バラ・サーシャ
月曜日の市場でとびっきり素敵なバラを見つけました!サーシャこれ本物です。造花やプリザーブドのように見えますが本物です!カンドーじゃないですか?これが人工的でなく自然に作られた色なんですよ~しかも香りがとびっきりよくてある生徒さん曰く「バラの香りって売ってるものと同じ香り。 ホントのバラの香りって感じねー」だそうです。とにかくあま~いの。うっとりです。時間がたって開いてくると少し黄味がかったベージュに変化します。となりのパープルのスイトピーと相性よしでした。そうそう、このバラ、見ての通り買ってきた日(上の写真)からすでによく咲いた状態。しかも茎が細くてまっすぐに自立できません。しなだれ気味になってしまいます。(短く切らないと・・・)おかげでお値段もぐーんとお買い得でした。この条件のバラを率先して買うお花屋さんは少ないんですね。このバラを見つけてからあわてて脇にかかえて、他の花を見ていたら全然知らないお歳を召した茶髪のおばぁさまに「横に持ったら花が痛むわよ。」と、まっすぐに持ち直しさせられました。いつもなら「大きなお世話だわ」と思うところだけどあまりに素敵なバラで気分がよかったものだから「あっ、そうでした。ありがとうございましたー」とお礼をいってました。そういえばこのあばぁさまとの出来事のあとに同じような茶髪のおばぁさまとの出来事がありました。私の前にレジで買い物を済ませた様子のおばぁさま。次の私が花の値段をレジにうちこんでもらい清算しようとお金を入れる受け皿(?)に5000円をいれたら荷物をまとめて顔をあげたとたん「じゃ、それで取っておいて」と、言ったんですよーーーーーえっ???????まだ、清算終わってなかったんですか?このお金私が出したんですけどっ!?と、目を丸くし驚いたら「あら、自分が出したお金だと思っちゃったわ。」といって笑いながら帰って行きました。あれ?お金はすでに払ってたのかしら・・・・そうじゃないとおかしいしなぁ。なのに、なぜ、私の出したお金にむかって「とっておいて」って言ったんだろうー謎だ。。。いろんなことが起きて花市場も楽しいです。