カテゴリ:ジャイアンツ
巨人2-1中日(10日)
先発は上田と戸郷。上田ってたまに投げてるが、何、(もうすぐ)20歳なの!? としょりくせー 帰宅したら1点先制していた。2回にウォーカー歩いて中田ヒット、そしてスタメンのインドア派のタイムリー。てかこのスタメン、なんだ??尚輝どこ行った?まさか「左だから外した」???丸以外全員右打者。上田の場合は実際右打者のほうに打たれてるらしいが、そもそもこうやって右だけ並べてあまり奏功したのを見ることがない。尚輝がスタメンから消えて、大城が小林になったら右左関係なく普通に相手投手は楽だ。実際は、コロナ明け再開後の選手の疲れがピークということで数人の選手を休ませた、ということらしい。 で、この後巨人打線はこの顔もよく知らない左腕に対して散発2安打、5回以降はノーヒット。見事に初顔に対しての弱さを発揮。攻守ともに「激緩」である。対して中日は4回に木下のタイムリーで追いつき、若い二人の息詰まる投手戦が続く。 戸郷は7回に3者連続三振。去年までならこういう「圧巻」のあとよく崩れて交代、となっていた(そうすればいいのに意固地になって引っ張って打たれて試合を壊して失うことも多かった)が、今年は違う。8回、満塁のピンチこそ招いたものの、この試合3度のピンチでいずれも回ってきた木下を遊飛に打ち取って今季最多138球の激投を8回1失点で締め括った。 1-1。中日は上田が7回まで、8回ロドリゲス、9回はマルティネス。このライマルに対して今季巨人は点どころか尚輝の1安打のみ、らしい。去年もめちゃくちゃライマルに弱かったが、他球団は抑えられてはいてももうちょっとなんとかなっている(と、思う)。たまには打とうよマルティネス。が、岡本三振、ウォーカー一ゴロと全く歯が立たず、中田小小も追い込まれた。この回無得点なら初の二桁勝利は次に持ち越しの戸郷はベンチで疲労困憊の表情。延長に入れば、巨人は(一応)勝ちパターンがそっくり残っており、あっちはこれ以上の投手は出てこない。とはいえ、9回裏は誰が投げるんだろ、とか頭を巡らせていたら 中田小小、バンテリンの二階席に飛び込む特大の勝ち越しHR ベンチで一転、大喜びの戸郷 なんでも、ライマルがナゴドでHRを打たれたのは3年前の交流戦、日ハム時代の中田小以来とのこと。知らなかったが何気にライマルキラーの中田の起死回生のHRで1点リードした巨人、 これで大勢が使える とはいえリードは1点。実はこの日、ライマル以外にもぴっぺん(旧・平野ピッチャー)がごーろーさんに起死回生の同点弾を打たれたり、モイネロもかなり苦戦して瀕死状態で逃げ切っている。まるで連鎖反応のように守護神が御難の日というのはたまにある。ましてやコロナ明け間もない大勢、心配したのだが、先頭の視野の広い人を1球でニゴロで落ち着き、駿太を歩かせた(勿体無い・・)ものの、めっちゃ嫌な感じのした代打・ふぐだも三振、さっき戸郷からヒットした花火の人は左飛に取ってゲームセット 杞憂だったわ大勢 2年目(20)、3年目(21)と9勝止まりであった戸郷がついに念願の二桁勝利に到達、!Enhorabuena!🎉🎊 去年あたりもベンチが変なことをしなければあと2つ3つ勝ったんじゃないかと私は思っていて、まだ大学行ってれば3年生のピッチャーにずいぶんファンも辛辣だなと、巨人ファンの贅沢病を憂いていた。4年目で、なんとか誰も文句がなさそうな感じになってきたかな?何度も言うけど佐々木朗希と1つしか違わない。いろんな意味で、ささろうとの扱いの差が力になった部分はあるんじゃないかと。この投手をドラフト6位で手に入れられたことに感謝して、これからも大事に使ってほしいと思った。 こういう勝ち方は勢いが出やすいので乗っていきたいものだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ジャイアンツ] カテゴリの最新記事
|
|