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巨人5-2楽天(26日)
ジータスは、いつも交流戦になるとパ・リーグの選手の「誇大広告」を始める。「巨人ファンの皆さん、普段パ・リーグの試合など見ないでしょうから教えてあげますよ。今日はこんなすごい選手が出るんですよ!」って感じで、はっきり言ってうんざりである。まあ、巨人ファンの多くがパ・リーグ知らないのはほんとだけど(苦笑)。 この日の放送席は「海苔本さん推し」だった。確かに、連呼する通り、奪三振率の高いすごい投手である。しかし、この人はいろいろ「豪快」なのでいきなり「5」とかよくある・・とはいえ、今季は悠長にそんなことをやってるとネット等で思い切り叩かれるような状況(苦笑)であるため、かなり必死のようで、成績もここ数年では非常に良さそうである。 さて、昼に出先で飲んだアイスコーヒーにミルクを2つ入れたのだが、その容器の番号が「43」と「4」だった。おお!足すと「47」、高橋優貴じゃないか!今日は勝ちがついてくれるか!? さて、両先発投手とも上々の立ち上がり。しかし2回、ごーろーさんにバックスクリーンに叩き込まれて高橋が先に1点を失う。海苔本は3回まで巨人打線から6三振を奪う、ほぼ完璧な投球。4回裏の攻撃の前に、円陣を組んだ巨人。そして、 ヒットの尚輝を一塁に置いて、前日音無しだった岡本がレフトスタンドへ逆転のツーラン。試合をひっくり返し、ホッとする間もなく、スモーク四球、2死後アルパカ君が得意の右中間へツーラン。さらに大城もバックスクリーン右へHR この回、都合3本のアーチをかけて 「5」 ・・・海苔本さん、やっぱり豪快だわ ちなみに1イニングで3発食らったのは初めてだそう(まあ、誰でもなかなか3発ってないとは思うが^^:) そして巨人打線も、これで豪快に店じまい 高橋は逆転してもらった直後にピンチを招くも併殺で切り抜ける。6回に1点を返されるが、7回は三者凡退に。打席に立って、8回のマウンドにも上がったが、この回はすでに低めを狙ったボールがほとんど低く外れるようになり(大体こうなると高橋の代え時と見ている)、1死一、二塁で打席に救いのヒーロー・浅村という一発出れば同点の大ピンチ。 ここで巨人ベンチは鍵谷を投入。しかし、一発を警戒して外の際どいところに投げるが決まらず四球、1死満塁とさらにピンチがふくらむ。楽天打線は浅村とディクソン以外左を並べており、この場面島内、岡島のところで高梨を投入。 去年は交流戦がなかったので、古巣相手に投げるのは初めてとなる。ぶっちゃけ、楽天の人たち、高梨の球打ったことないでしょ!?・・・というのを心の支えに、しかし島内の打球はやられたと思ったが、レフト正面へのライナー、走者動けず。続くごーろーさんは三ゴロ、このピンチを無失点で切り抜けてガッツポーズの高梨 9回は、セーブシチュエーションでデラロサの登板。三者凡退に抑えてゲームセット。 高橋はルーキーイヤーの5勝を上回る6勝目をマーク。3・4月の月間MVPだったが、5月はまだ勝ちがついていなかったので本人もホッとしただろう。 これで、岸と則本を攻略して楽天に連勝。坂本ちゃんと梶谷を欠く打線も、完全ではないけれども交流戦に入って重苦しさが減って活発な印象、ストレスはだいぶ減った感がある。 27日は、イースタンで5連勝の成績を引っさげて横川が今季初登板・初先発となる。連勝できたので本人のプレッシャーはだいぶ少なくなってるのでは。打線ができるだけ早くあっちの瀧中を攻略して援護してやることができれば、左だけにチャンスはあるだろう。自分の投球をして初勝利を目指してほしい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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