2008/07/26(土)16:44
それでも銅ペプチドはやってない
真犯人(ホシ)は意外かつ身近なところにいるものです。
休日にたまたま見た西村京太郎ミステリーでもそうでした。
社長が殺害され、見るからに長谷川初範が怪しいんですが、次第に状況が変わり実はその部下がホシだったという結末を迎えます。
長谷川初範。立場からして次期社長候補で、他にも殺人の動機のある人物。実に怪しい。
一方、ホシである部下は一見物静かで犯罪とは一番縁遠いような人物。
あくまでも推定ホシの後におとなしくくっついているのみの存在にすぎなかった。
さて、ヤグレーザーやダーマローラーですぐ血まみれになる割に他人の血が大の苦手である私は、そういった理由でサスペンスを観る習慣がなく、てっきり長谷川初範が犯人だと思ってしまいました。
それにしたって見た目だけで安易に決め付けてしまうようでは、いつか痛い目に遭うな。気をつけねば。
冷静な判断力、洞察力の重要性というやつを改めて考えさせられました。
ところで、先日あれだけ大騒ぎしたかぶれの真犯人が暴かれたのです。
(SUPER COP2X)銅ペプチドだと思わせておいて、次第に状況が変わり実はエミューオイルがホシだったのです。
SUPER COP2X。ルックスからして毒々しい緑、つければヒリヒリ感が襲う。場合によっては出血をも厭わない暴れん坊で、いかにも抵抗力の弱った肌にダメージを与えそうな雰囲気タップリです。
一方、ホシであるエミューオイルは10万年以上も前からアボリジニに常備薬として使われてきたという肌荒れとは一番縁遠い天然オイル。
あくまでも推定ホシの後におとなしくくっついているのみの存在にすぎなかった。
「アレルギーや敏感肌におすすめ!皮脂に近い構造で、皮下まで浸透する100%天然スキンケア!」
という触れ込みで安易に決め付けてしまったため、さっそく痛い目に遭いました。
と、あれやこれや書いたんですが簡単に言ってしまえば、過信しーの塗りたくりーのカブレーノということです。
今回は、ダーマローラーなぞ転がさない口周辺までもがえらくかぶれていたので、ようやく気づくことができた次第です。
全体的にもだいぶ治まりましたが、針山をゴロゴロさせるまでにはもうちょっと様子を見たいと思います。
再開するにしても、TCAのように良くも悪くも1回で違いが出るものではなさそうなので、早合点記事を書かぬよう今度こそある程度方向性が見えてからアップしようと思います。
現時点では、ローラーなのかかぶれなのか老化なのか連続真夏日で頭がイカれてるからなのか、ワケがわからんのです。
皆様、連日厳しい暑さですから、熱中症には十分お気をつけください。