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ハマちゃんの今日もいいことありそう

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ハマさン

ハマさン

May 16, 2008
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カナダにあるプリンス・エドワード島を舞台にした小説といえば・・・

赤毛のアン」ですね。

ルーシー・モード・モンゴメリが、1908年6月に発表してから、今年で誕生100年を迎えるそうです。
私も、子どものころ、夢中になって読みました!

手違いでマシュウとマリラの家に引き取られることになった孤児のアンが、美しい自然の中で繰り広げる物語。

アンの成長や友情にワクワクし、夢を抱いたり、空想する楽しみを教えてくれた本です。

無口なマシュウが、「そうさな・・・アン」とやさしく語りかけるセリフや、アンとギルバートが言葉を交わすラストシーンが好きですね。

この「赤毛のアン」の原題は「Anne of Green Gables」(緑の切り妻屋根のアン)だそうです。

グリーン・ゲイブルズが「緑色をした切り妻屋根」という建物だと、最近知りました。

もし、原題どおりで翻訳出版されていたら、これほど愛されたのかな? と思ってしまいますね。

「赤毛のアン」と訳した村岡花子さんの翻訳は、やはりすごいですね。


「アン誕生100周年」を記念して、数々のイベントも予定されているようです。

そのひとつが、「赤毛のアン誕生100年」感想文コンテストです。

・赤毛のアン
・アンの青春
・アンの愛情
・アンの友達
・アンの幸福
・アンの夢の家
・炉辺荘のアン
・アンをめぐる人々
・虹の谷のアン
・アンの娘リラ

シリーズ10冊の中から、いずれか1冊を読んで読書感想文を送ると、最優秀賞受賞者は、アンの島・カナダのプリンス・エドワード島へご招待!

かつて、アンにはまった少女たちも、現在の少女たちも、ぜひぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?





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Last updated  May 16, 2008 11:22:43 PM
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