ベトナム研修旅行☆最終回~
足裏マッサージを終え絶好調になった私たち一行はチェックアウトの時間まで またお店を駆け巡りました。 1度行ったお店で買いそびれたものとかがあってもう1回いっておかないとっとか あって忙しい、忙しい。 そんな中、去年りんむーさんから貰ったペーパークラフトのかめを売ってるお店にぜひ行きたいと わがままをいい、連れて行ってもらいました。 Sun&Moonで買ったかわいいカードたち これ全部ペーパーをくるくるまいてそれが繰り返し貼られて出来上がってます。 こういう作りのものは日本ではめぐりあったことがないなぁ。 最後の追い込みを終えて、ホテルに5:00過ぎに戻りました。 チェックアウトが6:00だから戻ってから荷物をどうにかまとめあげないと。 飛行機に預ける荷物は1人20キロまで。 でも多少は大目に見てくれるから25キロくらいは大丈夫よ、と聞かされていたので その重さになるようにトランクに詰め込んでホテルの体重計に何度ものせて重さ調整。 うん、かなり重いけどたぶん大丈夫だ! チェックアウトを済ませ荷物をフロントに預けてまたまた街に繰り出すわよ~。 (旅行会社のお迎えは夜の9:00すぎだったので。) ・・・が荷物を預かってもらいたいのにベトナム人の話す英語と日本人の話す ベタベタの英語がかみ合わず、なかなか通じない。 もーー、と思っていたら日本語の話せるホテルの人が現れて一件落着。 りんむーさんとは夜ご飯が終わった後に合流することになっていたので 街にでるには自力で出ないといけない。 タクシーに乗るなら半分に分かれないとね。 ちゃんと向こうで会えるかなーーー。 と悩んでいたら、ホテルのお兄さんがなにやら話していたかと思うと シャトルバスの運転手さんと話をつけてくれた。 そして、シャトルバスの時間じゃないけど、私たちのためにバスを出してくれることになりました。 ありがとーーー。チップははずませてもらうわっ。 夜ご飯はバケットのおいしいカフェリトルハノイで。 最後の夜にしては軽めなのは、このあと最後の最後のお楽しみ チェーを食べに行くからです。 りんむーさんがいないながらなんとか自分たちの力でオーダーを済ませ とってもおいしいバケットを食べれて大満足。 ここに夕飯を子どもたちと済ませたりんむーさん登場。 (りんむーさんちのお子さまたち4日間お母さんを借りちゃってごめんね。) さぁ!チェーを食べに行くわよっ。 チェーとはベトナム版あんみつ。市場や屋台で食べられる庶民の定番スイーツ。 バナナやイモなどをココナツミルクで煮た温かいものと、果物や寒天などに シロップと好みで氷を入れる冷たいものがある。 ・・・そうです。 で私たちはフルーツチェーを食べました。 いやぁ、これがまた最後にまたベトナムを体感できたのよ。 お店(屋台)にいって人数を言ったらすかさず風呂イスのようなイスが 道路に何個か並べられて(←これが机代わり) そのまわりに8人分の風呂イスが。(←これはイスとして座る用) これ。チェーのとなりにボールに入った氷。 この氷をすくってチェーの中にいれ、フルーツ(練乳入り)を冷やしながら食べます。 一心不乱に食べ続ける熟女集団。 おいしいよー、と聞かされていたけれどホントおいしかった! 絶対おすすめです。 緑豆や寒天が入ってるココナツミルク味のも食べてみたかったけど このフルーツチェーは食べやすくていいかも。 よく考えてみると私たちが食べていたのは道路。しかも風呂イスに座って。 横には普通にバイクが通りすぎて、ここはやっぱりベトナムだ~と改めて思ったのでした。 チェーを食べて大満足の私たちはまたまたお店をふらつきました。 前にも行った刺繍屋さんを出てせまい歩道を一列になって歩いていたとき、 何気なく私が人数を数えてみると「1,2,3,・・・・7」 ん? 1人足りなーーーーい。 刺繍屋さんに1人置いてきたんだ! もちろん、あわてて戻りましたよ。 この年になって点呼しないと全員揃わないっていうのもどうなの?と思ったけど 置いていかれたひまわりさんは驚いてびっくりしてました。 でも自分のせいで遅くなってしまったのを感じていたようで そのあと自転車の籠売りが気になって呼び止めたかったけど さすがにそれは出来なかったといってました。 このあと、りんむーさんがおしゃれなお店だからちょっと入ってみる? といったニューバッチャン焼や籠を売ってるお店に入ったら 今までの私たちを象徴するように・・・またまたみんな買いまくり。 ここが最後のお店になったからねーー。 でもきれいにディスプレーされた1番上の棚の籠を私たちが半分以上買ったのは さすがにお店の人も驚いてたと思うわ。 帰りはタクシーでホテルまで戻ることに。 まずりんむーさんちによって、それからホテルへ行ったんだけど このタクシーがちゃんとしたタクシー会社でメーターもついてるのに いきなりかなり大きい金額を言ってくるのよ。 りんむーさんが「メーターをたおして走って、そうでないと降りるよ」 と抗議してくれたので無事ホテルに辿り着いたけど、最後までぼられちゃうんじゃないかと ドキドキしましたよ。 最後の最後まで気は抜けませんでした。 こうしてこのあと旅行会社の人にお迎えに来てもらって無事帰国の途へ。 私の荷物も無事に25、2キロでクリア。 重すぎて×だったらその場でトランクをあけて物を減らす覚悟をしてたのでよかった、よかった♪ 楽しい、楽しい旅でした。 これもりんむーさんが完璧なツアコンをしてくれたおかげです。 4日間ホントにお疲れ様でした。ありがとうございました~~~。 ♪おいしいごはんに楽しい買い物♪ ビバ!ベトナム また行くからねーーー。