カテゴリ:ジャイアンツ
巨人1-0中日(17日) ![]() 先発は、グリフィンと迷子。元々は巨人を苦手としていた迷子だったが、1勝されてからは相性が反転、去年は1点も取れなかった。まあ、去年の迷子は無双してたからどうしてもそうなる。今年は迷子自体の調子が良くない(まあ、そうは言っても戸郷よりは相当マシな状態ではあるが)。 そんなわけで中山礼都である。元々、二人のデビュー時から、中山は高校の同級生である迷子を得意としていた。ただ、去年は日本のエース格までに成長した迷子に対し、中山とは毎回森林どりでお会いしてサインまでもらった(^^:)。その時の対応の感じの良さから私は中山を応援したくなったのだが、二人の立ち位置の差はとても開いてしまった。しかし、去年の森林どりの巨人戦の日程が終了してから一軍に呼ばれた中山は、少ないチャンスをものにして、CSで活躍し、今季は(一度二軍に落ちたが最短で戻ってきて)虎視眈々と一軍のレギュラーを伺っている。 昨日、大逆転の口火となる二塁打を打ち、満を持して得意の迷子相手に6番サードで再昇格後初スタメン。 巨人は2回、先頭のキャベッジが「岡本負傷後4番打者で2本目笑」のヒット。続く増田陸の当たりは「げ、ゲッツー ![]() ・・・・・巨人にとって7日の阪神戦以来実に71イニングぶりのタイムリーヒットとなる ![]() なおも無死一、二塁のチャンスだったがゲッツーなどで1点止まり(定期)、 そして華々しく店じまい ![]() ![]() ここからはグリフィンと立ち直った迷子の息詰まる投手戦。細川、石川、中田小小らのいない中日打線は小粒とはいえ、グリフィンの投球は安定感があった。7回3安打無失点、二塁を踏ませぬ安心して見ていられる投球であった。バッテリーを組む岸田に全幅の信頼を寄せている様子。 8回から継投に入る。前日打たれた大勢は、そのリベンジとばかりに三者凡退。 9回はライデル。ところが、先頭の○林の初球を打ったボテボテの投ゴロをお手玉 ![]() ![]() ![]() ![]() 同級生対決を制した中山、この回の対決の結果のみで試合が決まった形に。改めて、守備の大切さも浮き彫りに。わが軍もリーグワーストの失策数を突っ走ってる場合ではない。ちゃんとここから修正していかなくては。 甲子園の首位攻防戦、これはうちとしては潰しあって欲しかったが、希望通りとなっている。初戦カープが勝ち、この日はおっさんが勝って、毎日首位が入れ替わり、2.5だった首位との差がこの日で1.5となった。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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