12/3 ハナダイ 隆正丸
隆生丸 晴れ 10℃ハナダイ 13匹 〜30cmシマダイ 1匹 30cm右舷 ミヨシ釣り方棚下限に着いたら、1mずつシャクリながら棚を探っていく。シャクリはゆっくり、ふんわり。食わせる間を与えながら。早い、強いシャクリではあたりがなかった。反省点バラシや仕掛けを切られることが多かった。ドラグをキツめにしてあったので、ドラグ調整をする。船宿にて購入した仕掛けは4本針、カラーフックであったが、カラーフックにはアタリが無く、オキアミをつけた。それでもアタリが無く、4本針は手前まつりが多く、扱いにくい。そのため、市販のウイリー仕掛けに変更。一番下の空ハリにオキアミをつけた。アジやイサキと同様の強いシャクリではアタリなく。周りはポツリ、ポツリと釣れている。隣人の釣り方を見ているとふんわりシャクっている。真似してみるとアタリがきた。ファーストフィッシュは30cm近いハナダイであった。その後、ふんわり、ゆっくりシャクリを続け、釣果を伸ばすことができた。ウイリー針には食ってこず、オキアミのみに掛かってくる。そのうち、3本針のウイリー仕掛けは糸を切れてたり、手前まつりが増えたので、2本針、ハリス3号のアジビシ用仕掛けに変更し、オキアミをつけた。これは扱いやすく、糸を切れられることも減った。釣果も変わらずだったので、正解であった。ちなみに仕掛けが4本針なのは多点掛けを狙うためではなく、アピールのため。この日はウイリー、カラーフックに掛かることはなかったので、コマセマダイのように1本針でも良かったのかも。バラシが多く、天秤を柔らかいものに変更したが、逆にアタリがなくなった。テンビンの形状が異なることにより、誘いの動きが変わったと考えられる。バラシ対策はドラグの調整で行っていく。また、ミヨシは足場が狭く、釣りづらい。空いている時は、移動できるので問題ないが、満船の場合は避けるべきである。