2017年05月の記事一覧 | ボケないための日記のようなモノ

２０１７年５月　月間走行距離

ジョギングは月間目標に到達したので、明日、明後日と休足日にすることにしました。今月も腰痛が出たり、歩道でずっこけたりと色々ありましたが、何とか無事に目標を達成しました。５月の月間走行距離 Run 202.1 Km ２０１７年の累積走行距離 Run 911.2 Km HamachanのJogNote こちらでジョギングの走行距離を記録しています。来月も無理せずしっかり走ります。

湿度が高い

今朝の東京は雨。感覚的にだんだん梅雨が近付いて来ているんだなあって思います。今月も順調に走れているのですが、２日前丸子橋を渡った先の中原街道沿いの歩道で波打っているアスファルトに躓いて転んでしまい、右側に転がったので右肘、右膝、右肩をアスファルトに打ってしまいました。肘と膝に擦り傷を作った程度で済みましたが、３，４０分走るのを止めてゆっくり歩きながら様子見を見てジョギングを再開しました。ちょっと躓いたぐらいだったのでバランスを取ってリカバー出来るかと思ったのですが、反射神経が鈍ってきているのかあっさり前のめりになって右側に身体を捻って転がるようにして転ぶのがやっとでした。運動はしている方だと思うのですが、こういうことがあるとだんだん思うように身体が動かなくなってきているんだなあって実感します。もう少しゆっくり衰えていく方向でどうか宜しくお願いします。

三浦半島　小網代の森～小網代湾～荒井浜海岸～胴網海岸～諸磯

今日は天気が良かったので三浦半島にハイキングに出掛けました。当初は近場の低山にでもと話していたのですが、僕の腰痛への負担が少ない海岸散歩を選びました。9時半過ぎに家を出て、蒲田経由で京急蒲田から三浦半島1Dayきっぷを購入し、「三崎口」までやって来てそこからバスで「引橋」という場所で下車。最初は蒲田に到着するまで全く頭の中にも思い浮かばなかった「小網代の森」に向かいました。もっとシンプルな場所なのかなって思っていたら、しっかり遊歩道も整備された森（緑）と干潟が守られた場所でした。ちょうど谷を降りて進む感じなのか、海から森の日陰や湿地帯に流れてくる風がとても気持ち良かった。入口の掲示板には今日からホタルを鑑賞するため夜の入場も許可される旨の掲示がされていたので、ゲンジボタルやヘイケボタルも見られるのだろうと思います。カラスの鳴き声も聞こえてきますが、トンビ、小鳥達の鳴き声も始終していました。「変わった鳴き声だけど何だろう」と立ち止まりその方向にある樹木を見ていたら、けっこう大きなリスが木を枝伝いに下りてきて、サッと隣に木の枝にジャンプして行きました。相方もしっかりその様子を目撃でき喜んでいました。エノキテラスという場所の先にある小網代湾の干潟で数種のカニを観察できました。どうもカニの求愛ダンスらしいのですが、自身のハサミを一定のリズムで上げ下げするダンスは観ていて微笑ましかった。近くに居た方々はスマホやカメラを出してその様子を飽きるまで撮影していました。小網代の森を抜け、小網代湾に浮かぶボートやヨットを眺めながら進み、「シーボニア」の前を抜け、油壷のバス停＆駐車場まで来てトイレを利用しました。今回はマリンパークには入らずに、その海側を回りこむ様に「荒井浜海岸」に降りて行きました。荒井浜海岸には完全に海水浴に来た様に見える気の早い方が数組。「冷たい―」と叫びながらも水着だけでシュノーケリングをしている方が2組ほどいました。オシャレな海の家風の建物の前を素通りし、南側へ進むと潮だまりでは大勢のチビッコ達が磯遊びをしていました。天気が良いのでバーべキューをしている人が多いだろうと想像していましたが、北側のテントサイトのような場所でもバーベキューをしている人はいませんでした。海岸段丘になっている独特の地形を気を付けて先に進むと「胴網海岸」。ビーチには大きなテントが２ハリ。結構な音でこのビーチとはちょっと合わないんじゃないかと思われる種類の音楽が流されていて、何かのパーティが催されるのかビーチにテーブル・イスが並べられ、テーブルの上もしっかりセッティングが終わってお客様と料理・飲み物を待っている。そんな状況。胴網海岸からマリンパークの横に出て、まだ午後２時を回ったぐらいの時間でまだ歩けそうだったのでそのまま相方が行ったことのない「諸磯」に向かいました。油壷マリーナ（油壷湾）、京急マリーナ（諸磯湾）を抜け、潮汐が干潮に向かう時間だったためかラッキーなことに海側から回って諸磯漁港に出ることが出来た。諸磯漁港側には「立入禁止」という表示のあるネットが張られていたので、本当は通り抜けてはいけない場所だったのかも。ただ諸磯湾側に「通り抜けできない旨」の表示は無かった様に思うので、たまたま干潮だったので通行出来ただけなのかもしれません。次は通らない様にしよう。午後３時前に諸磯にシュノーケリングに来た時の話などしながら「きつね浜」に到着。持ってきたイスをリックから出し、腰を降ろし１５分程休憩を取りました。ウェットスーツ姿のシュノーケラーの男性、ソロで入っている方が２名ほどいました。水温はまだ２０℃を越えていないはず。おそらく５ｍｍを着て、グローブをしてフードを被っていました。こちらの浜辺は大きなターフテントを張ってバーベキューをし終えてノンビリ寛いでいる方々や数組のワンタッチテント・ドームテント・ワンポールテントが張られていました。ここは真鶴琴ヶ浜の様にお店やシャワーなどの施設は無く、着替えもポンチョを使わないといけないし、シャワーもペットボトルの水、トイレも少し歩かないといけない、お店も近場にないので食べ物・飲み物はすべて持ち込まないといけない。などなどデメリットも多いのですが、何といっても海に入りやすく、そこそこ海の中も楽しめるメリットがあることを相方に伝えました。次に来る時はシュノーケリング！！午後２時半を回ってから「浜諸磯」からのバスはしばらく無いので、３０分弱歩いて「天神町」のバス停へ。そこからバスで三崎口に戻り、京急で蒲田まで。蒲田でいつもの「金春（コンパル）」とは違う「生香園」というお店で餃子＆ビールの予定でしたが、お店は５時過ぎの時点ですでに満席。結局蒲田で有名な「歓迎」というお店に入って餃子＆ビール、その他中華諸々を頂いて帰って来ました。格好は山仕様なので同じテーブルの方から「どこの山に登って来たんですか」と訊かれたのですが、「こんな格好なのですが、海に...三浦半島に行って来ました」...ポリポリってカンジでした。天気の良い日は山でも海でもお日様をしっかりと浴び、人間以外の生き物や周りの自然に目を向ける。このところお疲れ気味の相方でしたが少しはリフレッシュ出来たみたいでした。

洗足池春宵の響

昨日　ジョギング帰りに洗足池の周りをクールダウンしていたら、池月橋の辺りで「洗足池春宵の響」のセッティング作業が始められていました。その前日にも周辺の清掃作業や草刈りなどの作業をしている方がいたので、今年ももうすぐなのかと思い、周辺に貼られているポスターを見たら　5/17 午後6時30分から8時まで　開場は午後5時45分。雨天の場合大田区立大森第六中学校体育館（要上履き）で午後7時から8時30分まで　開場は午後6時30分。僕は演奏を観に行ったことは無いのですが、ジョギング帰りにリハーサルを眺めてみたことはあります。天気予報は曇り。降水確率20%。雨が落ちて来そうな怪しい空模様ですがお天気が持てば良いですね。お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょう。池月橋は東急池上線洗足池駅を降り、改札を抜け、信号を渡り、池を見て左側を池沿いに進みます。大田区立大森第六中学校体育館は、改札を抜け、信号を渡り、池を見て右側の交番側へ進み、バスの待機場所の脇へ入って道なりに進んだ先にあります。

Suunto Vertical Blue 2017 閉幕

4/30-5/10　バハマのロングアイランドにある「ディーンズ・ブルーホール」で開催されていた「Suunto Vertical Blue 2017」が閉幕した。今回もワクワクしながら毎朝「Suunto Vertical Blue 2017」の公式HPで結果を眺めていました。日本からは女性では人魚JAPANの岡本さん、福田さん、廣瀬さん、CNF世界記録保持者の木下さんが、そして男性では原さんが参加されていました。今年もほとんど毎日参加選手が自国の国内記録のオンパレード。３日目に木下さんがFIM（フリー・イマージョン）で８３ｍの日本記録を出し、５日目に廣瀬さんがCWT（コンスタント・ウェイト・フィン有り）でついに１００ｍの日本記録。この種目世界２人目の１００ｍを越えた女性となりました。そしてその翌日６日目。イタリア人女性のアレシア選手が３日目、４日目とCWTの世界記録に並ぶ１０２ｍで連続して失敗していたのですが、ついに３度目のトライで世界記録を成功させました。圧巻は最終９日目。先に廣瀬さんがCWTで１０３ｍを成功させ世界記録更新。すげーそしてその後すぐにアレシア選手がCWTで１０４ｍを成功させ更に世界記録更新。結果だけ眺めていても「凄いなあ」って思うので、現地で見ていた方々は相当盛り上がったのではないかと思います。この大会は自己記録、国内記録、世界記録をどんどん更新していく選手が多く、また来年のVertical Blueも楽しみです。

多摩川　アユ遡上調査を見に行く

こどもの日の今日は特に予定もなく、ジョギングもお休みし、午前中に家の中の掃除やら洗濯やら布団乾燥やら雑用をこなしていました。ひと通り済ませてしまうと天気も良いし自転車で何処かに出掛けようかなって気分になってきました。「今年は多摩川のアユの遡上調査はどうなっているんだろう？」と去年も今頃に遡上調査が行われていた筈。川崎側河川敷ばかりジョギングで走っているのにガス橋の上流に調査用の定置網が設置されているのにも気付かずにいました。早速ネットで調べてみると4月中旬以降水温が上がってかなりの数のアユが遡上している。ガス橋の上流だと定置網なので遡上の様子を直接見られないので、二ヶ領宿河原堰まで行ってみることにしました。中原街道を川崎方面に進み、丸子橋を渡り、サイクリングロードを上流に向かいました。丸子橋の東急線架線の下はBBQをする人たちで溢れていました。事故を起こさない様に注意して先に進み、第3京浜、二子橋、新二子橋を越え、東名を越えてしばらく走ると二ヶ領せせらぎ館。トイレを利用してから館内へ。入口に「4/28」と日付の入ったアユの水槽には10センチ強のアユが数匹泳いでいました。係りの先輩に「もう遡上して来て水槽に入れたんですね」と言うと、「これは養殖しているモノなんだよね。遡上しているのはもっとサイズが小さいんだよ」と話してくれました。それで河原に降りて遡上調査をしている人の近付くと、2名の調査員の方が堰に脇にある魚道の最上段に目を凝らし、時々カウンターを握っているのか指を動かしていました。調査員の方の視線の先をしばらく眺めていると、5，6センチぐらいの魚が丸まった段差の上を流れる水の中を結構なスピードで乗り越えて行くのが見えました。しばらく眺めていると時々纏まって一斉に皆で段差を越えた先に泳いで行く。「大きくなれよ」って気持ちでしばらく遡上していくアユを眺めていました。確か同様の調査は対岸の東京側でも行われていた筈。そう思って自転車で多摩川水道橋を渡り、同じように堰の端にある魚道で調査する方の近くまで行ってみました。太陽光線の関係でこちらの方がカメラで撮影し易いかもと思い、何度かトライしましたが写真で撮影するのは無理でした。ではではと動画で撮影してみました。動画から切り出した静止画がコレ。判りにくいのですが、黄色の線で囲った中に3匹のアユが居ます。こちら側もかなりの数のアユが遡上して行くのが判りました。興味のある人は調査員の近くまでやって来て眺めて行きますが、地味って言えば地味なので河川敷で遊んでいる人は大勢居るのにあまり気が付いていない様子に見えました。せせらぎ館、川崎側、東京側と回って帰宅することに、帰りは東京側を二子橋まで走り、二子橋から川崎側に渡り、川崎側サイクリングロードを丸子橋まで走って中原街道を戻って来ました。思い付きで出掛けたアユ遡上見学ですが個人的にはとても面白いものが見られたなと思っています。

２０１７．４　箱根　仙石～矢倉峠～明神ヶ岳～明星ヶ岳～宮城野

昨日は一人で箱根の明神ヶ岳・明星ヶ岳を歩いてきました。前日まで丹沢の鍋割山～塔ノ岳にしようか悩んでいましたが、若干足に疲労も残っているので無理をしないで標高差の無い方を選びました。いつも通り前日に朝食、オニギリなどすべての準備を済ませ、4時に起床しました。相方に行先を箱根の明神ヶ岳・明星ヶ岳に変更したことを告げ、5時過ぎに自宅を出発しました。蒲田、川崎、小田原と電車を乗り継いで８時頃箱根湯本到着。箱根湯本からはバスで金時山登山口近くの仙石まで行くことにしました。バス停に全く人が居なかったので「？？？」て思っていたら、僕が乗ろうとしていたバスは小田原始発。やって来たバスには多くの登山客が乗っていて、ほとんどの方は「仙石バス停」で下車した様でした。前回金時山に行った時には乙女峠を越え、ふじみ茶屋から金時山を目指し、金時神社に降りてきたのですが、今回は金時神社よりもう少し箱根湯本寄りの登山口から８時半頃スタート。歩き始めてすぐに箱根町の防災無線から「今日はイノシシ駆除」をしていること告げる放送が流れ、山にハンターが入っているのかと思い、コースから外れないないように気を付けようと思いました。そんなこんなで１０分程で登山道に出て、まずは「矢倉峠」を目指しました。途中２組のご夫婦に先を行かせて貰いました。少し汗を掻いてきたぞってところで９時前に「矢倉峠」到着。ここからは金時山ではなく、明神ヶ岳を目指します。地図には書かれて居なかったのですが、分岐してすぐの場所に「茶屋」がありました。ここからは主に背の高い笹の間の比較的歩き易い道をペースアップして進みました。軽いアップダウンが何度かあって、ところどころ見通しが利くところで振り返ると金時山と長尾山の間から富士山のアタマがほんの少し見え始め、高度が上がる度にアタマがしっかりと見えて来ていました。笹の間からの眺望が良くなってきたなあっと思った辺りでソロの先輩が休憩していて、何もピークらしい標識は無いように思いましたが恐らく「火打石岳」。水分補給をしながら大涌谷から煙が上がっている様子を眺めていました。この辺りでトレランの方をすれ違い始め、後ろからやって来たトレランの方にも道を譲りました。軽いアップダウンを繰り返した後、少し急登に変わったかなと思った辺りから眺望がかなり良くなって、そこを上がった行くと丹沢の山々が見え始めた。走ってくるトレランの方々も足と止めてそこからの眺望を写真に収めていました。この辺りでこの日初めて登山者のご夫婦とすれ違いました。富士山をバックに年配ご夫婦の撮影を依頼され、素敵な笑顔のお二人を撮影しながら僕らもお二人の年齢までここにやって来れるだけ元気で居たいなと思いました。程無く「明神ヶ岳」のピークが見え、10時40分「明神ヶ岳」到着。休憩や食事を取っている方々が２，30人くらい居ました。写真撮影の後、食事にはまだ早いので持ってきたアミノサプリゼリーで栄養補給をしながら10分程休憩。相模湾を望む側に下って進み「明神ヶ岳」の次は「明星ヶ岳」を目指しました。背の高い笹の間の道をペースをどんどん上げて進みました。幾つかの分岐を通り過ぎ、ここがそうかなと思われる下って行く予定の分岐のあたりに少し開けたスペースがあって、そこでは切り株に腰を降ろして箱根の山を眺めながらパイプをくわえている先輩が居ました。挨拶をしてピークらしき標識を探しましたが見つからないので、地図を見るとピークはまだ少し先にある様だったので先に進みました。碑と祠がある場所に「明星ヶ岳」の記述があったので、恐らくこの辺りがピーク。11時45分「明星ヶ岳」到着。食事をする場所としてはちょっと向かない気がしたのと、それ程お腹も空いていなかったので、写真撮影を済ませ、来た道を戻って予定の分岐を下り始めました。相方のポールを借りてきたのですが、膝の調子も良さそうだったのでポールを使わずにどんどん下って行きました。少し開けた場所に出たのでここは何だろうと思って立っていた標識を見たら「箱根大文字焼」の大文字に利用される場所でした。標識には大正10年から避暑客のために始めたと書かれていました。下って行く途中、お昼近くだったのですがこれから登って行く何組もの方々とすれ違いました。ここはこの時間に登り始めても日没までに下って来れるコースが取れるので平気なのだろうと思いました。12時25分　大分下って来たよなあと思ったところで舗装路に出ました。15分程舗装された道を進み宮城野橋。4時間強で下りてくることが出来ました。標準のコースタイムが5時間だったので歩きやすいところをペースアップして進んだ分だけ速くなったんだと思います。トイレを利用したかったので強羅まで上がって登山鉄道に乗ろうかと思っていたのですが、バス・トイレの標識に従って宮城野バス営業所でトイレを利用し、バスで箱根湯本に戻りました。帰りも来た時と同じルートで戻ってきたのですが、遅い昼食を摂りたかったので小田原からは贅沢をしてグリーン車で帰って来ました。食事を済ませると睡魔に襲われ、気付くと横浜で焦って降りる準備をしました。以前相方と二人で今回のコースを歩こうか考えた時に、コースタイム５時間だと3割増しで6時間半で休憩時間を含めると7時間半を越えて日没ギリギリ（まだ日が短い時期だった）になってしまうと思っていたのですが、コースの取り方を変えればもう少し短い時間で歩ける。次は相方を誘って来ても良いかなって思いました。ゴールデンウィークなのでいろいろ混んでいると嫌だなって思っていたのですが、タイミング良く動けたのか酷い混雑や渋滞にハマらなかったので十分に楽しむことが出来ました。