今更ながら。。。。。
踏み込み温床作ってます。
本当は、岩手だと3月末には作っていないとだめです。 もう、すっかり春ですね。。。。。
今年も、しっかりと農作業遅れてます。。。。。。。。
今年初めて踏み込み温床を作りました。
ハウスが無いので、裏庭に作りました。
ワラを刻むのに、押し切り買いました。
ホームセンターで7800円でしたが、あえて近所の金物屋で8000円で買いました。
畑を借りている地主さんにお酒を持って行ったのですが、やっぱり近所の酒屋で少しだけ高い日本酒を買いました。
聞いたら、3/2のお酒が地震で割れたそうです。
地元の商店街は、震災後いち早くお店を開けたそうです。停電にも関わらず。
コンビニは、い未だ営業時間を短縮して営業してます。
でも、こう言ってはなんですが・・・・・・。
地震のあとの方が、まともな様な気が・・・・。
お店には商品も少ないし、夜になれば店が閉まって、遠くのスーパーより近所のお店で買い物をする。燃料がもったいないので、なるべく自転車などででかける。
少し前なら、至極当たり前の生活だったような。。。。。
前から思うが、地域は発展しなくても良いが、お金も、食べ物も地域で循環していけば良いと思うだけどね~~~。
よく行政は、雇用の促進の為に工場を誘致とか言うが、地域でチンマリと小さく自己完結してはいけないのかね~?
地元の知り合いから野菜を買って、地元の誰かが作ったものを買って、自分ができることで地元の人にお金を貰って、グルグルと地域で自己完結していったら良いと思わない?
県とか、国の偉い人は気付いてくれないかね~~。
発展ではなく、小さくまとまるのはとってもイイコトだと思うのは私だけ?
今日は、買ってきた押し切りでザクザク稲ワラを切っていたら近所の知らないおっちゃんに「何してる?」と3人に聞かれた。
今日一日の通行量としては、徒歩の人は5人だから相当の確率です。
「踏み込み温床さつぐってらった」と言ったら、「ほ~~、懐かしいの~~」と言われたさ。
今年も、近所の笑いものだ~~。東京からきた、変わり者がなんじょかしよるとね。
でもね、この前いつも必ずクワかスコップを担いでいる寡黙な菊池のじいちゃんに「おっ、今年も百姓始めたか!」とニッコリ言われた。
よし、いっちょ頑張るべ!!!!