母は、妹が生まれた頃
否応なしに父の両親が乗り込み、同居することになりました。
祖父は妊婦の母を全く気遣わない。
実の娘は遊び歩いてるのに、臨月の母に
立ち仕事の店番をやらせても、
嫁だからあたりまえ。
祖母はだらしなきこと限りなし。
おかずが乗ったままのお皿を食器棚に戻しておいて
次の日ふと見たらゴッキーが数匹たかってたり。
何年もほっといて子ゴッキーが沈んでるソースを
平気で使ったり。
でもって、
私はその子ゴッキー入りの焼きそばを
食べさせられたことがあったそうな。
祖母に
「このことは・・★♪(私の父の名前)に言うんじゃないよ。黙ってな。」
と脅され、なにも言えなかったらしい。
何も知らずに、嬉しそうに子ゴッキーソース焼きそばを食べる
3歳の娘を黙って見ていなくてはいけないのは、辛くてしかたがなかった
と、母上は申しております。
母は、私が18になったときに
「おまえももう大人だから言うけど・・」
と言って、怒涛のように今までのことを
話し出しました。
ま、こんなケースではないにしてもですね。
お互いいい人同士でも
何十年も違う文化で暮らしてきた人が
一緒に生活すれば、ズレが生じると思います。
つかず離れずが理想ですな。
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