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皆さんこんにちは。 今日からデジカメ活用の基本の「応用編」になります。 しっかりとマスターして賢くデジカメを使いましょう。 ・応用技に挑戦しよう!! デジカメ撮影に慣れてきたら、被写体に思いっきり近づいたマクロ撮影や小物撮影など、楽しい応用技にもチャレンジしてみましょう!! マクロ撮影の技を覚えよう!! アクセサリーや花など、小さな被写体をとる場合は、被写体に接近して撮影できる「マクロモード」を使うと便利です。 ただしマクロ撮影ならでわの注意点があるので、しっかり基本の技をマスターしましょう。 マクロ撮影といっても被写体との距離には限界があるので適正な距離を保つことが重要です。 また被写体に近づくほどピントの合う範囲が狭くなるので、ピンボケにならないように必要に応じて「AFロック」などのテクニックを使うようにします。 フラッシュの光では強すぎるので、ハガキでレフ版を作ったりして工夫すると良いでしょう。 マクロ撮影で手ブレを防ぐにはどうしたらいいの?? マクロ撮影で最も注意しなければならないのは、手ブレです。 小さなものを大きな倍率で撮影するため、わずかな手ブレも大きく影響します。 マクロ撮影時はできるだけ三脚にデジカメを固定した方が良いでしょう。 またデジカメのシャッターを直接指で押すと、カメラがわずかにぶれてしまう可能性があります。 三脚を使った撮影ではセルフタイマーを使うほうが無難です。 光による演出方法はどうしたらいいの? 被写体を正しく撮るだけでは物足りなくなってきたら、ちょっとした演出をして見ましょう。 被写体の色を変えたい場合は、蛍光灯などの光源にカラーセロハンをかぶせて被写体に当てると、イメージがずいぶん変わります。 また、こうした効果は撮影後にレタッチソフトを使って作り出すことも出来ます。 花を美しく撮影するにはどうしたらいいのですか? 美しい花を撮影する場合は、ライティングと背景処理がポイントとなります。 ライティングして花を逆光で撮ると花びらや葉に光が透過して印象的な写真になります。 ただし逆光では暗い写真になりがちなので、レフ版を利用するといった工夫が必要です。 背景をシンプルにすると、くっきりした存在感で花を撮ることができます。 すっきりした背景が見つからない場合は、バック紙や半透明のアクリル板を活用しましょう。 花をマクロ撮影するにはどうしたらいいの?? 小さな花をアップで撮る場合は、デジカメをマクロモードに設定することが必要です。 その場合、自分のデジカメがどのくらいまで被写体に接近できるか、必ずチェックしておきましょう。 いくらマクロモードといっても、被写体とデジカメの距離には限界があります。 とくに液晶モニタでは細かいピントが確認できないので、要注意です。 マクロ撮影では手ブレが生じやすいので、三脚を使ったほうが良いでしょう。 野外での花の撮り方はどうしたらいいの?? 公園や植物園で咲き誇っている花々を花畑のような雰囲気で撮影したいといった場合、立ったままの視線で撮影すると、葉や地面が余分に入り込んでしまいます。 花が密集しているイメージを作り出すためには、カメラ位置を低くして花が重なり合うような構図にすると良いでしょう。 白い花の撮り方の秘訣は?? 写真の明るさを調整する機能のことを「露出補正」といいます。 デジカメで白い花びらを撮影した場合、被写体の白が不必要に入り込むために、デジカメは「明るすぎる」と判断して実際よりも暗めの露出設定をしてしまいます。 そうした場合は、露出補正を手動モードに切り替えて、プラス側に露出補正すると本来の色が表現できます。 ガーデニングや花壇の撮り方はどうしたらいいの?? 自慢のガーデニングの草花をせっかく撮影したのに、散漫な写真になってしまったということが良くあります。 ガーデニングや花壇の草花を美しくとる場合は、ポイントになる部分を中心に構図を決めることが必要です。 といっても、1つの花を撮影するわけではないので、「逆光レフ版使用」という方法は当てはまりません。 やわらかな光の日を選んで、順光で撮影するようにしましょう。 立体感を出したい場合は斜めから見下ろすアングルにすると効果的です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回はこれまでです。 是非小物や花の撮影にチャレンジしてみてください。 それでは皆さん良い一日を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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