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カテゴリ:自然
最近は、雨ばかりですね~。
畑はぬかるんでいるので、作業はちっとも進みません。 なので、いい加減ほって置いた作業場の屋根を張ろうかと思いました。 と、庭にキレイな蝶が飛んできました。 少し離れた場所から撮ったので、ピンボケですが。。。。。 すごくキレイですが、なんて言う名前でしょう?(教えて!タケちゃん) で、屋根を張る前に植えに覆いかぶさるようにしている樹たちを何とかしなくては! 基本的にあまり高い所は、苦手なんですが、頑張って杉に登りました。 結構太い杉だったので、登ってみると電柱よりの二倍ほどの高さがあります。 いきなり倒す事も出来ないので、上の方から枝を落とし、一番上を落としました。 文字で書くと、なんてことは無いですが、命がけでした。 安全ベルトも無いので、ロープを結んで命綱にしノコギリでギコギコと頑張りました。 が、いかんせんノコギリでは限界があります。 ある程度(と言っても電柱くらいの高さ)まで、切ったら諦めて後は枯らします。 枯らして乾燥してから倒す事にします。 枯らす方法は、皮むき間伐という方法です。 立ち木の状態で、皮をはいでしまうんです。 春から、夏の間だけ出来る子供でも出来る間伐方法です。 ただ今回、完全に立ち木だと後々倒すときに危険なので(私の場合、家とか電線とか道路とかあるので)、わざわざ危険を犯して木に登って枝を払い、ある程度の高さまで切りました。 でも、生きている杉の木の皮をはぐのはなんだか残酷な気がします。 皮を剥ぐと、手がビシャビシャになるほどの水分があります。 その姿は、痛々しいです。 やっぱり、お酒と塩で清めてからやりました。 こんな場合、杉の木に「ごめんなさい」と謝罪するのでは無く、「ありがとう」と感謝するのが正しいとおもいますので、感謝して枯れた1年後にはちゃんと何かに活用します。 庭に少し陽が射しこむようになり、明るくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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