レ･ミゼラブル＠帝国劇場（ソワレ）

2年ぶり！！！ 日生レミは見てないので、2年ぶりなんです＾＾ レ･ミゼラブル、やっぱり良いミュージカルです。 プリンシパルキャストは以下の通り（敬称略） 橋本さとし＠バルジャン 岡幸二郎＠ジャベール 笹本玲奈＠エポニーヌ シルビア・グラブ＠ファンティーヌ 菊池美香＠コゼット 藤岡正明＠マリウス 駒田一＠テナルディエ 瀬戸内美八＠テナルディエ妻 坂元健児＠アンジョルラス 今回は、以前あったのにカットされていた場面がいくつか復活しているらしく、 2003年版のCDを聞き倒している私らには違和感を感じる場面あり、良いと思うところあり、 単純に違いを探すのが楽しかったりと久しぶりな上に、お楽しみがいっぱいでした。 ストーリーなどは今更なので、やっぱり役者さんごとの感想を･･･。 まずは、はじめまして～♪なさとしさんバルジャン。 なんか、独白を聞いてどんなもんかわかるかなぁと思ってみてたんですけど、 序盤、ちょっとオケとあってなかったというか、急いで歌ってる印象があって、 うむぅ～と思ってみてたんです。でも、声はやっぱりステキでしたし、バルジャンにあっていると思いました。 さとしさんが慌ててる印象だったので、全体的に1幕はわたわたと終わってしまった気がしました。 でも、リトルコゼットちゃんと一緒に歌うときの声がとってもとっても優しくて、とろけましたぁ。またこの日見たリトルコゼットちゃんがカワイイのなんのって♪ すごく、演技が効果的で、愛らしいコゼットでした。 2幕に入ると、全体的に落ち着いて、物語にぐんぐん引き込まれました。 そして、もう途中からさとしさんであることを忘れるというか･･･バルジャンという男にひきつけられて見ていました。最後、天に召されるシーンは涙がぽろぽろ溢れてきて、久しぶりにレミゼラブルを見て泣きましたよ。（うちの旦那さまは嗚咽でした・笑） そして、見終わったあとに胸が熱くなってました。 さとしバルジャン、私はアリ！です。ていうか好きです。 もう1回見たいかも。。。。（微笑） 私的にはわたわたした印象を持った一幕のなかでも、岡さんのジャベは安定してました。 そして、えらいかっこいい！！！！！！ もうねぇ、毎回同じ感想で成長のない自分に嫌気が差しますが、 STARSのときにジャケット裾をばっと後に翻し、立てひざをつく岡さんがどえらいかっこいいっ！！！ ワンデイ・モアの時の立てひざも見逃すな！！！（笑） ああ、しゅてきしゅてきっ。しゅきしゅきっ。 ビジュアルばかり褒めちぎってますが、歌はもちろん最高でした（はぁと） ファンティーヌのシルビアさん。2年前に見たときと役作りが随分と変わられててびっくりしました。弱々しい歌い方というか。。。雰囲気的に岩崎さんのファンテに近くなりましたね。 以前のファンテより、こちらのほうが好きです。 でも、やっぱり、シルビアさんを前にすると、パンチのある歌声が聞きたくなっちゃうんですけどね＾＾； エポニーヌのれなちゃん♪ カワイイなぁ。でも、歌声はパンチ力があって、さすがです。 オン・マイ・オウンはいつも楽しみにしているナンバーなんですが、れなちゃんとっても良かったです♪実は、れなちゃんのエポ初見？うわぁ、我ながら意外だわ（笑） コゼットはこれまたお初な菊池美香さん。 この方がまた、ステキな声とコゼットとして舞台に立っているのがとても自然で、良いなぁと思いました。 好感がもてるコゼットちゃんでした。めちゃくちゃかわいかった♪ 瀬戸内さんのテナ妻もあいかわらず意地悪なのにカッコイイ（笑） 続投組ですし、とても安定していますね。駒田さんとのコンビもばっちりでした。 そして、その駒田さん！！！ 駒田テナまたみたい！！！！！ 見せ方、歌い方どれもすばらしくて、歌声ほんと好きです！！（大真面目に告白） あんなメークしててもかっこよく見えちゃうしさぁ（笑） 一緒に見に行ったよもぎちゃんと駒田さん談義でお互い堅く握手をしながら、 褒めちぎっておりました♪ で、今回、キャスト表とにらめっこしてベースは藤岡マリウス＋坂元アンジョに絞っていた私なんですが、そのポイントの二人の感想行きます♪ と思ったんですけど･･･････かなり深い時間になってしまったのでこの続きは明日、追記します。 この二人を語らずして、終われない･･･（微笑） 必ず追記しマース♪（言い聞かせてる･･･自分に・笑）