|
カテゴリ:カテゴリ未分類
直人の家では奈巳ちゃんがヒドい風邪、 来なくていいというのに 朝はやく直人だけで蓼科に来てくれて、 いつものお節とお雑煮で祝いました。 実は嬉しい。 我が家のお雑煮は 前の晩から昆布と椎茸を沢山、大鍋にいれて戻しておく。 朝に地鶏の肉をいれて、味醂、塩、醤油少々で美味しい出汁。 大晦日に茹でておいた里芋、大根、人参、小松菜をいれて 丸餅を焼いていれる。 私は本当は白味噌と辛子をとき入れたいけれど我が家ではみんな嫌いで駄目。 さて 夜は入れ違いにモンゴルのアリューナさんとお嬢さんのオユちゃん18歳。 モンゴル語ではオユハと呼ぶとオユちゃんという意味になるよう。 昼すぎからモロッコのタジン鍋に料理を仕込んでおきました。 とても簡単でご馳走、おすすめです。 合い挽き肉にクミン、コリアンダー、バジル、塩、胡椒などを入れてよくませ丸い団子にする オリーブ・オイルを熱して叩いたニンニクを炒めて 茄子、肉団子、パプリカ、ブロッコリー、ホール・トマトの缶詰二缶 あとは本当の弱火にかけて放っておきます。これはメイン・ディッシュ。 蓼科の風で干したお米があったので少しもち米を混ぜて炊き、 炊きたてのご飯に寿司太郎をたっぷり大目にまぜて、 たっぷり金糸卵、紅生姜、いり胡麻、刻み海苔をかけました。 オルドブルは 竹輪を裂いて平らにして十文字の切れ目を入れて裏返し、 山葵づけ、チーズをおいて丸めて楊枝てとめて一口に切る。 燻製していないサラミ・ハムを焼く。 蓼科の渓流の焼き岩魚を更にあぶって酒と一緒に煮立てる岩魚酒が美味しかった。 それからつき立てのお餅に群馬からの手作りアンコをたっぷりかけたいただき、 チョコレートとミルク・ティー、 私のほうがもう降参でした。 アリューナさんはお酒が滅法強い、 みんなで岩魚酒一升あけてからシャンパン一本、 それから「百年の孤独」を美味しい美味しいと。 さすがモスクワ大学に6年いた猛者。 モスクワなんてモンゴルに比べたら全然寒くないそうです。 今ではモンゴルを代表するファッション・デザイナー。 4歳で日本にきたオユちゃんはもっとタフ、 小学校を卒業するときに、自分から中学はモンゴルに帰ると言い出して、 モンゴルの一番いい高校を卒業して日本にまたきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月01日 22時41分58秒
|
|