木村拓哉、医療の最前線の声を代弁 医師・看護師からの手紙朗読
ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルで公開された動画に登場。新型コロナウイルスと戦う医療従事者からの手紙を読み上げ、リアルな医療現場の声を伝えた。
ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(2017)で医療監修を務めた医師とメールをやり取りしていた木村は、世間と医療現場のイメージにギャップを感じ、リアルな状況を伝えるため医療の最前線にいる医師や看護師から寄せられた手紙を読み上げた。
手紙では、不要不急の外出の自粛の呼びかけのほか、自身は覚悟を持って戦っているが家族が世間からの目に不安を持っているなど、医療従事者のリアルな思いがつづられていた。
丁寧に手紙を読み終えた木村は「皆さん、いろんな気持ちを抱いたうえで葛藤しながら頑張ってくれています。本当にありがとうございます」と感謝し、「僕自身も改めていろいろなことを考えるきっかけにもなったので、ありのままの医療現場を皆さんにも知っていただきたいと思い、伝えさせていただきました」と思いを語った。
最後は「ステイホーム、ステイポジティブ」とメッセージを送った。