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1970年代に人気を呼んだタツノコプロ制作のSFギャグアニメ「タイムボカン」がビデオとDVDでリメークされる。 並行して東京・国分寺に「タツノコミュージアム(仮称)」を建設する構想があることも明らかにした。 「タイムボカン」シリーズは75年からフジテレビ系で放送されていた人気アニメ。 博士を捜して時空を旅する孫娘や助手の姿を描き、悪玉トリオなどのキャラクターも登場した。 今年、同作誕生から30年を迎えることからリメーク話がトントン拍子に決定したという。 放送時に企画・制作責任者だった九里社長は「自社はバタ臭さも長所のひとつ『タイムボカン』の自由奔放でノリの良い面は引き継ぎつつ、CGなど最先端のアニメ技術で迫力あるものにできると思う」と話す。 今秋制作を始動、劇場公開も視野に入れている。 タツノコミュージアム建設構想については「みなしごハッチ」などを生んだ同社が国分寺にあることから、家族連れで楽しめる美術館的なテーマパークにする方向で計画が進められている。 また、同プロ40周年大作「鴉~KARAS~ 第壱話・鴉開眼」のDVD発売記念イベントも行われ、九里社長や声優を務めた和田聡宏、渋谷飛鳥、鈴木かすみが参加した。 (スポーツ報知 記事参考) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.07 23:28:35
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