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皆さんこんにちは。 昨日は紅葉見物(登山??)のためデジカメ活用の基本をお休みしました。 気分も新たにデジカメのお勉強をしましょう。 記録メディアにはどんな種類があるの?? 記録メディアは、普通のカメラのフィルムに相当するパーツのことで、画像を記録・保存するために絶対に必要です。 記録メディアには、主にスマートメディア・コンパクトフラッシュ・メモリースティック・SDカードなどがあり、デジカメのメーカーによってそれぞれ利用できるメディアが決まっているので、要注意です。 どれも性能に大きな違いはありませんが、既に他のデジタル機器を持っている場合、同じ種類の記録メディアならば使い回しが出来ます。 (参考) 「スマートメディア」 小型で極薄の記録メディア。 シンプルな構造なので製造コストが低く、コンパクトフラッシュよりも安い。 容量は最大で128MB。 フジ写真フィルムやオリンパスなどが採用している。 「メモリースティック」 ソニーのみの採用。VAIOシリーズのパソコンでは専用のメモリースティックスロットが標準搭載されている機種が多く、転送にかかる手間が少ない。 容量は年々増大してきている。 「コンパクトフラッシュ」 やや厚みがあるが、その分丈夫で扱いやすい。 PDA(携帯情報端末)などでも広く使われている。 容量は年々増大してきており、4GBの容量のものも発売されている。 「SDメモリーカード」 著作権保護機能を備えた記録メディア。 PDAや音楽プレーヤー、デジタルオーディオなどにも使われている。 容量はデジカメの高画質化に伴い年々大容量化が進んできている。 松下電器などが採用している。 「xDピクチャーカード」 スマートメディアに変わる新しい記録メディアで、コンパクトが魅力。 最大512MBだが、将来的には8GBまで対応する予定。 フジ写真フィルムやオリンパスなどが採用している。 記録メディアは何枚あればいいのですか?? 300万画素以上のデジカメならば128MB以上、300万画素未満なら64MB程度の容量を持つ記録メディアを使うと良いでしょう。 最近500万画素以上のデジカメが登場してきています。 この場合には、256MB以上のものを複数枚用意すると便利です。 容量・枚数は、高画質モードを多用したい人や、一度に何十枚も撮りたい場合はその分多くの容量が必要になります。 その場合、大容量のメディアを1枚持つよりも手ごろな容量のものを複数枚持つことをお勧めします。 破損してもダメージが小さいうえ、画像管理の面でも便利です。 デジカメのレンズは交換できないの?? レンズを交換できるデジカメは一部の高級なプロ用タイプに限られています。 一般的なデジカメで、広角の撮影や望遠撮影をしたい場合は、デジカメレンズの上に取り付けて使うコンバージョンレンズが便利です。 広角撮影用の製品はワイドコンバージョンレンズ、望遠撮影用のものはテレコンバージョンレンズと称されています。 ただしカメラの機種によって使えるレンズが異なるので要注意です。 電源には、何を使えばいいの?? デジカメで利用できる電池は機種によって異なり、充電式のものから乾電池のような使い捨てタイプまで、様々な種類の電池が使われています。 リチウムイオンなどの充電池は何百回と使用できるので経済的です。 最近は、充電電池も大容量化が進み、長時間撮影できるように工夫されてきています。 しかし、バッテリー切れを起こすと再充電に時間がかかります。 いざというときにコンビにでも購入できる乾電池タイプが便利です。 なお、自宅でパソコンに画像を転送するときなどは、付属のACアダプターを使うようにしましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回はこれまでです。 それでは皆さん良い一日を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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