天翔ける日記

「深弾幕結界　-夢幻泡影-」

東方永夜抄において最後のスペルカードです。
その難易度は桁違いと言ってもいいほど（個人差あり）。
ですが、この弾幕は一つだけ弱点があります。
それは前半がまず前作である「東方妖々夢」の「弾幕結界」と同じ内容だということ。前作をクリアしていればそこはもう看破したも一緒。
そして後半はほとんどが固定弾だということ。まさに己の腕だけが頼りです。

この弾幕は耐久型なので、自機は当たり判定の小さい結界組で。
約１５０秒間逃げ切れば勝利です。頑張ってパターン化すれば勝利は目前です。

＜「深弾幕結果　-夢幻泡影-」＞



前作「東方妖々夢」のＰＨ（ファンタズム）のボスである八雲紫。
設定上ではかなり力の強い妖怪で、様々な境界を操る程度の能力を持つ。実際にあったら強すぎでしょ。のびーるアームどころか世界中を駆け巡れるわｗ
二つ名は「神隠しの主犯」とか。

また、この弾幕も「蓬莱の薬」「インペリ」同様に波に沿って攻撃を仕掛けるので、各波に分けて攻略します。




第一波
初期位置から一歩も動かなければ自動的に回避できます。
動いたらちょい右上から滑るように左へ抜けましょう。




前作では初期位置なんて無かったから難しかったのだけど、今回は楽。
※ここから前作の「弾幕結界」としての攻略に応用できます。




第二波
弾が壁になっています。
真ん中で待機し、画像のように左下に抜ける隙間が発生するのですぐさま下へ抜けましょう。




横から来る不意打ちに注意。





抜けたら今度は背景の斜線よりもちょっと上の左端へ。
そこが安全地帯です。




第三波
今度は細かい弾が配置されます。ここいらでミスすることが多くなります。




第二波と同じ具合に左下から抜けましょう。
途中できつい追撃があると思いますが、慣れでカバーして下さい。




今度の安全地帯は背景の斜線そのもの。
それも下らへんにいれば当たりません。




第四波
第三波のさらに細かい弾が配置されます。
普通に回避するのは至難の業なので、ここは安全地帯を作ります。




分かりにくいですけど。
ちょうど自機当たり判定が背景になっている紫の左目と重なるように。
そして霊夢の右肩が斜線とぴったりくっ付くようにすれば、安置の完成です。




プレイヤー側の紫だとこんな具合。
これでいっぺんに第四波突破できます。




第五波
「弾幕結界」ではこれが最後です。まあ「深弾幕結界」ではまだ中盤に過ぎません。
遂に四方八方囲まれましたが、何も恐れることはありません。




配置が終わると弾がこんな風に迫るので。




矢印のように避けましょう。




第六波
ここから札弾に変わります。さらに弾速度も上昇。
配置する時間も短くなるので、所定の位置へ。




最初はこんなもので。
ちなみに安全地帯ではありませんのであしからず。




弾から逃げるように反時計回りをします。




赤紫札弾が離れたらすかさず上部へと移動します。




この隙間をくぐります。
ちょうどスペルカード名の「結」と「界」の間ぐらい。
くぐり終えたらすぐ中央へ。次の波が来ます。




第七波
中央の隙間が狭くなってます。しばらくは落ち着いて所定の位置へ。




このような位置へ。
今度も反時計回りに回りますが、角度は急です。




この辺くらいでもいいです。ここから少しシビアになります。




逃げるように避けながらまた中央に戻るように。




中央の隙間はちょっと小さいのでまんべんなく中央に寄りましょう。




中央にいれば自動的に青札弾を避けれます。




第八波
見かけ倒しというか休憩地点です。
中央ががら空きなのでそこへ。




ただ一つ言えば決して動いてはいけない。
せっかくの安全地帯が意味を成さないですよ。




第九波
中央避けもあるにはあるんですが私は到底無理ですｗ
なので、端っこで避けます。
どっちでもいいですから最下段の左端か右端へ。




こういった隙間をかいくぐりましょう。
これでもでかいほうです。結界組の小ささを存分に振るいましょう。




最後には綺麗に並ぶので分かりやすい。




第十波
これが最後の攻撃です。これを突破すれば目前です。
嬉しいことに最後の攻撃は一瞬で終わります。
見ての通り、最後はこんな風に札弾が出現します。
自機は端っこに居て、弾は当たっていません。これで終わりです。




これは奇跡です。普通は中央に戻るんですがこの時すっかり忘れていたもんで、不幸中の幸いでした。




その後再挑戦して中央避けにチャレンジしてみた。




これぐらい移動すれば大丈夫です。
隙間によっては上でも左右でも逃げましょう。




長い弾幕結界も、ここで解き放たれる・・・！




無事取得目指して頑張ってください。

この弾幕は避ける時間も長いですが、その分、ランダム弾が少ないのでパターン化することが容易です。
全部で１０の攻撃ですが、第一波と第八波は難なく避けれるはずですので、実質全部で８回の攻撃です。
そして実質難しいのは第六波と第七波くらいですので、その部分を抜けることが出来たら十分クリアの可能性はありえます。