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![]() 何のてらいもなく乙女チックのかぎりを楽しむ。 総天然色。 舞台装置のデザインがキレイ。 照明技術がいい。 ヨーロッパの落ち着いた雰囲気の劇場とはまるで違った世界。 それもまたいい。 大衆芸術に徹しているのだ。 それにこの集客力。 観劇がビジネスとして大成功していることに学ぶことが多い。 女性のパワーを上手に誘い入れているのだ。 それに学習効果もある。 宝塚の団員は自衛隊に入ったぐらいの訓練を受けているだろう。 若いころのこの団体生活はいい。 それに憧れてあつまる若い女性もいい手本を持つことになる。 見るだけでフランス革命の何たるかを知る。 革命の偽善にいきどおる。 マリー・アントワネットはオーストリーの王女だったということも ファンはしっかり覚えている。 マリー・アントワネットの母が、 かの有名なマリア・テレサ。 神聖ローマ帝国の女帝。 こんなことを間違えて覚えたら仲間はづれにされるだろう。 男より賢くなるはずだ。 男にはこんな計算抜きで集まる無駄の効用がわからないだろう。 とにかく切符が手に入らないのだ。 私もはまりそう。 はじめて見る宝塚。 少女時代の私はこんな贅沢をさせてもらえなかったのだ。 勿論いまの人の名前は知らない。 でもアンドレを演じた人がいいと思った。 家に帰って夕刊を見たら、偶然彼女の写真。 夢乃聖夏がその芸名。縁を感じる。 覚えた。きっとトップスターになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月30日 22時28分13秒
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