CUANTAS VECES TU NOMBRE ESCRIBI・・

レギュラーシーズン最終戦　巨人5-2中日(1日)

前日に「来年に持ち越したくなかった懸案事項」である田中将大の200勝を無事クリアし、この日の懸案は「貯金を作って終われるか？」と「ライデルをセーブ王にできるか？」。前者は、少し前に某巨人OBが、私的には「頼むから巨人がこの状況下の時に煽らないでくれ💢」と思った、「借金を持ってCS(日本シリーズ)に出るのはどうなのか」・・・そんなことはずっと前から、巨人が強かった第二次原政権の頃から散々言われてることで、今に始まったことではなく、むしろ巨人関係者(ファン含む)が5割に達していない他球団に対して言ってきたけど何も変わらなかったことなのに。別のOBには「CSは今年は辞退したらどうか」まで言われた。どうやって辞退すんの💢NPBに了承されるわけがなく、2位のチームのCSの収益がなくなる分は誰が補償？巨人がすんの？あんたに言われて辞退して、巨人が金出すのか？💢それか、巨人が辞退するなら4位のチームが繰り上げで出るのか？巨人よりもっと弱いってことなのに、おかしいだろうそんなのは💢　あの「匂わせ発言」はがっかりしたけど、「いつも下剋上される立場だったからたまには巨人の下剋上があってもいい」とか言ってくれた松井さんはやっぱり好きだわ まあ、貯金が有ればこの話も「五月蝿いわ」でOK🙆‍♀️

後者は、ライデルと松山がこの時点で並んでる状態。もう、仲良く二人でとったら？で良くね？？もしかしたら二人ともベンチ外になるかとも思ったが、47セーブはセ・リーグ新記録、これを最初から放棄する気も両軍にはないようで、二人ともベンチに入っていた。試合展開次第で、どちらがセーブ王になるか、あるいは分け合うか。前者がクリアできれば後者もクリア。まあ、巨人がボロ負けの場合は松山にもセーブがつかずセーブ王は二人で、のパターンもあり(ただ、大差がついたら松山3回投げかねんな、というのはある・・・巨人はしないだろうけど笑)。てか、勝てや巨人

ということで、先発は、イオリンとプロ初登板の草加。4年連続最終戦登板のイオリンは中4日、前回酷かったのでしっかりここで修正して、おそらくCS初戦の先発だろうから。草加は一昨年のドラフト1位だが、去年のキャンプ早々にトミージョンになったらしく、リハビリしてこの初登板。まだまだ馴染んでないようなのでしっかり攻略したいところだ。

イオリンは走者を出すも無失点で。その裏、先頭の丸がいきなり二塁打。友汰四球、リチャード死球で２死満塁とし、中山のタイムリーで二者生還、浦田もタイムリー二塁打、そしてこの日今季初出場の山瀬も左前へ2点タイムリーを放ち、初回に一挙5点のビッグイニングとなった。ちなみにこの後イオリンもヒット、この間から打撃絶好調だ

そして最後まで華々しく店じまい

巨人はこの後再三チャンスは作るが得点できず(定期)。友汰が2安打2四球で4打席連続出塁し、出塁率で小園を抜いてトップに立って退いた。友汰、頑張った！・・・なのに翌日あんな茶番800・・・💢酷すぎる

イオリン2回無失点の後、2番手戸郷も(内容はかなり怪しいながら)3回無失点。

そして6回、バルドナードが登板、先頭のボスラーの打ったフライが落ちてこず、カメラで追ったら天井の(清掃用？)時々空いてる穴に入ったことが判明、エンタイトルツーベースってあなた(欠陥球場の仲間入りしちゃうからラップで塞いどけわ← )ここですぎっちがマウンドにきたが、そしたらバルちゃん、何故かサイドスローで投げ始める・・・・「腕を下げる」のはそれやって大成功した本人の体験からぐっさんの魔改造？？・・・と思ったが違うらしい。直近の2軍での映像探したが、普通に上から投げてた。この後、7回三者連続三振の西舘を挟んで平内が8回に登板したが、細川を追い込んでから突然アンダースローで投げてびっくりした細川三振

ほ「オレ、(今季の)最終打席だったんだけど💢」

平内は下手投げの練習もしてたらしいが・・・なんか全部一軍ベンチの仕業らしくぐっさんは多分絡んでない(と思う^^:)。なんか、どうした！？　結局ここまで巨人は無失点リレー。まあ、下手に追いつけないくらいの点とって、ライデルにセーブがつくことを恐れたとかなんとか

そして9回、スコアは5-0。宮原が登板。このままライデルも野辺地も投げなければ二人でセーブ王を分け合う。それでいいじゃないか、と思ってたところに、先頭がヒット打ったら解説の江川氏がおかしなことを言い始める。

江「これ、もう一人出て走者二人になったらセーブつくからマルティネス出てくるんじゃないですか？」(江川、足し算できないか！？)
アナ「・・・・連続HRを打たれた場合同点又は逆転になる場合にセーブがつくので、満塁にならないとつかないのでは」
江「3点差のイメージがあったので走者二人だとホームランで同点だから二人出ればセーブつくと思ってました」

・・・昨日のエントリーで、ホールドの条件を知らない人(は知らないなら間違った知識で他人にSNSで噛み付くな💢、と)が多いと書いたが、セーブのつく条件も、専門家からしてこの有様。そんな中で２死後に福永のツーランが出て5-2に。

アナ「3点差になりました！これでセーブがつくのでマルティネスが出てくるのでは！！」

・・・つかねえよ

「どちらかにセーブがつけば・・」というのはこの試合の見所の一つだったのだから、こんな不勉強な会話を公共の電波でやらんでくれ。ただ、次の○林が出塁すると、「連続HRで同点」の条件に当てはまるのでそこから投げればセーブがつく。ただ、次はライデルの天敵の細川だから、投げたいだろうか・・？まあ、もし打たれても1点差だし、連続HRはまず打たれないだろうし

・・・とか思ってたら、自分が出たら野辺地のセーブ王がなくなるとわかってたのか○林、ポコーンと打ち上げてゲームセット(爆笑🤣)。

セーブ王は二人で分け合い、ライデルも喜んでたしいいじやないか。そして巨人は勝ち越して今季を終了。・・・・いろいろ不快になりすぎて、勝った試合の方が多いというのが信じられないのだが、まあ私にとって不快なのは巨人そのものではなく周辺のめんどくさい界隈の方だったので、まあ五月蝿くてイライラさせられたせいでしょう。

やはり最終戦は、挨拶が終わってからペナント持って場内一周がないとつまらんので、来季はそれがまたやれるように、お願いしますよ、と。

・・・・・・CS始まるまで、しばしゆっくりできるな。疲れたからのんびりパ・リーグの試合とか見て、心を休めましょう。

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