カテゴリ:漫画あれこれ
土曜だ~!日曜は休みだ~!仕事もいつもより一時間早く終わったァ! で、やっと読めた、「PLUTO」最終巻008。
改めて思うのは手塚治虫という偉大な存在。 浦沢直樹、好きな漫画家である。 モンスターも20世紀少年も大好きで、もちろん全巻揃えている。 それでも巷で言われているがごとく、尻すぼみ批判を否定もしない。 ただ!この「PLUTO」に関してはハッキリと言える。 最後までワクワクドキドキが止まらなかったと。 読み終えた今も尚、続きが読みたくてウズウズが収まらないと。 何が違うのか? 誤解されるかもしれないが敢えて言うなら、鉄腕アトムの‘地上最大のロボット’という手塚治虫の原作ありき!である。 (タイトルについては複雑である。初出が‘史上最大・・’、後に改題されて‘地上最大・・’となっているそうだ。しかし浦沢はわざと‘史上最大’と言っている) アトムを読んでいない自分が、これを通じて手塚が如何に凄い存在であったかなど、おこがましくて今更書き連ねるつもりはない。 しかしこの手塚原作がなければこんな大傑作は生まれなかったって言い切ってもいいんじゃ?ない? 疲れも手伝ってか?涙が止まらない。記事書きながら思い返して泣いてる。
アトムが尋ねます。 「博士・・・憎しみがなくなる日は来ますか?」 憎しみからは何も生まれないが、我々はそういう日が来るのを待つしかないと。
いつも新巻が出るとその前巻を読みなおすけれど、今夜はこれから全巻読み返してみよう。 そしてゲジヒトの冥福を祈りつつ‘生きてるいる’という言葉の意味を問い直してみよう。
ところで この話には数々のロボットが出て来るのだが、お気に入りロボキャラ?に‘エプシロン’というロボさんがいる。 施設を開き、孤児達を親代わりとして面倒を見ている心優しい素敵なロボさん。 このキャラ、007巻が出た時点までは別に‘似てる’なんて思ったこともないんだけど、最近某所で影響を受けてか今回の回想場面で「銀魂」のヅラっちに見えた。 ヤバイ。 007巻より 似て無い。黒髪でも無い。でも長髪というだけで似てみえてしまうのはなんかヤバイ気がする。 土方さんもそう。 黒髪で眼光鋭くて、前髪が∨∨こんなんなってるだけで‘似てる’と思う。 やっぱりヤバイ。 平常心を取り戻すんだ!
映画宣伝で最近やたら見る「NARUTO」のかかし先生が銀さんに見えて来た。 かなり重症。拍手での病祓いを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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