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2022.05.23
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カテゴリ:野球
パ・リーグの中南米の打者に何が起こっているのか? (beisbol japones.com (4.25))

 現在パシフィック・リーグでプレーしている9人の中南米出身の打者が攻撃面で非常に苦しい困難な時を送っているが、NPBの2022年シーズン最初の今月(4月)、明らかな何かが起こっているのだろうか?
 今日現在、彼らの中の5人の打率が.200以下で、残りの4人も、1人だけ.238以上打っているのがドミニカ人のアリスメンディ・アルカンタラで、昨日の試合で4打数4安打したため彼の記録は.224から.274に上がった。
 キューバ人のジュリスベル・グラシアル(.238)、ドミニカ人のホセ・マルモレホス(.237)、ベネズエラ人のレナト・ヌニエス(.215)、キューバ人のアデイニー・エチェバリア(.173)、その同胞・ランヘル・ラベロ(.152)、ベネズエラ人のブレイビック・バレラ(.145)、キューバ人のレオネス・マーティン(.141)、そしてベネズエラ人のフレディ・ガルビス(.134)と打撃成績表で続いている。
 もちろん、我々はリーグの先発投手8傑が皆、防御率が2.00以内で、そのうち5人が1.00より低く、投手成績の10位の投手でさえ2.17であることを考慮しなければならないのだが、それであればリーグの打率がこれだけ低いのも驚くべきことではない。
 手近な例では、17イニング連続パーフェクトを記録した20歳の右腕・佐々木朗希でさえ、防御率1.50でその部門で8位である。もし彼が投手成績の8位だというのなら、他の7人の投球の素晴らしさが想像される。
 しかしながら、今季リーグの先発投手たちがこれほどまでに並外れた結果を出しているのは何が原因なのか自問している。問題なのは単純に能力なのか、あるいはまだ特定できていない何か外的な要因による影響なのか?
 NPBが2011年シーズンに初めて統一球を使用し、信用されている会社であるミズノの製品であるそれを導入したとき、両リーグの12球団で一致して攻撃力に厳しい悪影響を及ぼした。
 打率とホームラン数が全球団でスキャンダラスなまでに落ち込み、多くの先発投手が防御率2.00以内の成績を出し、引き分けは山火事のように増殖し、そして1点で決まる試合の数がまた驚くべき増加の仕方をしたのだった。
 その時との問題の大きな違いはすぐに明らかになった。選手たちは春季キャンプの開始時から新しいボールについて不平を言っていた。また、前の時のようにたくさんそれを実戦で打つことを試す機会は少なかった。
 しかしながら、それは今回の機会にだけ起こったのではない。パシフィック・リーグの5人の好打者が打率.300を超えており、打撃成績10位の選手は.267の記録である。それは、我々が昨年同リーグで見た数字と同じような結果となっている。
 同様に、9人の打者が打率.300を超え、10位は.297となっていて、また先発投手は1人のみ防御率2.00以内となっているセントラル・リーグではこの問題は指摘されていない。
 それは打者の攻撃力に今回のボールが悪影響を及ぼしている可能性を既に排除する単純な事実であり、そうであるからにはそれは両リーグで同じ兆候が出ているはずでありそれは現在まで起こっていない。
 選手たちもボールに対して不平を言っておらず、何かの他の外的な要因が影響していると見ており、そのためもし要因と見られるものが一つ存在してもそれだとはっきりせず、シーズンの行方にどのように害を与えるのかも明らかでない。
 パシフィック・リーグのアンパイアのストライクゾーンが広くなっているのかもしれないが、しかしそれなら影響を受けたすべての打者がすぐに抗議して感情を吐き出すこともなくそれが起こっていることはおそらく考えにくく、今までその件に関して何の不平も我々は聞いたことがない。
 多分、問題なのは、セイバーメトリクスと呼ばれる、リーグ戦において敵と対戦するためにより良い準備をすることを助けるもの、特にこれまで言及してきた敵の攻撃を阻止するためのものだろう。
 パ・リーグの各チームは、その進歩主義の哲学でプロ野球の新しい傾向に早く適応することで有名だ。進歩した統計学も含めて、その全てを利用することに時間をかけている。
 世界的に最も進歩した科学技術の会社の一つが所有する球団・ソフトバンクホークスは、いかに試合のさまざまなシチュエーションで相手に対応することができるかを予報することができるようにデータを回収するシステムにAIを内蔵してきた。
 結局、リーグの6チーム中5チームが、防御率3.00以内(千葉ロッテマリーンズのそれは1.98)で、一方セントラル・リーグでは6チーム中5チームが3.00以上を記録し、1チームのみ3.00以内である。
 興味深く観察したいのは、5月24日(火)に始まる、両リーグが対決する交流戦で何が起こるか、だ。もし、パ・リーグのチームの投手がセ・リーグの打者を完全に見下ろすようなら、その時は明らかに彼らが優位に立つ。
 前述した中南米の打者については、彼らの中の5人についてはNPBでデビューしたばかり、ということを考慮しなければならず、またもう一人についても、既にパ・リーグでの最初のシーズンをプレーしたが、去年はわずか2試合プレーしただけであった。
 既にそれは説明したが、ある意味パ・リーグの投手たちに彼らが適合することは困難だ。以前に対戦したことがないだけでなく、彼らのいつもの投球の哲学とは違い、フルカウントからストライクゾーンを避けた難しいボールを投げたりする。
 しかしながら、ジュリスベル・グラシアルやレオネス・マーティンのような、日本で長い間プレーしているだけでなく現在までバッターボックスでたくさんの仕事をしてきて現在まで多くの成功を収めてきているベテランのバッターについては、論理的な説明ができないでいる。
 マーティンは、昨年の4月は月間10本塁打を放って月間MVPに選ばれ、シーズン終了までチームの打線の主軸であった。しかしながら、今季はわずかに打率.141、1本塁打、4打点。
 一方グラシアルは、ほぼ昨年通して故障欠場していたが、出場した時はとても成績が良く、打率.304、5本塁打、15打点の成績を残した。今季は反対に、打率わずかに.238、6打点で現在まで本塁打は、ない。
 アデイニー・エチェバリアについては同じような考えにはならない。たとえ彼が日本球界2年目でも、彼のデビューは打撃に関してはとても良いというわけではなかったからである。彼の場合、2021年の彼のプレーは、悲しむべきことに一貫して上手く行っていなかった。
 おそらく、何人かのコロナ感染者の出現で、楽天イーグルスでは何試合か中止を余儀なくされ、またオリックス・バファローズも現在までその結果に影響があったと我々は見た。両チームとも、被害を受けた1軍選手と同チームの2軍の選手を交代させて使わざるを得ず、おそらくその攻撃力に悪影響を及ぼしている。
 とにかく、現在パシフィック・リーグの投手力はとてもハイレベルになっているのは明らかで、現在同リーグでプレーしている中南米の打者たちが良い仕事をするのは大変困難なようである。
 我々は日程の進行につれてそれが改善することを希望している。中南米の代理人の利益のためだけでなく、たとえ同じように皆が悪影響を及ぼされているわけではないにしても、同リーグの残りの打者のためにもそうあってほしい。
 もし最終的にそうならずに、現在の傾向が維持されたとしたら、その時は我々は、NPB史上決して見たことがないような投手優勢のシーズンの一つに直面したという知識を慰めのとして持つことになるだろう。
(翻訳おわり)

明日から交流戦。筆者が「交流戦が興味深い」と言っている。

開幕から時間が経って、挙げられたラティーノたちも、コツがわかって打つようになったか、見切られて2軍に行ったか両極端の状態。今年、生観戦がオリックスのコロナで流れてからなかなか球場に行けず、いつになくパ・リーグに疎くて困っている・・・が、私もわが軍の打者たちがパの投手を打てるのか、興味深いけど怖いものもある。。。

ひとつだけ、2011年に統一球が導入され、その年の引き分けが増えた、となっているが、引き分けが増えたのは、震災の原発事故で電力が逼迫し、3時間半?を超えて延長の入らなかったからである。

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Last updated  2022.05.24 00:19:14
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バーニングハンマー9126@ Re[1]:大城が来年あずき色のユニ着てるかもしれないと思うと悲しい・・(04/21) かつどンさんへ キツいのは、自チームの…
かつどン@ Re:大城が来年あずき色のユニ着てるかもしれないと思うと悲しい・・(04/21) なるほど。確かにいじわるな選手起用があ…
バーニングハンマー9126@ Re[1]:モラハラ男のネタは身体に悪いので見ないようになった話(04/20) かつどンさんへ とにかく、今思うのはあ…
かつどン@ Re:モラハラ男のネタは身体に悪いので見ないようになった話(04/20) 私も、ときおり取り上げられるマンガには…

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