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カテゴリ:ジャイアンツ
巨人4-2中日(30日) 今季のレギュラーシーズンも、この対中日2連戦で終わり。そしてこの試合は田中将大の日米通算200勝への今季最後のチャンスとなる。先発は、田中とマラー。 できればこの日で決めてしまって、来季は心身共にフラットな状態で始めたいところ。本人はもとより、他の巨人ナインもプレッシャーから解放してあげたいところだ。 帰宅前、田中の立ち上がり、初回は無失点(だった模様^^:)。ずーーーーっと巨人先発陣は初回に失点しているので、なんか新鮮な?気分だ。 その裏、ここからスポナビで確認したのだが、見たら無死一、三塁になっていた。若林とキャベッジの連打のようだが、前回田中登板時も、大野を攻めて2点取ってなおも無死二、三塁、これは4~5点欲しいなと思ってスポナビを閉じたら2点で終わってそのまま店じまいしてしまったため、今回は閉じずにバスを降りてからも点を取るまで見ていた。1死後、1点入って2死になり一塁走者岡本のみになった。これは「内野ゴロの間」かと思ったら、まさか「ライトゴロの間」とは 順調に立ち上がった田中だが、3回○林に競走に負けて内野安打を許した後細川にツーランを食らい、あっという間に1点差、そしてこの回なかなか終われなかったがなんとか福永を三振にとって3-2。そのあと巨人が毎回大チャンスを逃す間、田中はなんとか持ち直し、1点リードで5回を投げ切り、勝ち投手の権利を得た。・・・・ど、どうするんだこの後・・・ 田中は6回もマウンドへ。この日は田中の指名で小林とのバッテリー。クリーンアップを三者凡退で退け、1点リードのまま継投に入った。 7回は中川。62試合目だが、2軍で5試合だか投げてるのでもう70試合近い。先頭に四球 その裏、3番手のうめたを攻め、先頭若林がヒット、バントが4つも決まったこの試合(・・・だから仙台、大雨☔️なのか^^:)、この回もオコエが送り、浦田の二ゴロと岡本死球の一、三塁からリチャードの時にうめた暴投、貴重な、大きな追加点が入った 2点差になり、8回は大勢。しかしヒットと四球で無死一、二塁の大ピンチ。とにかく、同点もダメなこの試合。しかしここで大勢が踏ん張り、↑林、ボスラー連続三振で2死。ここでしんのすけが出てきて、「二塁の増田陸に守備固め?」と思ったら、守備も固めた上で8回2死からライデルを投入した! しょうだいの勝ちを消さないのはもとより、この場面でうっかり追いつかれると後攻めのためライデルのセーブシチュエーションが8回に再び勝ち越さない限りなくなってしまう。また、8回裏に4点差以上にされてしまうとセーブがつかなくなる。全てを考えて本人の希望もあり、ライデル移籍後初の回跨ぎとなった。代打板山を一ゴロに取って、2点差のまま8回終了。これで大勢にもホールドがつき、単独での最優秀中継ぎ投手のタイトルが決まった。・・・「大勢にホールドがつかなかった」と怒ってた人がいたがそういうのはちゃんと確認して書きましょう。2点差だと1死以上取って追いつかれなければホールドはつく。難しいけどね(^^:)。 9回、ブルペンに行ってルーティンをやり直したライデルがもちろん続投。もう、主力打者は誰もおらず、あっさり三者凡退、ゲームセット 田中将大、日米通算200勝達成!!Enhorabuena!!🎊 198勝目を挙げた後の春先の2試合や、その後のイースタンでの登板内容を見た時、マジで無理ではないかと思った。なんでこんなに打ちやすそうなんだろう、と。しかし、8月7日に再昇格してからは、ダメな日もあったけれど、田中なりにしっかり試合を作れていた。「いつまで田中の200勝に忖度するのか」という批判もあったが、春先のローテならいざ知らず、この頃の巨人のローテはもうボロボロだったので、私的には一体何がいかんのか?と思っていたが・・・しかし本人も巨人ナインもプレッシャー半端なく、早く解放してやりたかったけどね(^^:)。 めっちゃ嬉しそうな坂本ちゃんから花束をもらって抱擁。本人も想定してなかったというが、私も田中将大の200勝を我が事として見ることになろうとは、1年前には全く思いもしなかった。おめでとうございます。来年は余計な力みもなく、普通にローテで回ってくださいよ?誰とは言わないが、中途半端な投手を不本意ながら高額で獲得するよりは、復活した時のリターンは田中が一番大きいと思っていた(どこかに書いた)が、両者の成績、似たり寄ったりだったなと。まあ、よかったのではないでしょうかね。 この日は美馬ちゃんの引退試合もあり、田中は映像でZOZOマリンにも登場したり、楽天関連の人には忙しい夜となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.10.01 19:42:21
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