|
カテゴリ:日々の生活の中で・・・
今年の芥川賞が発表になりました。
絲山秋子氏の「沖で待つ」が受賞作品です。 「文藝春秋」の三月特別号に掲載されていたので、早速読ませていただきましたが、一言で言うと、ちょっと変わっているかな? って感じです。 この作品、文章と言うより、話し言葉なんですね。 話し言葉で文章を書くと、結構ぎこちなさが出てしまい難しいのですが、最初の数ページを読むと、なぜか慣れてしまうので、よくよく考えてみると、うまく書けているのかな? って感心させられます。 個人的にはあまり好きではありませんが、こういう書き方も、現代風なのでしょうか? 内容は、ご自分のOL時代の経験を生かしているのではないかと思われますが、どうでしょうか? 短い作品なので、2時間かかりませんよ。 興味のある方、是非どうぞ! 撮影:Hide / DoCoMo D901iS お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|