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ボケないための日記のようなモノ

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よりすぐり@ Re:2020年2月9日 大楠山(02/10) こんにちは 私も最近物忘れが多くてボケ…
Sep 26, 2016
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カテゴリ:水族館
ほとんど晴れ間が見えないお天気にウンザリし、気分も曇りがち。
天気予報では昨日日曜日に晴れ間が見えるかもって言っていたので、真鶴、三浦半島にシュノーケリングって思って前日の夜に予報を見ると、海況は問題無さそうなのに天気が一日中曇り。
当日の朝、若干の晴れ間は見えていましたがシュノーケリングは諦めて水族館に行くことにしました。

8月の始めに葛西臨海水族園のクロマグロ大量死で最後まで生き残っていた1匹が、水槽のアクリル面に何度か衝突し、餌を食べなくなり、その後死亡したというニュースを目にしていました。
今はパイロットフィッシュのタカサゴの他にスマガツオ、ハガツオが水槽に追加され、クロマグロも90匹以上泳いでいる状態に戻しています。その様子も見てみたいし、前回行った時に「小笠原の海」の水槽に居た「トビウオの様なホウボウの様な魚」の名称を思い出せず、それも確かめたいと思い、朝から葛西臨海水族園に向かいました。

家を出た辺りで、空に雲はあるものの「曇り」というより「晴れ」と言いたくなるくらい陽の光が強く感じられました。相方とこんな具合ならシュノーケリングでも問題無かったねって話していました。

葛西臨海公園に到着すると、公園内は結構な人出。久し振りの明るい陽射しに皆さん堪らず外に出て来たってカンジだったのでしょうか?
水族園には開園間近の時間に入園しましたが、すでに老若男女多くの方々が来園していました。

ガラスのドーム型エントランスに入って、エスカレーターで下るとアカシュモクザメ、ブラックチップ(ツマグロ)、ウシバナトビエイ、グルクマ、イワシがお出迎え、「グルクマ」は宮古島で「カツオ」と勘違いした魚でした。泳ぎながら大きく口を開けて何かを捕食している。

今回は情報資料室も開いていて、おばあちゃん達の間に入って展示資料(標本、骨格など)を眺めました。

階段を下ってマグロの居る大水槽なのですが、階段を降りて来たエリアでは上の方でハガツオ、スマガツオが泳ぎ、下の方でタカサゴ(グルクン)が泳いでいました。大きな塊がゆっくり動いているのが目に留まり、よく見たらマンボウが泳いでいて驚きました。ちなみにマグロは水槽の反対側のエリアを泳ぎ回っていました。

そこから世界の海(太平洋、インド洋、大西洋、カリブ海)、深海の生き物、北極・南極の海の水槽を時間を掛けて見て回りました。
ここで一つ目の問題が解決しました。
前回「トビウオかなホウボウかな」って名称が判らず悩んでいた魚は「小笠原の海」の水槽ではなく、「大西洋」の水槽に居ました。「フライング・ガーナ―ド」という名前のセミホウボウの仲間でした。

そしてクロマグロたちが泳ぐ大水槽アクアシアターへ。
沢山のクロマグロが所狭しと回遊していました。想像していたより大きいサイズのマグロが多く、マグロ水槽を解説するガイドさんのお話に耳を傾けながら、クロマグロたちの姿を眺めていました。

クロマグロの卵、クロマグロの皮、クロマグロの骨を実物展示していて、解説してくれる方のお話を聞きました。クロマグロは皮の裏側にウロコがあるというのは初めて聞く話でとても興味深かった。

屋外に出る直前、「渚の生物」の手前側水槽ではシュノーケリングでもよく見かける魚達が泳いでいて、世間の皆さんはサラッと見て通り過ぎてしまうのですが、我が家では魚を見ながら、その名称を学習する最良の場になりました。
初老のオッサン・オバサンがしゃがみ込んで「あれはカワハギじゃなくてウマズラハギ」とか真面目に言い合っているので、傍から見たらちょっと引かれていたかもしれません。

ホシエイに触れるのを楽しみにしていたのですが、今回はタッチエリアは開催されていませんでした。
フンボルトペンギンを眺めて最後の「東京の海」。

小笠原、伊豆七島、東京湾と水槽が並び、上部の通路から水槽を上から眺めることもできます。
このエリアも実物と名称を確認しながら見ているのでなかなか時間が掛かります。
この日は東京湾の干潟に関する特設展示がなされていて、トビハゼがキャッチアップされて展示されていました。

そしてミズクラゲの実験展示を見て、海鳥を見て、お土産屋を眺めて、エントランスへ向かいました。
ミズクラゲのポリプ


ミズクラゲのエフィラ(幼生)

エントランスを出て、淡水生物館に向かい、イワナ、ハヤ、ウグイ、ニホンアカガエル、ツチガエル、トウキョウサンショウウオ、アズマヒキガエル、シュレーゲルアオガエル、ミナミメダカを眺めてから、生物館を出ました。
アズマヒキガエル

帰りに八丈島物産展が開催され、クサヤも売られているという立て看板に引き寄せられて行ってみましたが、お土産になりそうなモノ(クサヤはその場で焼いて売られていました)は無く、あっさり駅に向かいました。

昼食を摂っていなかったので、帰りに蒲田に寄り、金春という中華屋さんで焼き餃子とビールで遅めの昼食。帰り道にあった唐揚げ屋さんで2種類の唐揚げを購入し、駅中のいなり寿司屋さんで3種類のおいなりさんを購入して帰って来ました。

イルカやアシカのショーはありませんが、葛西臨海水族園は東京近郊で目にする魚を学習するには価値ある場所だなって思っています。

* 写真を楽天写真館から移行しました





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Last updated  Aug 30, 2024 09:56:48 AM
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