222478 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

はむ13。のノンビリ育児&ボヤキ

はむ13。のノンビリ育児&ボヤキ

私とパン

私がパンを焼きたいなぁとはじめて思ったのは、
1999年でした。そのいきさつは・・・・






会社勤めを辞めて、米国ケンタッキー州へ
インターンシップ参加の為渡米した時。













1998年、渡米前に予行演習のつもりで、
失業保険をもらう為の待機期間の間にカナダの
ブリティッシュコロンビア州の大学へ語学研修に。









ホストファミリー宅での滞在。初めての経験。













基本的に、送り迎えと食事はホスト家が全て持つ、という形式。
























大抵持たされたランチは、サンドイッチとフルーツだった。
ハム・チーズとマーガリンの。
パン。スーパーで売ってるパンには色々と
種類があって、日本のものよりも一回り小さく、
そして長い。全長40cmくらいあって、
あらかじめカットされてるパンの幅は1cmくらい。


そう、ちょうどスライスチーズを挟んで余らず
ちょうどフィットする、そんな大きさでした。













何より驚いたのは、その味よりも、その消費期限の長さ。
いかに防腐剤やらなんやらが入っていることか・・・
ぞっとした記憶が強烈で、心に残っています。













シリアル類も豊富で、シリアル大好きな私はとっても
うれしくって、朝食は大抵シリアルを食べていた。
パンを食べたくないが為というのもあいまって。













シリアルの封を開けた後、ゴムなどで縛らなくっても大丈夫。
それだけ乾燥していたのだ。









パンは2週間ほど置いていてもカビない。


























というカナダでの経験があってのことでした。













私のいたケンタッキーの街では、カナダよりも田舎で、
生活レベルは低い地域だった。なので、食品添加物たっぷり
のパンしか売っていない。糖尿病の患者も全米で見ても多い地域。













そんなとき、日本人駐在員家庭でもらった手作りのパンの
とっても美味しかったこと!本当にうれしかった。



時々お邪魔しては、日本食を頂く。キライだったシソが
とても、風味がよく、日本の食の深さをはじめて思い知らされた
そんな気分だった。










おコメと梅干。










私が最後の晩餐に選ぶであろう献立になった。













結局、焼きたいと思っただけど、その時はなにもアクション起こさず、
ひたすら食事は、パンを避けてシリアル類にひた走った。



























2002年。結婚。















その年の秋に、遅めの新婚旅行としてケンタッキーの我が家
(そう呼んでいる)へ主人と一緒に会いにいく。









主人も4日の滞在であったにもかかわらず大事な思い出を
つくれて、また会いに行きたいといっています。






その帰りに、欲しかったクイジナートを買って帰国。









クリックしてね
クイジナート。主にパン捏ねに使っていますが、
使い方次第でいろいろと役に立ちます。












Cuisinart 日本未発売モデル 11カップ(2300cc)クイジナート フードプロセッサー (クロム...
私のはコレ。
一次発酵、成形、二次発酵を自分でしてます。
あんがいやってみるとカンタン。









クイジナートで色々作ってみたよ














私のパン作りでよいなぁと思う点は、一気に早く
沢山のパン生地をこねれる事です。














もし、クイジナートがなかったらきっと、
ホームベーカリーを買っていたと思います。



















買うならば、絶対天然酵母対応の機種。




多分、これを買うでしょうね・・・・







クリック
今でも天然酵母のパン焼きたさで、
HBが欲しくなります。ホシノ酵母。
一度はあきらめたけど、いつかは自分で焼いてみたい。














っと、パンのお話でした。




© Rakuten Group, Inc.