は、パソコンに転送することでその真価を発揮する。 アルバムソフトを使った写真の整理や、画像加工ソフトを使った写真の加工が可能になり、デジタル写真ならではの活用が出来るのだ。 デジタルカメラは、パソコンとの連携を前提に作られているので、撮った写真をパソコンに転送する方法も決して難しいものではない。 デジタルカメラで撮影した写真をパソコンに転送するには、ウィンドウズXPなどの場合には、直接USB(Universal Serial Bus)でつなげるだけでマイコンピュータにマウントするので、それを開くと写真ファイルが出てくる。 それを「My pictures」フォルダの中に作った任意のフォルダにドラッグ・ドロップするだけでファイルの転送が可能だ。 また、それ以前の機種でもマウントする場合があるので是非チャレンジしてっみて欲しい。 どうしても認識しない場合は、接続キットに付属するCD-ROMをインステゥールすることによりUSB経由でデータをコンピュータに取り込むことが出来るようになる。 その他の方法として、カードリーダーを使いデータを転送する方法がある。 撮影した写真が保存されているメモリーカードをカードリーダーに差し込んでコンピュータと接続すると、ひとつのドライブ(例:フロッピーディスク)としてパソコンで直接読み込んで写真が転送できる。 写真をパソコンに転送しよう USBで直接接続をするか、接続キットを使用して接続した場合でも、カードリーダーを使いメモリーカードを直接読み込んだ場合でも、データの入ったディスク「リムーバルディスク」から読み込むことになる。 「リムーバルディスク」から直接写真を開いたり加工することも出来るが、通常はその内容をパソコンのハードディスクに転送(コピー)する。 デジタルカメラの写真のような画像データは、「マイドキュメント」の中にある「My picture」というフォルダに保存しておくと便利だ。 写真の転送を行う デジタルカメラで撮った写真を、パソコンに転送する手順は、USB直接接続・接続キット接続・カードリーダー接続のどれでも同様だ。 また、操作手順は、パソコン内のファイルをコピーする手順と全く変わらない。 写真ファイルの転送 パソコンに接続されたデジタルカメラ、メモリーカードは「マイコンピュータ」を開くと「リムーバルディスク」という名前でパソコン上に表示される。 写真の転送はここから行う。 転送した写真の確認 パソコンに転送した写真は大きな画面で確認できる。 撮った写真をパソコンに転送する作業を覚えたら、次に転送した写真をパソコンの画面上で確認してみよう。 先ほどデジタルカメラから転送した写真は、パソコン内で写真やイラストなどの画像データを保管するために用意された「My pictures」という名前のフォルダの中にある。 「My pictures」フォルダの内容を確認するためには、フォルダをダブルクリックするとフォルダが開く。 写真を大きな画面で見たい場合にも、写真ファイルをダブルクリックすると大きく見る事が出来る。 これらの作業をフォルダを「開く」・ファイルを「開く」と言う作業になる。 「開く」という操作は、パソコンの基本中の基本の操作です。 ここでしっかりと覚えておきましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回はこれまでです。 皆さん、ゆっくりと読み返して賢くデジタルカメラを使いましょう。 それでは皆さん良い一日を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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