アジュンマＧＯ！ＧＯ！

[手作り] カテゴリの記事

全29件 (29件中 1-29件目)

1

• 

  お久しぶりです～♪

  みなさん、お久しぶりでございます。ブログを放置して早3か月。ふと気づけば新年明けて3か月もたっておりました。いや～、もうなんだかバタバタしておりまして。話すと長くなるのですが、お時間のある方はお付き合いください。思えば去年の夏。ハンドメイドのお洋服の委託先も３軒になり、ありがたい事に定期的にオーダーもいただくようになり、毎日朝から夕方に娘を保育園に迎えに行く時間ぎりぎりまでミシンをガン踏みしておりました。で、ある日の夕方「今日、自分がしゃべったのって、娘の保育園の先生だけだな。」とふと気づき、遠い目をしてしまった自分。もともと人と話す事が大好きな私。このまま毎日、朝から晩までミシンと向かい合って歳をとっていく自分の姿を想像したらちょっとゾッとしてしまいまして。そしてなにより、納品するお洋服の制作に追われて、娘の服も自分の服も作れなくなってしまったこと。もともと、自分で作った服を娘に着せたいというところから始まった私のハンドメイド。大好きだったハンドメイドが「作業」になってしまっているなぁ・・・なんだか原点からどんどん遠ざかっていくような、複雑な気持ち・・・。でも私の服をオーダーしてくださる方がいるってことは、それはとってもありがたいことですし、うれしいことですから　できる限り頑張って作りたいという気持との葛藤の毎日でございました。でも。昨年の夏に作った、娘のパフスリーブのTシャツ。今年はすっかりつんつるてんなのに、新しいのを作る時間が無く、娘が好きそうなTシャツを買ってみた。でも、娘が「ママの服がいい～」と、そのつんつるてんになったTシャツばかり着たがるのを見て決心が固まりました。ハンドメイドだけで食っていくのは辞めようと。そこで産まれて初めてハローワークの敷居をまたいだわけですが、「希望は一般事務です～」などと言ってみたものの、OL辞めてからかれこれ１０年以上のブランクがある私はワードもエクセルも今のバージョンはまったくわからない訳で。このご時世、パソコンもできないアラフォー女を雇ってくれる物好きな企業は皆無。で、ハローワークの方と相談した結果、どの職種につくにしても不可欠なパソコンビジネスソフトの勉強をしなくてはあかん・・・と。そんなこんなで、去年の１０月から職業訓練のIT基礎講座を受講。３か月後には、無事にMOS検定（Microsoft Office Specialist)に合格！で、１月からはCADの講座が始まりまして、久々にアラフォー脳みそフル回転で毎日バタバタと過ごし、今日に至ります。なんとかお仕事も決まりそうで、５月から１？年ぶりにOL生活に戻る予定でございます。あ、もちろん　Coconoteさんなどでの委託販売は、無理のない程度に続けていく予定でございますよ～。「楽しみながら作る」という原点から離れないように、娘や自分やお友達のオーダーなど、私が作った作品を着てくれる人の喜んでくれる顔が見える事も大切にして。そんな今日この頃でございますが、今後もよろしくお願いいたします。さてさて先日、娘のお友達のママさんやらパパさんやらみんなで下呂温泉へ行ってまいりました。大人８人、子供７人の総勢１５名の大所帯。食事はバイキング方式でしたので、もう死ぬほど食べて温泉入って、カラオケ行って、夜は花火見てと、本当に楽しいひと時でした。２日目には足湯にも入ったのですが・・・はたしてお湯に足が届いてるのか？足湯の意味あんのか？と、突っ込みたくなる感じですが、楽しそうだからいっか。・・ということで。日々の生活では「も～遅刻するよ！トイレ行った？！お風呂入るよ！歯みがいて！もう寝る時間よ！」などと、バタバタと一日が過ぎていくのですが温泉で娘があんなに楽しそうに笑っている姿を、久しぶりに見て毎日娘を追い立ててばかりいる自分を反省したことです。でもって、最近のハンドメイド。iPhoneのケースをデコってみました。ミニーちゃん透明でシンプルなiPhoneケースを３００円くらいで買ってきましてそこにラインストーンを一粒一粒ピンセットでつまんで接着剤で付けていく作業が意外と楽しかったりして。夜、娘が寝てから２時間×３日間　制作時間６時間でございました。意外とはまりそうなので、次回作のデザインを考え中の今日この頃でございます。ではでは。

  2012.03.24

  コメント(9)

• 

  リネンワッフルのベビースタイ

  同い年の友人が、赤ちゃんを出産しました。40歳を過ぎての出産でしたが、出産ギリギリまで仕事をしたり上の子供を連れてあちこち遊びに行ったりと、元気な妊婦さんでございました。でもって、産まれたのは３９００ｇという横綱級ベビー。Kちゃん、お疲れちゃんでした。で、このアラフォー出産の友人に何かプレゼントしたいな～と思うのですが今回産まれたのは男の子。ボーイズアイテムを作る機会が少ない私としましては山のような布在庫をひっくり返しても、男の子っぽい布は見つからず。なんとか、男の子でもOKかな～という布を見つけスタイを作ってみました。型紙：雑誌を参照に自作布：リネンワッフル　　ソレイアード　等リネンのワッフル地とターコイズブルーのリネン、ソレイアードを合わせてみました。ついついいつもの癖で、ウサギとリスさんのアップリケをしてしまい、ちょっとガーリーな雰囲気になってしまいましたが赤ちゃんですからOKかな？それでは、仕上げにこのスタイちゃん達にラブ注入～♪してプレゼントしたいと思います～＾＾ポチッとな→にほんブログ村

  2011.02.26

  コメント(4)

• 

  娘の運動会、日韓同時生中継。　と、久々にお揃い服

  お久しぶりです。今月は、娘の保育園も運動会だ、遠足だと秋の行事が目白押し。私もついに、娘の晴れ姿をベストポジションでカメラに納めようと必死こいて場所取りする親の仲間入りでございます。今まで、テレビなんかでそんな親の姿を見るたびに、「殺気だって恐いわ～。」なんて、冷めた目で見ていた私でしたが、我が子が出るとなったら、それなりに熱くなるのでございます。とは言うものの、娘のクラスは1歳＆2歳児ですので大勢の観客に驚いて、泣き出す子。それにつられて泣く子。親の姿を見つけて歩いて行ってしまう子。もう、担任の保育士さんもてんやわんや。私はといえば、娘の記念すべき初運動会を見れなくて半泣きになってる旦那に運動会の実況中継。最近はいろいろ便利な道具がありまして、i Phoneのテレビ電話機能を使って、海の向こうの旦那がライブで娘がお遊戯している姿を見れるのでございます。私は旦那に映像を見せながら状況説明をしつつ、娘に声援を送りたまにはデジカメで写真も撮り・・・と、えらい大忙しでございました。しっかし、日本韓国同時生中継なんてことを個人の携帯電話でできちゃうなんて、ほんとすごい世の中になったわねぇ。と、しみじみ感心した今日この頃。急に涼しくなったので、娘のスモックブラウスをいろいろアレンジして量産しているのですが、まずは、前ボタン開きで作ったら布　：　花柄ブロード型紙：　自作娘「ボタンが小さすぎ～。大きいボタンに替えて～」すいません、今更無理です。じゃ、もうゴム仕様のシンプルスモックにしようと思ったのですが、それじゃあまりにもつまらないのでお袖をパフッと、バルーン袖にしてみました。布：シーチング型紙：自作えらい派手な柄の布ですが、子供服ならOKかと。これは、自分でも簡単に脱ぎ着できるようなので、調子に乗ってもう一枚。布　：　綿ローンこっちはシンプルなモカ茶のローンで作ったので、胸元にチェリーピンクのベルベットリボンを付けてみました。ブラックウォッチ柄の、かぼちゃパンツも作りましたのでこんな感じでコーディネート。ついでに、自分のスモックブラウス＆パンツも作って久々にお揃い服でございます。釜山じゃぜんぜんOKだった、どペアルックですが日本でもOkなのかしら・・・。ちょっと心配で、この写真撮った日、1度着たきり着れない私。ではでは。ポチッとな↓にほんブログ村お店はこちらから↓

  2010.10.17

  コメント(0)

• 

  バタフライチュニックと美容院

  先日、日本人友達と集まりましたら、最近かっこよくショートカットにした友人が約２名。最近暑くなったし、私もばっさりいこうかな～と思いまして、いつもの美容院に行ってまいりました。かれこれ４年間、同じ美容院、同じ美容師さんにお願いしてるんですがいまだかつて「うん！満足！」と思えたことは一度も無いんですが、そこしか知らないのでしかたなく。しかしながらその美容師さん、釜山じゃカリスマ美容師のようで予約を入れても、２週間待ち！でございます。私の語学力では、好きなヘアスタイルを説明するのは不可能ですので、ネットでヘアカタログを検索し、プリントアウトして持っていきました。前回日本でかけたパーマがまだ残っていますので、そのカールを活かして、夏らしく軽い感じにしたかったのでこんな感じですいません、若作りで・・・「無理だったらいんですけど・・・できますかね？」と聞く私に、「あらー！かわいいヘアスタイルですねー！　　　大丈夫ですよ！！　できます、できます！」と、心強いお返事。それがまた不安でもあるんですが・・・。カリスマ美容師さんですから、その美容師さんのカットが始ると他の若い美容師さん数人がカリスマの技を学ぼうと集まってきます。カリスマも「これが、日本っぽいヘアスタイルなのよ。」とか、なんとか言いながら、カットしていきます。んで、１時間後できあがったのがコチラ　　え？小泉元首相・・・？えぇ、私は間違いなくアラフォーなオバちゃんですから、このモデルさんみたいになるのは不可能なのは重々承知してますけどね。でも、私のパーマちゃんはどこへ行ってしまったんでしょうか・・・。カリスマちゃんったら、私が持参した写真、３分おきくらいに見ながらカットしてたのに、どういうことやねん！？なにはともあれ、♪ドナドナド～ナ　ド～ナ～♪な足どりで、娘を保育園に迎えに行きましたら私の顔を見た娘が開口一番「ママ、なにその髪の毛。」「え？　へん？」って聞いたら、「うん、凛ちゃんフワフワの頭が好きなのに・・・」はい、ママだってそんなんが好きなんですけどね・・・その晩、娘と一緒にお風呂に入った時も、「ママ、今日はシャンプーしないの？」「うん、美容院でシャンプーしたからね」「シャンプーしなよ」「なんで？」「髪の毛、またフワフワになるかもしれんよ。」いくら３歳児の言うこととはいえ、そこまで嫌われると母ちゃんも落ち込みますがな・・・。髪の毛、早く伸びろ～。さて、そんな落ち込んだ気持ちを振るいたたせて、自分服つくりました。先日完成した、バタフライチュニックのパターンで今回はスカラップレースで作ってみました。パターン　：　オリジナル布　：スカラップレース（レース工房太陽）このパターン、もともとスカラップレースで作っても袖のヒラヒラがきれいに出るようにというリクエストで作ってもらったんですが、やっぱりきれいにヒラヒラしておりますよ～。裾の始末もしなくて良いので、２時間くらいで完成～♪これからの季節、涼しく着れそうです。ポチッとな↓にほんブログ村

  2010.06.06

  コメント(8)

• 

  リネンで餃子バッグ作りました。

  昨日は母の日。韓国では「両親の日」と言いまして２人まとめて一緒にお祝いします。なにかと面倒な行事が多い韓国ですから、お祝い事は一つでも少ないに越した事はございません。ってな訳で、土曜日のお昼。旦那の両親とお昼御飯を食べに行く事になりました。お店は旦那の提案で「かっぱ寿司」日本のかっぱ寿司が去年の秋に釜山にもOPENして以来、すっかり常連化している私ですが、義両親は「回転寿司」には一度も言った事がないとのこと。なんとなーく嫌な予感はしましたが、とりあえず１１時半の開店と同時に入店。かっぱ寿司に行った事がある方はご存知のとおり、かっぱちゃんでは各テーブルに設置してあるタッチパネルで、オーダーができます。で、オーダーした物ができあがりますと、新幹線がウィ～ンと運んでまいります。もう、それ見ちゃった時点で義両親びっくり。「おお～！こりゃすごい！」ってな訳で、「次はウナギ頼んで」「次はマグロ」「海老天も」「味噌汁も２杯ね」「なんか巻物も欲しいな」と、休む間もなくオーダーされます。その横で「凛ちゃんのメロンもー！」と、娘が叫んでおりますが、聞こえない模様。え？誰がオーダーするのかって？そりゃーもう、タッチパネルの横に座っている嫁の仕事でございますよ。自分も食べつつ、みんなのオーダーもしつつ、あ～忙し。「あの～、お義母さん。回ってるお寿司を取って食べてもいいんですよ。」と、軽くジャブ入れてみましたら「あ、そうなのかい？　わたしゃてっきり回ってるのは　サンプルだと思ってたよ。」と、義母。もっと早く言えば良かったわ。で、さっそく回ってるイクラを手に取ったお義母様。食い入るようにイクラを眺めたかと思ったら「イクラが少ないわね。」と言って、そのイクラちゃんをコンベアーの上にお戻しになられました・・・。「お、お母さん！　一度手取った寿司は戻しちゃダメだよ！」と、慌ててそのイクラちゃんを取る旦那。すみません。私がバカでした。私がオーダーしますから、みなさんガンガン言ってくださいな。で、お会計。日本では一皿１００円ですが、韓国では１５００ウォンですから値段は今のレートでいくと同じようなもんですね。みなさん、お腹いっぱい食べて、凛さんは大好きなメロンばっかり３個も食べて、総額５７０００ウォン（約４５００円）なり～。それを聞いた義父がこの期に及んで「なんでも一皿1500ウォン」という価格設定に気付き、これまたびっくり。「あんなに食べてこの値段か！今度友達連れてまた来るぞ～」と、店の名刺をもらってご満悦の義父。ま、いろいろありましたがそんな義両親の回転寿司デビューでございました。さてさて、最近すっかり夏の陽気ですので、リネンでちょっと夏らしいバッグを作ってみました。餃子バッグパターン；う～ん、忘れました・・・。布　；綿麻（HARU）レース；手作り工房　MY　mamaボタン；　韓国の布市場餃子みたいにギャザーを寄せた、コロンとしたかわいい形ですよん。口は磁石で止めるようにしましたが、飾りでお花の形の天然貝ボタンを付けました。こう見えて、意外といっぱい物が入るので、何かと荷物が多い子持ちにはうれしい限り。これからの季節、活躍してくれそうです。ではでは。ポチッとな↓にほんブログ村

  2010.05.09

  コメント(4)

• 

  バタフライチュニックのパターン完成～♪

  日本のみなさんは、GWいかがお過ごしでしょうか。韓国はGWなんてありませんので、「なんだか日本人観光客が多いわねぇ・・・。あ、GWか。」ってな感じでございます。とは言うものの、昨日は韓国も子供の日で祝日でございました。で、その前日の火曜日、娘の保育園で「子供の日ミニ運動会」なる行事がありまして、お弁当を準備するようにお達しがありました。娘にリクエストを聞きましたら、「ポロロのおにぎり～！」とのこと。韓国の子供に大人気のアニメキャラ、ポロロちゃん。日本に滞在中はアンパンマンLOVEだった凛さんも、韓国に戻ってきたら、アニメの好みまで韓国モードに変換されてしまったのかと、ちょっと複雑な母でございますがう～ん、これならアンパンマン同様、丸ばっかりだからなんとか作れるかも。「ルピちゃん（ピンクのビーバーみたいなの）がいい～！」という娘の声は聞こえないふりして、ポロロとガールフレンドのペティちゃんを作ってみました。帽子とくちばしは薄焼き卵、メガネはニンジン、目や髪の毛は海苔でございます。ま、なんとかポロロに見えるんではないかと自画自賛。運動会から帰って来た娘の弁当箱を開けますときれいに空っぽ。「ポロロのおにぎり、おいしかった～？」と、聞きましたら「先生が食べたよ～！」ふ～ん、そっか～・・・・って、おーいっ！私　「先生、ポロロとペティと、どっち食べちゃったの？」娘　「両方」私　「え？　二個？」娘　「うん！」私　「じゃ、凛ちゃんは何食べたの？」娘　「チキン！　おいしかったよ。」ありえないくらい小食な凛さん。きっとチキン食べたらお腹いっぱいになっておにぎりは放置していたと思われます。食べ物に執着が無い娘のことですのできっと「これちょうだい」なんて聞いたら「いいよ～」って言うと思うんですけど、いくらなんでもそれは無いんじゃないの～、先生。なんだか先生のために、早起きしてポロロ作った気がしてすんごい脱力感・・・。さてさて、オリジナルパターンの第二段が完成しました！最近、よく見かける袖がヒラヒラ～っとしたプルオーバー。パターンもネットショップで見かけますし、私も実際１つ買って作ってみました。が、襟ぐりが開き過ぎてたり、袖のラインがいまいち気に入らなかったので、いろいろ無理難題を承知で友人にオーダーしてみました。名づけて「バタフライチュニック」いむにだ～パターン：　オリジナル布：　ローン（韓国の布屋）前ヨークに開きを作って、リボンで結ぶようにしました。今回、こだわった点としましては、こういうプルオーバーの袖端は、直線ではなくカーブしているのが多いんですが、そうすると袖端にレースを付けたり、スカラップレースで作るときに問題が出てくる訳です。しかし、直線にすると、袖のヒラヒラ感がおかしくなる・・と。以前から、スカラップレースで作ったら簡単でいいのに～と思っておりましたので、今回は友人になんとか直線で作れないかとわがままを言いまして作ってもらいました。素人考えでは、単純にまっすぐにすればいいと思っていたんですがいろんなバランスで、なかなか難しかったようです。すんませんの～。さっそく作ってみたら、さすがプロの仕事。そでのヒラヒラ感といい、衿の開き具合といい、完璧でございます。恥ずかしながら着用これからの季節、袖口から風が通って涼しく着れそうです。あと１０歳、いや、１５歳くらい若かったら、ショートパンツとかと着たらかわいいのに・・・。シクシク。今回は、テロテロのローン地に、アンティーク風のレースを付けてみましたが、次回はぜひスカラップレースで作ってみようと思います。ではでは。ポチっとな↓にほんブログ村

  2010.05.05

  コメント(4)

• 

  ボンポワン的なワンピース　作りました

  週末、シオモニ（義母）から電話がありまして、「おいしいお米を買ったから、取りに来なさい」とのお達し。取りに行くからには、お米だけもらって「それじゃ！」と帰って来るわけにはいかないので、食事でも一緒にするんだろうし、気が重いことこの上ないのですがせっかくなので、旦那も一緒に車で１５分ほどのシデグ（旦那の実家）に行ってまいりました。日本人的には、手ぶらってのもなんなのでたまたま昼間にプリンを作って、冷蔵庫に入っていたのを持っていくことに。向こうに到着しますと、案の定、食事の仕度ができていまして（って言っても、御飯、味噌汁、焼き魚、キムチね。）「あら～、お義母さん、すみません～」と、一緒にいただきました。で、食事が終了しましたので「お義母さん、プリン食べましょうか？」って、言いましたら「は？プリンって何？」何？って、さっき「後で食べましょう」って冷蔵庫に入れたやん。すると旦那が「さっきはむ太郎が持って来たやつだよ。」はい。プリンとか食べた事が無いシオモニ、プリンをご存知ありませんので「プリンってナニ？」の発言につながったのでした。。。そ、そういうことね。あ～、びっくりした。すでに始っちゃったかと思ったわよ。なにはともあれ、プリンちゃんは型に入ったままですのでお皿にプッチンとしなくてはあかんので「お皿、お借りしますね」って言ったら「私が持って来てやるよ」と、シオモニ。んで、シオモニが台所から持って来たのが直径３０ｃｍくらいの大皿１枚。「あら～、お義母さん、プリンってのは一人づつ　小皿によそって食べるんですよ。」なーんてことを言ったら、ご機嫌斜めになるのはわかっておりますので、軽く固まりながらも、人数分のプリンちゃんを大皿の上にプッチンした私。えぇ、平べったい大皿の上に５個のプリンちゃんが大集合・・・いただきまーす！と、スプーン片手に食べ始めたみなさん。しかしながら、平べったい皿ですので、プリンが動いてスプーンがつるっつるっすべる、すべる。大皿の上で５個のプリンが真央ちゃんみたいにクルクルすべりまくっております。プリンを目の前に、スプーン持って必死こいてる大人４人＆子供１人。かなりマヌケな絵図らでございました。みなさんイライラしながら食べているのがヒシヒシと伝わってくるのですが、しびれをきらしたうちの娘は手づかみで食べておりました。はい、今日ばっかりはあんたが正解。途中で嫌になったシオモニは、とっとと食べるのやめてテレビドラマ見始めました。娘がきれいにたいらげてくれましたが、手土産にプリンはもうやめようと決意した今日この頃。さてさて、私の憧れ子供服ブランド、「ボン　ポワン」子供のかわいさを引き立てるシンプルなデザインとシックなカラーが、超私のツボなんですが、お値段がかわいくない。ワンピが２万円って・・・いつも、ネットショップを見ながら「かわええなぁ・・・」と、目の保養をしてるわけですが、今回、例のパターンナーの友達に、ずうずうしくも「こんなん、作りたい・・・」ってお願いしてしまいました。友人は、婦人服が専門ですが、「いいよ！」と、快諾してくれました。作りたいのは山ほどあるんですが、まずは冬に重ね着しても夏に１枚で着てもかわいいデザインにしました。友人は、写真をみて、そこからパターンを起こすわけですがこれまた衿の開き具合とか、バランスが思いのほか難しく・・・何度も試作品を作り、メールでやりとりして修正すること１ヶ月。あまりにも、本物そっくりに作ると、かえって全体のバランスが悪くなったりしたので、そのあたりは彼女におまかせしてアレンジしたり。で、やっとこさ完成～！日本からパターンが届きましたので、さっそく作ってみました。パターン；オリジナル布：韓国の布屋う～ん、かわいい♪これよ、これ！おフランスブランドらしい、シンプルな形がええんです。シンプルな形ですが、胸の切り替えの高さとかギャザーの分量とか、一番かわいくなるように微妙なところで工夫してあります。先日作った、私の森ガールワンピと御揃いでバテンレースをつけてみました。横から見た姿もかわいいのよん♪後はボタンで１個どめです。で、さっそく娘に着せてみたんですが、ちょっと問題発生。前の衿ぐりが、ちょっと大きく開いているので、うつむいた時にガバッと開いてオッパイまで見えちゃう感じでちょっとだらしない印象に。いくら子供でもちょっとあきません。マネキンが着てるぶんには、かわいいのにな～。パターンって難しいのね・・・。それに、シンプルなデザインほど、難しいのかもしれません。さっそく修正してもらことになったのですが、なんせ日本はGW真っ只中。完成は、もうちょっと先になりそうです。　　　　↓　ポチッとなにほんブログ村

  2010.05.03

  コメント(4)

• 

  ブラックウォッチ　丸衿ワンピース♪

  日本では一般市民の間でもすっかり定着したハンドメイドですが、韓国ではまだまだハンドメイド人口は少ないようで・・。ですので、韓国には「ハンドメイド本」というものがほとんどありません。韓国人の、ハンドメイド系ブログを見ていると、みなさん、だいたい日本の書籍をネット等で購入して作っているようですが、日本語がわからないため、苦労されている模様です。ネットで販売されているパターンも、ムームーみたいなワンピースとか野暮ったいデザインばかり・・・。ですので、私が日本で買ったパターンで服なんか作ってブログ（韓国バージョン）に載せると「このパターン、どこで買ったんですか？」的なメールをよくいただきます。そんな話を旦那にしましたら、でました韓国人「それを商売にしよう！」ま、韓国人だったら、日本で買って来たパターンをそのままコピーして売ったりするくらいのこと平気でやるんでしょうけど、日本人的にはそれはできません。ですので、「こんなの作りたいな～」って思ってたデザインを日本でパターンナーの仕事をしている友人に、パターンを作ってもらいました。彼女も、本業が忙しい中で暇を見つけての作業ですので、待つ事１ヶ月。ようやく日本からパターンが到着しました～。で、さっそく作ってみましたよん♪丸衿ワンピースいむにだ～パターン　：　オリジナル布　：韓国の布屋前ヨークの中心から、脇に向かって上がり気味にカーブしたヨーク切り替えがかわいいです♪襟も、開き過ぎず狭すぎず、上品でいい感じ♪今回は、ポイントにバテンレースを付けてみました。妊婦さんに見えないように、ギャザーの入れ方を工夫してあるそうです。（友人談）後の切り替えは、ちょっと高い位置で、すっきりとした印象です。横から見てもかわいいですよん♪恥ずかしながら、着用～ん？　けっこう森ガール系？森ガールなアラフォー、日本じゃ痛いですけどここは釜山。ぜんぜんOKです。（自己判断）しかし、衿の開き具合とか、程よくフワッとした感じとかかなり私好みで、大満足♪私も今までいろんな洋裁本やパターンを買って服作ってきましたがパターンナーさんの好みというか、方針というのがそれぞれあってえらい平面的なパターンもちょくちょくあります。でも、このワンピ、立体裁断で作ってあるので、フィット感がかなりいい感じ。やっぱりプロのパターンナーは違うの～。と感心した次第です。っていうか、１０年以上のお付き合いの友人が、パターンの仕事をしているとは知っていたものの、彼女の仕事っぷりを見たのはこれが初めてで、あらためて「あんたすごいやん。」って感じでした。ありがとね～。普段、あんまりファッションに興味が無い旦那が「おっ！かわいやん！」と、言っていたので、韓国人的にもOKかしらん。それにしても、このパターンを韓国で販売するにあたって重要なのは、作り方説明書。えぇ、もちろん韓国語でございます・・・。旦那が手伝ってくれるって言うんですが、「布を中表に合わせて縫い、縫い代は上側に倒す。」って言ったら、「なかおもて？」　「ぬいしろ？」　なにそれ？そんな韓国語の単語は聞いた事無いそうで・・・。ですよねぇ・・・。はぁ・・・、道のりは長いです。ではでは。

  2010.04.30

  コメント(2)

• 

  言語習得法

  最近、家でやたらと韓国語の単語を使う凛さん。覚えた韓国語を使うのがうれしいらしい。人間って、自分が理解できない言語の中に突然放り込まれてどうやってその未知の言語を習得していくのか・・・ってのは、ちょっと興味深かったのですがどうやら、周囲のリアクションや状況から想像を膨らませて判断している様子。「ママ、お手てをこうやってチェゴ！って言って」という娘。「チェゴ」ってのは、「最高」って意味ですが、韓国では子供を褒める時にけっこう使うようです。「チェゴってどういう意味か知ってるの？」と聞きますと、「うん。凛ちゃんがおもちゃを全部ナイナイしたら、先生がお手てをこうやって　チェゴ！って言ったから、”すごいね～”ってことなんだよ。」との事。ほぉ～、ええ線いっとるやないの。その他、「ウルチマ～（泣いてあかんよ～）」「オディガー？（どこ行くの？）」等、娘がその場のシチュエーションから想像して、自分なりに日本語変換した言葉がけっこう正解してるので、人間ってこうやって言葉を習得していくんだなぁと、感心しておりました。そんな凛さん、自分でパンツを脱いでトイレに行ったはいいけど今度はパンツがはけなくなってしまい、「トワジュセヨー（手伝って下さい～）」と、私に助けを求めております。おおっ、そんな言葉も覚えたのね～！と、感心しながら「トワジュセヨって、どういう意味？」って、聞きましたら「パンツ上げて～！っていうことだよ。」と、凛さん。どうやら、保育園のトイレでパンツを自分ではけなくなった子供たちがみんな、半ケツ出して「先生、トワジュセヨー！」と、叫んでいるそうな。そのまんまやないかいっ！ま、そんなんもありますが、がんばれ凛さん。さてさて私の趣味とはちょっと違うんですが、たまにはこんな服もいいかなーと、グレーリネンでナチュラル系のチュニックをオソロで作ってみました。ヨーク部分には、これまたリネンのレースをこれでもかってほど付けてみましたが・・・私の娘の後ろも母ちゃん、力尽きました・・・。当分、レースなんか見たくもありません・・・。これ保育園に着せて行かせたら、さっそく赤いマジック付けて帰って来た娘・・・。いいんです・・・服は着てなんぼですから・・・。シクシク。

  2010.03.23

  コメント(10)

• 

  ウサギTシャツ

  娘が保育園に行きだして２週間。それまで韓国語はほとんどゼロだった凛さんですが、単語がチラホラ出てくるようになったようです。家で、ぬいぐるみ相手に「●×＊＃％＄＆　ニダ～」などと、意味不明なことを説教口調で喋っているのですが、どうやら娘なりに韓国語を喋っている模様。っていうか、保育園でみんなが喋っている韓国語をそれっぽく真似している様子。昔、タモリが「アザブジュバ～ン　シルブプレジュボ～ン」などと、全く意味は無いけど、なんとなくフランス語っぽく聞こえる言葉とかやってましたけど、まさにあれの韓国語バージョンです。一応、語尾は「ニダー」とか「セヨー」とかになっており、イントネーションも韓国語っぽいので、全く韓国語を知らない人が聞いたら韓国語に聞こえるかもしれません。それでも私が「え！凛ちゃん、韓国語話せるの？！」って言うと、照れ笑いしてピタッと話すのをやめてしまいますのでいつも聞いてないふりして、聞き耳立てて笑いをこらえております。入園前、保育園には意地悪する子や乱暴な子もいるでしょうから、旦那が「アンデヨ～」（ダメだよ～）「ハジマ～」　（そんなことしないで～）の２つを凛さんに教えて、誰かに意地悪されたら言うように、特訓しておりました。しかしながら、にわか仕込みの韓国ですから、とっさの時にはなかなか口から出てこない様子。今日も、「大きなオンニ（お姉さん）がね、凛ちゃんのオモチャを取ったから、　アンデー！って言おうと思ったんだけど、ダメー！って言っちゃったの・・・　オンニは、ダメ！ってわからないから、オモチャ持って行っちゃったの・・・。」と、いかにも悔しそうに話します。とっさに日本語で言ってしまい、それが理解されなかったためにオモチャを取り返せなかったと思っている娘。たぶん、韓国語でアンデー！と言ってもオモチャは取られていたかもしれないけれど、娘の気持ちはもうちょっと違ったかもしれません。ごめんよ、凛さん。もうちょっと早く韓国語を教えなかった母ちゃんを許しておくれ～。でも、これも試練じゃ。たくましく生きるのよ～。とは言うものの、先生によりますと、「仲の良いお友達も何人かできて、すごく楽しそうに遊んでいるので　その姿をお母さんに見せてあげたいくらいです」との事。ちょっと一安心な母ちゃんでございます。さてさて、最近自分の時間もできてハンドメイドも全開バリバリ絶好調でございます。先日は、久々に親子お揃いでTシャツを作ったのですが・・・あまりにもシンプルで寂しいので、ネットでかわいいウサギちゃんの写真をゲットし、フォトショップでちょっと加工し、アイロンプリント用の紙にプリントアウト。そんでもって、市販のアイロンプリント用ロゴもチョキチョキしまして・・・あとはアイロンでジューッとな。で、できたのがジャーン！ウサギちゃんTシャツ　いむにだ～。アップで見ると、こんな感じ。この文字、フランス語っぽいんですけど、よくわからないんで形的にかっこよさげなロゴを選んで貼ったんですけど・・なんて書いてあるのかしら・・・。メルシーボク？ええ歳してウサギちゃんでもねぇだろって感じですけど、恥ずかしげもなく着て買い物なんか行っちゃったりしました。ハハハ・・・いいんです。釜山ですから。

  2010.03.17

  コメント(18)

• 

  オーダーメイド

  こんにちは！月間アジュンマＧＯＧＯです。・・・って、おいっ。さてさて、我が家の真上の部屋の住人。小学生の男の子２人＆両親の４人家族なんですが、以前のブログにも書いたように、なんせうるさい一家。両親共働きで、帰宅は夜中の１２時。それまでクソガキ男の子２人は野放し状態。部屋でローラーブレードやるわ、プロレスやるわの大騒ぎ。旦那が何度注意しても聞かないので、夜中に親が戻って来るのを待ち構えていて母親に注意したら「うちには子供なんかいないわよ。」と、すまして言ったという、ありえない一家。おまけに、夜中の夫婦喧嘩は日常茶飯事で、あまりのすごさに警備室に電話した事もございました。先日も、夜中の２時過ぎに、そこの奥さんがベランダの窓を開けて「ギャー！殺されるー！！　助けて～！！」と、叫びながら、体育の先生が使うような笛をピーッ！ピーーーーーッ！と吹いての大騒ぎ。で、ドッスーン！ガシャーン！と何かを投げる音。しかし、この奥さんの「殺される～」はいつものことで、何年たっても一向に殺されませんので、オオカミ少年じゃないですけど、全く説得力無し。どうでもいいから静かにしてくれよ・・・夜中の２時だよ、２時！そんな激しい夫婦。「そろそろ離婚するだろう」とか「まだ奥さん逃げないな」とか思っておりましたが昨日、エレベーターで久々にバッタリその奥さんと一緒になりましたら、なんと奥さんのお腹が大きかった・・・夫婦ってのはわからんもんだと思った今日この頃。さて、１ヶ月ほど前に始めた洋服ネットショップ。ちょこちょこ問い合わせや、オーダーはあるのですが開設１ヶ月にして、すでに挫折しそうでございます・・・。自分で言うのも何ですが、上質な素材で一着、一着、丁寧にをモットーに作っており、それなりに材料代も手間隙もかけているんですが、今のところユニクロ、いや、ライトオンくらいのお値段に設定しておるわけです。しかしながら、これまた面倒な問い合わせ、要望の多いこと。「１０番の服なんですけど、肩幅３４ｃｍ、着丈８３ｃｍで作ってくれませんか？　あと、寒くなったので、同じような柄で起毛素材で作って欲しいですけど。」みたいな。おいおい、Ｍサイズのみって書いてあるやん。っつーか、そんな型紙補正できるような技量は私にはございませんがな。しかも素材違いって・・・。めんどくさいな～と思いつつも、数少ない貴重なお客さんですので「１万ウォン（約８００円）増しで、承ります」と返事したら、「なんで１万ウォンもプラスなんですか！？」と、ご立腹なお返事が。あのさ～「型紙補正するのも時間かかるし、起毛素材は布代が高いんだから　１万ウォンでも大出血サービスだっつーの！」と、返事したら「じゃ、それでいいです」あたりまえじゃっ！んでもって、「○○番の子供服と同じ形で、１３号サイズで作ってくれませんか？」っていう血迷った注文も。子供服ってのは、子供が着るんだからかわいいんであって、それをそのまま大人が着たら、ヤバいっつーの。しかも１３号って・・・。一応、「全く同じデザインよりも、婦人用で似たようなデザインが　ありますよ。こんなのはいかがですか？」と、サンプル写真を数枚　添付したメールを送ったら「私は全く同じのがいいんです！　で、いくらですか？」と、返事が来ました・・・。これまた１万ウォン増しでお返事しましたら「なんで子供服よりも１万ウォンも高いんですか！？」あのさ～。１３号の服作るのに、いったい子供の何倍の布を使うと思っとるんじゃっ！！　１万ウォン増しでも大赤字じゃ、ゴラッ！え～、ちなみに、この件はお断り申し上げました。楽して金儲けしようなんて気は毛頭無いんですけど、あまりにもめんどうな注文が立て続けで、シンプルに「これください」って注文はほとんど皆無なので、さすがに疲れ果てております。そんな折、うれしかったのは、韓国在住の日本人の方からの問い合わせが何件かあった事。「以前からブログを拝見していて、いつか販売開始したら　買いたいと思っていたんです。」なんてメールをいただきますと、ヘロヘロ状態からかなり復活できるのでございます。なんだかんだ言っても始めてまだ１ヶ月！まだまだこれからっすよ～。最近作ったもの「かぼちゃパンツ」今までいろんなカボチャパンツを作りましたが、なんかちょっと違う・・・で、やっと「これだ！」っていう、かぼちゃ具合のカボチャパンツに出会いました。ぷっくり膨らんだシルエットがこのうえなくかわいい～のでございます。あとは、毎度恒例のお揃い服。クロスショルダーブラウスちょっと起毛したヴィンテージ風の先染めチェックで、ベルベットリボンをつけましたよん。このデザイン、脱ぎ着がしやすくて、娘用にも素材違いで数枚作って年中大活躍してるお気に入りデザインなんですが、韓国じゃ全く売れねぇ・・・。ここじゃ、こういう機能性重視よりも、フリフリピラピラじゃないとあかんのだろうなぁ・・・。あと、大人用フリルワンピース最近よく見かける、はおりタイプのワンピ。前のボタンをしめて、ベルトでウエストマークして着てもＯＫっす。しっかし、作り始めたはいいけど、これがピンタックやらフリルやらおっそろしく手間がかかるデザインで、製作途中で激しく後悔・・・。ま、その甲斐あって、かわいくできましたよん。めんどくさいけど、かわいいので、素材違いでいくつか作る予定ですが、「えっと～、そでの部分にもフリルを付けて～、同じ値段で作ってくれませんか～？」なんて血迷ったメールが来そうで恐いです。はい、もちろん無理です。お暇な方は、一度ご覧下さいまし。http://blog.naver.com/yuko4you.do　←　ポチッとなでは、また来月～。って、おいっ！

  2009.11.03

  コメント(15)

• 

  恐怖のお揃い服

  先週末、ちょっと前に作った、娘とのお揃いの服を着て外出いたしました。ま、なんとなくショッピングなどした後、旦那が「ちょっと俺の両親のとこ、寄ってもいい？　凛ちゃんに会いたいらしいから。」という、気が重くなる提案。ま、かれこれ３週間ほど会ってませんので、しゃーねーなと、シデグ（旦那の実家）へ。で、玄関先で、私の服をみたシオモニ、いきなり「あら～！　この服いいわね～！　え？作ったの？　私にも作って～」と、まくしたてます。以前から、私にも服を作ってくれと何度も言われていたんですが、「年配の方に会うようなデザインの型紙がないので、申し訳ありませんが・・・」と、お断り申し上げておりました。っていうか、正直に申しますとショッキングピンクのヒョウ柄にラメが入ったようなＴシャツ着てる人の好みに合うような服なんか作れるかっつーの！ってことなんですわ。いやほんと、マジで無理です。でも今回は「これと全く同じ形のでいいから！」と、食い下がるシオモニ。私　「同じ形でいいんでしたら、作りますけど・・・。」シオモニ　「あ、襟元はちょっと開きすぎだわね。　　　　　　　あんたは若いからいいけど、私のは２センチくらい詰めて。」同じじゃねーじゃん。そういう補正がめんどくさいっつーの。私　「はぁ～、できればやってみますけど・・・　　　で、布はどんな色がいんですか？」シオモニ　「何色でもいいわ。はむ太郎に任せるわ。」私　「そうですか、手持ちの布で検討してみます。」シオモニ　「あ、そうそう。　　　　　　はむ太郎は紫が好きみたいだけど、私は紫は似合わないから　　　　　　紫色以外ね。」紫は似合わないけど、ショッキングピンクは似合うとでも？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ、しつこい？　　　お任せするととか言いながらも、「チェックがいい」だの「グレーがいい」だのあれこれ言い出すシオモニ。そのうち、たまたまついてたテレビ番組に出ていた女優さんが黒と白のブロックチェックの服を着ていたのを見て「あ！これこれ！　こういうチェックがいいわ！」と、言い出す始末。私　「あの～、ああいう大きなブロックチェックは膨張して見えますよ。」シオモニ　「それはあかん！　やめやめ！」その場の思いつきで、ころころ気が変わるシオモニ。そのうち、私が着ているワンピースを指差して「あ、これと同じ布でいいわ。」って、おいおい。嫁＆姑でおそろいですか？そんな２ショット、想像しただけで身震いがきます。絶対無理です。この布、まだ家に在庫ありますけど私　「すいません、この布、もう無いんですよ。」その後もすったもんだあって、結局は「グレー」に落ち着いたんですがシオモニ　「レースもいっぱい付けて、かわいくしといて。」はいはい。もう、なんとでも仰せの通りに致しますよ。ピンクハウスもびっくりなレースフリフリにしときますから。で、「あー、めんどくさ！」って、心の中で叫んでる最中にシオモニが「で、いくらだい？」って、聞いたので思わず「ノム　ピッサヨ～！　（すごく高いです～）」と、答えてしまいましたとさ。そんな、嫁・姑で恐怖のペアルックになりそうだったワンピースはこちらでございます・・・。「型紙」　ソーイングポシェ　Ｖｏｌ．６「布」　ダブルガーゼ　（韓国の布屋）私のワンピは以前ＵＰしたんですが、その時一緒に作った娘のワンピがかなりデカすぎたので、今回、チュニックを作ってみました。「結論」　やっぱりお揃い服は、親子に限る。

  2009.05.27

  コメント(22)

• 

  バームクーヘン

  みなさん、お久しぶりです。毎日忙しく過ごしておりました。週に２日は韓国語教室、１日は手芸教室、もう１日は子供と一緒にお遊戯のクラスと、週に４日も福祉会館に通っております。いづれも授業中は、福祉会館内の託児所に凛さんを預けるんですが、週に４日ともなると、もう保育園に行ってるようなもんで。お友達もできて、託児所の保育士さんも大好きな凛さん。こっちがたまにサボろうかな～なんて思ってても、凛さんが「行こう！行こう！」とうるさいので、頑張って通っております。それにしても、こんだけ公共サービスを利用しても、みんな無料だなんて福祉会館様様でございます。さてさて、うちの団地のすぐ目の前に、夫婦２人でやっている小さなピザ屋さんがあります。夫婦２人だけですので、デリバリーはやっておらず買いに行かなくてはいけないのがめんどくさいんですが、この御時世にＭサイズが１枚７０００ウォン前後（約５５０円）と格安ですので、凛さんと散歩の途中にたまに立ち寄ります。先日、そのピザ屋に行った時、そこの５０歳くらいのご主人が主人　「先日、日本に旅行に行ったんですよ。」私　「そうなんですかー」主人　「日本に住んでる友人に、何かおいしい物を食べたいって言ったら　　　　人気のバームクーヘン屋さんを教えてくれたんです。」私　「おいしかったですか？」主人　「行列に並んで買ったんですけど、それが本当においしかったんですよ！　　　　日本でもすごい人気みたいですね。」おじさんが言ってるバームクーヘンというのは、たぶんこれ　←（ポチッとな）の事だと思う。そういえば、お正月に日本に帰った際、美容院で美容師さんと話していた時に、「すごくおいしいバームクーヘンのお店があるんですよ！　一度食べてみてくださいよ～！　ユー○イムの比じゃないですから。」って言ってたっけ。そのお店は、小さな子供連れてちょっと行けるような距離ではなかったので、あいにく食べ損なったんですがそのピザ屋のおっさんも力説するくらいおいしいのか～。で、その店主のおっさん主人　「あのバームクーヘンって作れませんかね？」私　「は？」主人　「釜山であんなおいしいバームクーヘンのお店やったら　　　　ぜったい繁盛すると思うんですよ！　　　　作り方知りませんか？」おっさん、おっさん、いくらピザ屋が閑古鳥だからって、そんな横暴な。っつーか、バームクーヘンなんて個人がちょっとクッキー焼くみたいに作れるもんじゃないと思うんですけど。いや、そんなおいしいバームクーヘンの作り方知ってたら、あんたなんかに教えずに、私が自分で店出すっつーの。いや待て、マドレーヌも、バームクーヘンも、カップケーキもみんな「パン」と呼ぶこの国で、バームクーヘン専門店やってもだれもありがたがらないと思うんですけど。私　「作り方、すごく難しいと思いますよー。」店主　「やっぱり無理ですかねぇ。　　　　いや～、ほんとおいしかったんですよ～。」ピザ屋のおっさんをここまで暴走させてしまったバームクーヘン。そんなおいしいなら、無理してでも食べればよかったわ。今度日本帰ったら絶対食べよーっと！さて、ここんとこ娘が寝てからミシンをガン踏みしておりました。最近作ったやつこんなんとかこんなんとかこんなんとかいや～もう、服屋が開店できるんじゃないかってくらい作っております。お気づきかもしれませんが、マネキンを買いました。記録用に写真を撮っていたんですが、どうしてもハンガーにつるした平面状態だと着用した感じがわからなくて、マネキンが欲しかったんですが日本で買ったら１体、数万円。とてもじゃないけど買えないと思ってたら、韓国のネットショップで激安で発見。ユニ○ロのジーンズくらいの値段で買えました。ルン♪では今晩もミシンの国へ行ってまいります・・・。

  2009.04.28

  コメント(16)

• 

  WBC再び

  在韓日本人の奥様、昨晩はいかがお過ごしでしたでしょうか？我が家では、旦那が晩御飯食べながら「今晩さ～、例の日韓戦があるんだけど、見てもいい？」って聞いてきますので、「見てもいいけど、韓国がヒット打ったり、点入れるたびに　ヤッター！　とか　イエーイ！　とか歓声上げるのやめてくれる？　いちいちムカつくから。　静かに見るんだったらいいよ。」と言いましたら「わかった。静かに見るから」と、素直にテレビで観戦し始めた旦那。３年前のＷＢＣの時の夫婦喧嘩、はたまたオリンピック、サッカーワールドカップフィギュアスケートにいたるまで、毎回不毛な夫婦喧嘩を繰り広げてきたのでさすがに懲りた模様です。韓国が２点入れた時、私はトイレに入ってたんですが、韓国が得点したのにも気付かないほど、静かに見ていた旦那。私も２回まで見ましたが、もともと野球にはあんまり興味がないのでとっととミシン部屋に篭りました。で、しばらくして途中結果を見ようとリビングに行きましたら静かにソファーに横になってる旦那。それにしても静かだわね・・・。っていうか、テレビ画面はゴルフだし。「え？　野球見ないの？」「うん。　あまりにもヘナチョコゲームだから、嫌になってきた。」韓国ボロ負けっちゅーことか。ふんっ、やったね日本！と、心の中でガッツポーズしながらも「ふーん」と、興味無さそうなフリをして、ふたたびミシンの国へ戻る私。後でネットでチェックしたら、７回コールド勝ち♪るん♪今回は、お互いちょっと大人になったので、不毛な戦いは回避されましたとさ。では、本日の手作り親子でヒヨコスモックを作りました。型紙　：　ヒヨコスモック布　：　ダブルガーゼまた紫かよ。っていう突っ込みは無しね。ヨーク部分にボンボンつけました。かわいいでしょ？週末、けっこう暖かかったので、野外撮影強行。凛さん、ごめんね。一応、お揃いなんで、お恥ずかしながらこんな写真もあ、後方に「こいつら何やってんだ？」的な視線で見ている隣の棟の知り合い奥さんがいる・・・。ま、なにはともあれ、凛さんが「いっしょー！」と、喜んでくれたので、母は幸せでございます。

  2009.03.08

  コメント(20)

• 

  謝らない人種。

  洋裁を始めてから、布をよく買うようになりました。布っていうのは、やっぱしお店に行って実際に手にとって手触りとか確認して買うのが一番ですが、小さい娘がいると絶対無理。なので、もっぱらインターネットで買うことが多い私。しかし、ネットで布を買うというのは、けっこう博打なのです。実際届いたら、思ってた色とちょっと違ってたとか、生地が薄かったとか。とは言うものの、日本の布のネットショップはかなり親切で、写真の色も、実物とほとんど一緒だし、多少違う場合は「実際は、もう少し暗いブルーです」なんて注釈もある。「透け感はほとんどなく、麻が入ってるけどチクチク感も無い　ブラウスを作ると、きれいなラインが出ます」など、くわしい情報も書いてある。なので、今まで「はまった！」ってことはほとんど無し。しかーし！ここ韓国のネットショップは、博打率がかなり高い。そもそもネットの写真がひどい。色が実物と全く違うのは普通で、布の説明文からして「カーテン、寝具、衣類、カバン　等を作るといいです」って、全部やん。ぜんぜん参考にならん。先日も、フリース生地を買おうと思ったら「軍隊の毛布くらいの厚さです」って書いてあった。軍隊の毛布って、知らんがな。想像もつかんっちゅーに。いかにも徴兵のある国らしい説明っつーか・・・。徴兵経験のある旦那に「ねぇ、軍隊の毛布ってどれくらい厚いの？」って聞いたら「あー、けっこう厚いよ。」そんなんわかっとるっちゅーに。うちにある毛布より、もうちょっと厚いとか、ユニクロのフリースより厚いとか、もっと具体的な説明はできんのかい。まったく使えんな。ま、そんなことはともかく、布が手元に届いて「え？こんな布買ったっけ？」って、一瞬思うくらい写真と違ったってのはしょっちゅうなのでいつも箱を開けるたびにドキドキなんですが・・・先日ちょっと大人買いした布が届いたので、箱を開けたら・・・・へ？何種類か買った布の中に、目がさめるようなショッキングピンクの布がー！なんじゃこれ？こんなん買った覚えないし。ネットで確認してみたら、どうやら私が買った布の色違いが届いた模様。さっそく旦那に頼んで、電話してもらったら・・・旦那　「注文したのは濃い紫なんですけど（またかよっ！）、実際に届いたのは　　　　すごく明るいショッキングピンクなんです。　　　そちらの間違いじゃないですか？」店員　「それがあなたが注文した色です。」おい、ちょっと待て。こちらに実際に届いた布を見たわけでもないのに、なんでそんなに自信満々に「うちはまちがってません」って言い切るんだ？旦那　「いえ、こんな明るい色じゃありません。」店員　「お宅のパソコンのモニターの色が悪いんでしょう。　　　　実物の色は、その色なんです。」旦那　「いや、ネットで確認したら、実際にこの色もあるんです。　　　　でも、私が注文したのは違う色ですから、そちらの手違いだと思いますよ。」店員　「そうですか～？」っていうかさー、とりあえず「申し訳ありません」とかっていう言葉は出てこないのかね。先日、バースデーケーキを買ったらケーキの上のフルーツにカビがはえてたので店に返品に行ったら「これくらいのカビは、しかたないですよ」って、店員に開き直られたって言ってた友人がいたけど、まったくこっちの人は謝らんよな～。なにはともあれ、返品することになり店員　「じゃ、明日、宅配便会社をそちらに伺わせますから、その布を渡してください。　　　　送料はこちらで払いますから。」着払いってことね。ま、そっちのミスなんだから当然だけどさ。って思ってたら店員　「で、封筒に２５００ウォン（約１８０円）を入れて、　　　　　布と一緒に箱に入れておいてください。」　なんでやねん！？結局、送料こっち持ちかよ。ぜんぜん納得してないけど、いいかげんめんどくさくなった旦那が「はい、わかりました。」って、電話切って「あー、めんどくさー。　これくらいの電話できる韓国語力、いいかげんはむ太郎もつけてくれよ。」と、私に言う旦那。「何いってるのよっ！　そもそも、こんなしょーもないトラブル、日本じゃ絶対ありえんっつーの！」と、自分の韓国語力の無さを棚に上げて、切れる私。あ～、疲れた。まったく、この国じゃ、余分なパワー使いすぎ・・・。では、これまた「やっちまったな～」シリーズの韓国布から「マルセリーノジャケット　９０ｃｍサイズ」布：ニットキルト　（韓国の布屋）型紙：マルセリーノジャケット　（Ｒｅｃｈｅｒｃｈｅ）　この布も、「ココア色」って書いてあったのに、届いてみたらどう見てもグレー。　いや、ネズミ色。届いた布の箱を開けた瞬間に「またやっちまったな～」って、凹んだんですが型紙が良いので、それなりにかっこよくできましたよ。子供服って、だぼっとしたデザインが多いんですが、このジャケットは微妙にＡラインで後姿もすっきりかっこいい。衿にレースをつけて、ボタンはバラのメタル調。どない～？

  2009.03.02

  コメント(20)

• 

  だいじょうぶ～？

  こんにちは。久しぶりに福祉会館の韓国語教室に行きましたら、なんと先生が中国人の女性に替わっていらっしゃいました・・・。釜山大学で、韓国語を専攻している学生さんらしいですが、韓国語を習うのに、中国人の先生って微妙・・・。確かに韓国語はペラペ～ラですが、やっぱしネイティブの発音とは違うんだろうなぁ。。。っつーか、私の韓国語レベルじゃそんなことすらわからないのが痛いところです。さてさて、スポンジが水を吸収するがのごとく新しい言葉をどんどん覚えている最近の凛さんですが最近よく言うのが「だいじょぶ～？」（大丈夫？）動きが激しくなって、しょっちゅう転んだり、どこかをぶつけたりする凛さんに、私が「大丈夫ー？」と言うのを覚えた模様です。で、先日。凛さんと一緒にお風呂に入っていた時に、私が鼻をつまんでブクブクブク・・・・と、お湯の中にもぐったんですがなぜかそれを激しく恐がり、超心配そうな顔で「だいじょぶー？」と、聞く凛さん。私が溺れるとでも思ったんでしょうか？そして今朝、ＮＨＫをつけていたらシンクロナイズドスイミングをやっていたんですが、シンクロの選手が、水の中で逆立ちになり、足の膝から下だけが水の上に出ている状態の映像が流れた途端、テレビに駆け寄り「だいじょぶー？！　だいじょぶー？！　だいじょぶー？！」と、画面に向かって連呼する凛さん。思わず笑ってしまいましたが、本人はいたって真剣な様子。「お姉さん達、大丈夫だから心配しなくていいよ～」と言いましたら、「おんちぇん？」　（温泉？）と、凛さん。「うん、そうそう。」と答えつつ、人を心配するという感情も育っているんだなぁとちょっと感動した出来事でございました。さてさて、娘の最近お気に入りの絵本が「だるまさん　の」ってやつなんですが、だるまさんの目だとか、だるまさんの歯だとか体のパーツが各ページに出てくるという単純な絵本。今更こんな単純な絵本もなぁ・・・と思いつつ、絵が可愛かったんでこの前日本で購入いたしました。で、その中に「だるまさんの毛」というページがあるんですがそのページをめくるたびに、絵本をまねして私の毛をピーンとひっぱってくれる凛さんでございます。毛！おもいっきし爪先立ちで。では、「今日の手作り」まずは、ブラウス型紙：ＭＰＬ　クロスショルダーブラウス布：ダブルガーゼ（韓国の布屋）で、パンツ２枚型紙：ソーイングポシェ　ＶＯＬ．６布：ニット工房着用このブラウスの布、韓国のネットショップで買ったら、想像してたのとはぜんぜん違うババ臭い色だったんで、ちょっとがっくり。着せてみたけど、やっぱしババ臭かった・・・。子供服でこの色使いは、さすがに地味すぎる。さて、どうするべか・・・。

  2009.02.19

  コメント(14)

• 

  「食べ物を与えないで下さい」

  みなさんお久しぶりです。ここんとこずっとミシンの国へ行っておりました・・・。安請け合いした旦那を恨みつつも、こうなったらガッツリ料金請求して正月に里帰りする航空券代くらい稼いでやるー！と、開き直ってひたすらミシンガン踏みでした。ここんとこ作ったもの。「スカート＆ポシェット」「スカート＆ポシェット　その２」「パンツ＆フライングキャップ」「パンツ＆フライングキャップ　その２」凛さんが寝てからの作業なので、毎晩寝るのは夜中の３時過ぎ。こうなったのも旦那の責任でもあるので、朝ご飯作りは放棄で朝寝な毎日でございます。それにしても、そもそも洋裁を始めたのって、自分の娘の服を作りたいってのが理由だったのに、ふと気付けば人様の子供の服ばかり作ってる私。何やってんだ、自分。って、軽く自己嫌悪に陥ったので、しばし内職は休業して久々に凛さんの服も作りました。「フリースのパーカー」　型紙：無料配信のトレーナーをパーカーにアレンジごめんね、凛ちゃん。「うん、いいよ。」それはともかく、あなた何を食べていらっしゃるの？ママはそんなチョコが入ったポッキーを買った覚えはありませんよ。御飯食べないくせに、そういうもんはワシワシ食べるんだからもう～。いや～もう、韓国で公園で遊ばせてると知らないうちにいろんな物をもらうんですが、体に悪そ～なスナック菓子は日常茶飯事で、スライスチーズをべローンと１枚食べていたこともありました。ま、チーズは体にいいし、乳製品がお高いこのご時世に１枚ベローんなんて気前がいいのはありがたいのですが、砂遊びした真っ黒の手で食べてるのが微妙・・・。団地内の公園ですので、公園の目の前の棟の住人なんかは、自宅で果物を切って、皿に盛ったのをお盆に乗せて公園に持ってきて、さながらピクニック気分。先日は、自宅でチャーハンを作って持って来たアジュンマが、公園のベンチでチャーハンを食べておりまして、（←家で食えよっ）凛さんが近寄って行くと、自分がベローんと舐めたスプーンで「あ～ん♪」と、凛さんにチャーハン食わせておりました・・・。今日は、柿を食べてるアジュンマに凛さんが近づいて行ったらそのアジュンマが自分の口で小さくかじった柿を凛さんに食べさせてたし。ありえねぇ・・・。自分の虫歯菌を移さない様に、あんなに神経質になってた日々はなんだったんだ・・・。最初は、「ちょっと、手を洗ってからにしてよ」とか、「ちょっと、そのお菓子、メラミンとか入ってるんじゃないの？！」なんて、いちいち目くじら立ててたんですが、それもまたストレスがたまるんで、最近じゃ完全放置。幸い、凛さんはアレルギーも無いので、ある程度ならいっか。って感じです。凛さんに「あのアジュンマに近づくんじゃありません！」って言うわけにもいかないしさー。私もいちいち注意できないし。旦那は「食べ物を与えないで下さい」って書いた札を、凛さんの背中にぶら下げておけって冗談で言うんですがそれもねぇ。日本じゃありえない、この食べ物無法地帯。私もだいぶ韓国方式に洗脳されてるんで、今度日本に帰った時に、公園なんかで人様の子供に「あ～ん」なんてやらないように気をつけなきゃだわっ。

  2008.11.04

  コメント(12)

• 

  私も成長した・・・かな？

  子供ができてから、自分でも気が長くなったと思う。ちょっとの事では怒らなくなった。たとえば、・お尻拭きティッシュ（１１０枚入）を、１パック全部出された。・納豆を手づかみで食べて、納豆だらけの手で顔および髪の毛をさわりまくる。・バナナを手で握りつぶして、それを顔および髪の毛になすりつける。・トイレの中に私の財布が浮かんでいた。・たたんだばかりの洗濯物を、ぜんぶぐちゃぐちゃにされた。・お風呂に入った直後に玄関に裸足で下りて、再び足の裏が真っ黒になった。・卵ボーロを床にばらまいて、足で粉々に踏みつぶしていた。ってな事くらいでは、「きゃー！」と、驚きはするけど不思議と腹は立たなくなった私。私も成長したな～。なんつって思ってた今日この頃。で、昨晩、遅く帰って来た旦那が「なんか腹減った～」と、自分で辛ラーメンを作っていた。出来上がったラーメンを、鍋からどんぶりに移す時ドバドバ適当に盛る旦那。すると、麺がピョンとはねて、すぐ隣にある食器カゴの中の綺麗に洗った食器に、辛ラーメンの赤い汁がポチョンと一滴飛んだ。「ちょっと、何やってんのよっ！　そんな風に移したら汁が飛ぶことくらい、ちょっと考えたらわかるでしょ！　まったく、余計な仕事増やさないでよっ！　っつーか、その皿、ちゃんと洗っておいてよっ！」・・・え～っとマジで切れました。私。なんでだろう・・・。さてさて、久しぶりに凛さんとお揃いの服を作成。「私のチュニック」　型紙：Ｗｉｌｄｂｅｒｒｙ無料配信　　　　　　　　　　　布：ダブルガーゼ（大塚屋）　　　　　　　　　　　レース：ナカムラ「凛さんのワンピ」　型紙：パターンレーベル　スウィートＴアレンジ　　　　　　　　　　　布：ダブルガーゼ（大塚屋）　　　　　　　　　　　　　天竺ニット（キバジの倉庫）　　もう秋だと言うのに、なぜか半そで。ま、重ね着で着ればいっか。着用写真この凛さんの服の型紙、けっこう高かったんだけどサイズ８０なので、すでにサイズアウト。もったいね～と、旦那の職場のコピー機で１０５倍に微妙に拡大コピーしてみましたが、無事なんちゃってサイズ９０になりました。私もやることセコいなぁ。いや、エコよ。エコ。

  2008.10.03

  コメント(14)

• 

  まぶしい御中元

  今週末はチュソク（旧盆）。韓国のお盆も、日本の御中元みたいな風習がありましてこの時期、デパートやスーパーに行きますと、御中元コーナーがあちこちに設置してあります。さて昨晩、仕事から帰って来た旦那が「はむ太郎ー！俺の上司から、奥さんへどうぞって御中元だよ～。」と、包みを持ってきました。「え～、私に～？　なんだろう～？」ちょっとワクワクしながら、ラッピングを開けましたら・・・ジャーン！「大長今（チャングムの誓いの原題）」化粧品セット～！まぶすぃ～っていうか、なんで「大長今」なんだろう。なんかいろいろ入ってて、どれが何なんだかよくわからんけどこんなフルセットで化粧品使うのなんて、OL時代以来１０年ぶりくらいだわ～。さっそく風呂上りに、使ってみました。う～ん、よくわからん。サラッと、しっとりって感じだけど・・・チャングムだけに、薬草とかいろいろ入ってるのかしら。ま、１回使っただけじゃ効果はわからんよね。私　「ね～！　使ってみたよ！」ふーん、どうだった？と言いながら近づいてきた旦那、旦那　「なんか、はむ太郎からアジュンマの匂いがする・・・。」アジュンマの匂いって、どんなやねん！いや、なんとなくわかる気もする。なんかめっちゃ高そうな化粧品だけど、使う気が一気に失せた私。匂いはアレだけど、チャングムだけに体にはいいのかもしれん。しかし、このパッケージ、画像じゃよくわかりませんが箱も中身もギンギラギン。ギンギラギンにもほどがあるわよね。え～、ちなみにこれをくださった上司は、かなりのお金持ち。某高級アパートのペントハウスに御住まいでございます。実は、ちょっと前に、旦那からこの上司の娘さんに洋服を作って欲しいと頼まれておりました。私　「娘さんって、何歳？」旦那　「この前、１歳になったばっかりだって。」私　「あの年齢で娘が１歳って、ずいぶん遅い子供だったんだね」旦那　「いや、今の奥さん、３人目だから。しかも超若くて、超美人だし。」は～。そうですか、そうですか。金持ってると、何度でも人生リセットできる訳ですな。「そんなに金持ってるなら、子供の服なんていっくらでも買えるやん！」と言いましたが、旦那いわく「手作りは別」だそうで。ま、その上司にはいつもお世話になっておりますので、頑張って作りましたよん。「ママのチュニック」型紙　：　ソーイングポシェ布　：　HARU「娘のチュニック」型紙　：ｍパターン布　：　HARUホントは柄が左右対称になるべきなんですが、夜中の３時に半分寝ながら作ってたので、めちゃくちゃでございます。　ま、いっか。お金持ちで、若くて美人の奥さん、手作りの野暮ったい服なんて、どうせポーンっとどっかに放置で着ないんだろうけどま、大長今のお返しってことで。

  2008.09.11

  コメント(8)

• 

  再会

  先日の日記で書いた例のハルモニ。昨日、公園に行った時「またあのハルモニがいたら嫌だな～」なんて思いながら、公園の手前５０ｍくらいで園内を確認しましたらどうやらいない模様。そのハルモニ、いつも上下ショッキングピンクのジャージを着ているので１００ｍ手前からでも確認できるのです。ホッとして公園に入り、凛さんをベビーカーから下ろしてましたら遠くの方から「トモダチ～！　トモダチ～ッ！」という、聞き覚えのある叫び声が～っ！ひえ～っ！なんてバッドタイミング～っ。っつーか「トモダチ」って誰やねん！？え、私？「あ、アンニョンハセヨ～」と、微妙なスマイルな私。しかしながら、そのハルモニの顔を見た途端、大泣きな凛さん。うちの娘、めったに人見知りしないんですが、あのヘッドロックがよほどトラウマになっている模様。はぁ。。。今日は何をおしゃべりするのかしら・・・。と、ちょっとブルー入っておりましたら、空からポツンと一滴。「アイゴ～。　雨が降ってきたわ～。　早く帰らなきゃー。」と、そそくさと帰り支度を始めたハルモニ。公園に到着してわずか１０分。不完全燃焼な凛さんには申し訳ないけど、かなーりホッとした私でございました。さてさて、ミシンを始めて以来、女の子っぽい服ばかり作って来ましたが実は私、ボーイッシュな服の方が好きなんです。で、こんなん作りました。「ロンT」型紙：布屋のてづくり案内　布：天竺ニット（大塚屋）「パンツ」型紙：女の子のおしゃれ服より半端丈パンツ布：裏毛ニット（キバジの倉庫）Tシャツの胸と左腕にはアイロンプリントでロッケンロールな感じに。あ、絵柄はネットで適当にパクりました。パンツのすそは、女の子っぽくレースも付けてみましたよん。で、着せてみたら・・・パジャマ？どうやら、この上下の組み合わせがあかんのでしょう。下はジーンズとかにしたら、もうちょっとマシになるかしら。いや、そうだと信じたい・・・。それにしてもデカすぎか。旦那には「超かっこいいやーん！」と好評でしたが、ドクロ柄だけに、シオモニには不評なんだろうなぁ・・・。ま、気にしないけどさ～。

  2008.09.07

  コメント(6)

• 

  秋ですね

  オリンピック、終わっちゃいましたねぇ。韓国でもNHKは観れるんですけど、著作権の関係でオリンピックは放送してくれないんす。北島選手が、金メダル取った瞬間を北島選手が息継ぎしてる静止画像と音声のみ放送されたってねぇ・・・。韓国のチャンネルじゃ、日本人選手の活躍なんて映しちゃくれんし、いまいち盛り上がりに欠けるオリンピックでした。過去のサッカーワールドカップや、ワールドベースボールの時にはゲーム以上の熱戦を繰り広げた私ら夫婦。これに懲りて、今回は「韓国が野球に勝った」とか「日本が負けた」とか、夫婦喧嘩のネタになりそうな話題は暗黙の了解で避けておりました。韓国が野球で金メダルを取った瞬間も、団地全体をドッカーン！と揺るがすような大歓声が各家庭から沸き起こりましたが我が家は旦那が「よっしゃー！」と、控えめにガッツポーズ。私は別室にこもってミシンを踏んでおりました。テレビのアナウンサーの絶叫がちょっと落ち着いた頃に、リビングに顔を出して「韓国、金メダル良かったね」と言いましたら、「うん、ありがとう。」と、旦那。そう、そうなんです。こうやってお互い控えめにしてりゃ、余計な喧嘩しないで丸く納まり、家庭円満。結婚して２年半たってやっとわかりましたよ。さて、再びミシンに戻ろうかと思っておりましたら小姑２号ドーヤンから旦那に電話。「お兄ちゃん～！？　韓国勝ったから、そっちは夫婦喧嘩でしょー！？」あんたのそういう電話が平和な家庭に波風立てるっちゅーねん！人んちの事はほっといて、早く寝ろっ！さてさて、ここ数日、釜山は急に涼しくなりまして寒いくらい。すっかり秋でございます。凛さんの長袖服がじぇんじぇんありませんので、ミシンガン踏みで、あわてて秋物を作成しております。まずはスモック２着型紙：　ギャザースモック　Hibi布　：　コットンリネン　HARU　　　　　ダブルガーゼこのスモック、半そでバージョンを何枚か作ったのですが首周りがゴムで、とても脱ぎ着させやすくてかわいいので長袖バージョンも作成。で、スパッツ型紙：　ナチュラルスパッツ　Porca drops 無料ダウンロード布：　キバジの倉庫画像ではじぇんじぇんわかりませんが、左がグレーで右がデニムです。裾のレース、真っ白いのをグレーに付けたらエラい浮いてしまったので紅茶で染めてみたら、いい感じのベージュに染まりました。で、デニムの方はベージュ色レースでございます。スパッツ２本縫い終わっても、まだガン寝中の凛さん。う～ん、なんて親孝行なんでしょう。っていうか、あんた寝すぎ～。

  2008.08.26

  コメント(10)

• 

  初めまして、うさ子です。

  この前、シャバに帰った際、凛さんのオモチャになりそうな物は無いかと、実家を家捜ししておりましたら、私が若かりし頃、ゲームセンターのUFOキャッチャーでゲットした犬のぬいぐるみを発見。シベリアンハスキーか・・・そういえば流行ったよな～。UFOキャッチャーの景品だけに、微妙なかわいさなんですがとりあえず釜山持って帰ってまいりました。どうせ部屋の片隅に転がってるんだろうな～と思っていたら、予想を覆す思わぬ凛さんの反応。このクソ暑いのに、ケバケバのシベリアンハスキーちゃんを抱っこして歩き回り、一緒に寝転んだり、自分のミルクを飲ませたりそりゃ、えらい可愛がり様。しまいには、鼻の頭にムヒをぐりぐり塗っております。あ、ちなみに、私が自分の足なんかをポリポリ掻いて「あ～、かゆい～」と言うと、ムヒを持ってきて塗ってくれます。キャップ閉めたままだけど。ま、なにはともあれ、もうちょっとマシなぬいぐるみで遊ばせてあげたいな～。なんつって思い、作ってみました。「こんにちは、ウサ子でーす」型紙　：　「Check&Stripe布屋のてづくり案内」　　　　　　よりクマのぬいぐるみをウサギにアレンジ（って言っても、耳を長くしただけだけど）布　：　草木染めの天竺ニット（大塚屋）ぬいぐるみなんて初めて作ったけれど、平面な布がだんだん立体的になっていく工程はなかなか楽しいもんです。にしても、目の位置や耳の位置が、ほんの少し違うだけで、顔の表情が全く違ってくるので難しいです。旦那に「なんか意地悪そうな顔だなぁ・・・」って言われてしまいました。なにはともあれ、凛さんがこのウサ子さんを見た瞬間、満面の笑みで耳やら顔やらを触っていたので、よしとしましょう。ウサ子さんもムヒぐりぐりされちゃうのかしら・・・。ちなみに、ウサ子さんの服は、ちょっと前に作った凛さんのチュニックと同じ布。凛さんとぬいぐるみとお揃いの服ってのもおもしろそうなんでウサ子さんの服もいろいろ作ってあげようかな。さて、今日から急に夏休みが取れることになった旦那。とは言ってもたったの４日間なので、近場でソウルへ行くことに。そういえば、釜山に嫁に来て２年半たつのに、まだ一度もソウルへ行ったことが無い私・・。めでたくソウルデビューでございまーす！！

  2008.08.14

  コメント(8)

• 

  子は親の鏡

  最近、大人のやる事をびっくりするくらい真似する凛さん。私のワキの下の抑汗スプレーを、自分のワキの下にあててみたり私のバッグを、肩にかけて歩いてみたり、一緒にお風呂に入って、そろそろ出ようかと立ち上がるとお風呂の栓をポンっと抜いたり、その辺に放置してあるハンカチを、タンスの引き出しの中にしまったり・・・ほんと、よく見てるんだなぁ～と、感心しておりましたら、今日、なぜか扇風機のスイッチを、足で踏んでいる凛さん。はい。昨日、通りすがりに足で扇風機のスイッチを切ったのは私です・・・。だって、両手がふさがってたんだも～ん。まったく下手なことできね～な～。反省、反省。さてさて、ここんとこ凛さんがよく昼寝してくれるんで、２日間で、一気にお揃い服を完成させやした。じゃーん！布　：　プルーン色のピケ　「きれ屋さん　ぽぷり」型紙　：　凛さんのギャザースモック　「Hibi」　　　　　私のチュニック　「ソーングポシェVol.5」ええ歳して、レースなんて付けちゃったりなんかして。うふ♪凛さんのスモックは、かわいいと評判な例のカリスマブロガーさんの型紙を半そでバージョンにアレンジ。で、さっそく着てみました。が・・・私のチュニック、MサイズとLサイズがあったんで、Mで作ってみたんですがでかい・・・・。マジで妊婦さん。特に横から見ると、すんごいボリュームで電気スタンドの傘みたいに広がっております。唯一の救いは、いまだにオッパイ星人な凛さんをこのテントの下に入れて、いつでもどこでも授乳できるってところでしょうか。シクシク。・・とはいうものの、今更ほどいて作り直す根性も無いんでこのまま着ますけど、この服を着た私と出会っても「あ、２人目できたの？」なんて聞かないでね。

  2008.08.03

  コメント(10)

• 

  帰国準備

  みなさん、おひさしぶりでございます。毎日まったり過ごしておりまして、ふと気づけば１ヶ月がたち、帰国日は５日後・・・。毎日、新聞のチラシとにらめっこしながら、安いオムツやらいろいろ買い込み、船便の荷造りに精を出す今日この頃です。さて、ここ数日、名古屋はうだるような暑さ。外出する気もおきないので、家で凛さんの服を作りました。子供がいると洋裁どころじゃありませんが、ジジババがいるうちに少しでも作ろうと。「かぼちゃパンツ」型紙：「女の子のおしゃれ服」より布：ダブルガーゼ　（大塚屋）「ギャザーキャミソール」型紙：hibi+布：綿ローン　（大塚屋）かぼちゃパンツ、本のとおりに作ったら、かぼちゃじゃなくてひざ下丈のニッカポッカみたいになってしまい、２センチほど短くカット。うちの子、足短いのかしら・・・。このギャザーキャミ、某カリスマブロガーさんが、自分の娘さんにいろいろかわいい服を作って、ブログに載せてたところ「この服の型紙を譲って欲しい」と、みんなから要望があり期間限定で販売したといういきさつの型紙でございます。私も、こんな風に自分で好きな服を作れたらいいなぁ。で、着用写真♪やっぱ人気な型紙だけあって、かわええっす。っていうか、１ヶ月前に日本に来た時は、２、３歩歩くのがやっとでハイハイばっかりだった凛さんですが、今やスタスタどこまででも歩いて行きます。旦那もびっくりだろうなぁ。は～、日本滞在も残すところあと４日。今からオムツ買出しに行ってまいりまーす！！

  2008.07.13

  コメント(8)

• 

  久々にミシン

  昨日、テレビを観ていたら、上野動物園のパンダのリンリンの訃報ニュースがやっていたんですが旦那　「このパンダがどうかしたの？」私　「あぁ、このパンダさぁ、日本の上野動物園の人気者のパンダで、　　　名前がリンリンって言うんだよね。」旦那　「へ～、リンリンだなんて、凛ちゃんと同じ名前だねぇ～。　　　　良かったねぇ、凛ちゃん♪」　　うれしそうに、凛さんに話しかける旦那旦那　「で、そのリンリンがどうしたの？」私　「死んだんだって・・・。かわいそうにねぇ。」旦那　「・・・・・。」旦那　「なんでそんな縁起でも無いこと言うんだよ！」なんでって、あんたが聞いたから答えただけじゃん。我が家のリンリンは、今日も元気満々でございます。さてさて、新しい型紙をGETしましたので、久しぶりに凛さんの服を作りました。「チュニック」今の季節はTシャツの上に重ね着して、真夏はこれ１枚でいけそうです。旦那に見せたら「かわいいけど、はむ太郎が作る服はいつも色が暗いねぇ」なんて言われてしまいました。はい、確かに。日本でいろいろ服地を買ってきたんですが、自分の服がいつもダークカラーが多いんで、ふと気付いたらなんかどれもくら～い色ばっかりになっちゃったんですよねぇ。せっかくの女の子の服なんだから、ピンクとかもうちょっとかわいい色の方がいいわよねぇ・・・。でも着せてみたらこれはこれで、かわいいやん？本人もうれしそうだし。ま、いっか。ところで、この水玉チックな布。日本の某ネットショップで買ったんですが、アップにしますと・・・・ええ、「ア○エス・ｂ」でございます。ブランドの服を作って、余ったハギレが工場から流れてくるのかこんな生地を売ってるお店もあるんですねぇ。他にも「バ○バリーの傘の生地」とか、「ポール・○ミス」の生地とかいろいろありました。ってな訳で、なにげに「ア○エス・ｂ」のチュニックでした～。

  2008.05.01

  コメント(16)

• 

  ヤクザ柄なチュニック

  私、普段はあまり炭酸飲料を飲まないのですが、たまにむしょうに飲みたくなるので５００ｃｃの小さいペットボトルを何本か買い置きしております。先日、凛さんと散歩に行ったついでに、近所の小さなマートに寄りファンタ（オレンジ）を１本、レジに持って行きました。するとレジのアジュンマが、ファンタを見て露骨に顔をしかめア　「あれま～！　赤ちゃんがいるのに（授乳中なのに）、ファンタなんか　　　飲んでたらあかんやないの！！」私　「はい・・・。でも、たまーーーに、ほんのちょっと飲むだけなので・・・」ア　「とにかくファンタは駄目駄目！！　　サイダーにしときなさい！　サイダーに！！」ファンタもサイダーも同じだろっ！と、心の中で叫びながらも、素直にサイダーに取り替えた小心者な私。「良いこと教えてやった」と言わんばかりの、満足顔のアジュンマ。ま、１００％のオレンジジュースにサイダー入れて飲むと、意外といけるのでファンタよりはマシかなと思いつつ、飲んでた私。で、昨日。またまた同じマートで、今度は最初からサイダーのペットボトルを２本、レジに持って行った私。またごちゃごちゃ言われるとうっとうしいし。私の場合、５００ｃｃの小さいペットボトルを、３日くらいかけても全部飲み切れず炭酸が抜けちゃうっていうペースなので、小さいボトルで十分なのです。しかし、その小さいボトル２本を見たレジのアジュンマア　「割高な小さいボトルを何本も買って、もったいない！！　　　　　１．５リットルのでかいのを買いなさい！」客の買いたい物を買わせろっっちゅーねん！今回ばかりは、アジュンマのいう事は聞かずに小さいの２本買いましたけどね。でも小心者の私、「少ししか飲まないので・・・」なんてボソボソ言い訳しながら。ま、こんなおせっかいオバサンも、最近の日本じゃ珍しいですから貴重な存在なのかもねぇ。さてさて、先日、凛さんにチュニック風なＴシャツを作りました。型紙はアフロパンツと同じ「パターンレーベル」さん。お袖をパフスリーブにして、なかなかかわいくできたので翌日、お友達の家に遊びに行った時に、さっそく着せて行きました。普段は全く食べ物に興味を示さない凛さんですが、他の赤ちゃんと一緒だと不思議といろいろ食べてくれます。それがうれしくて、食べ物手づかみやらやりたい放題やらせてたら速攻でシミだらけ。食べてくれたらシミなんて大いに結構。ドンと来い！って感じなんですが、作ったばかりでシミだらけはちとつらい。ってな訳で、シミが付いたところにアイロンプリントで金魚ちゃんを何匹かちりばめてみました。アイロンプリントの上から刺繍も入れてみましたが、１匹目で挫折・・・。なんかパッと見、刺青もどきになってしまい「やばい、遠山の金さんになってもうた・・・。」と凹みましたが、着せてみたらなかなかかわいい。シミができたらアイロンプリントでカバー。この作戦、なかなか良いです。この先、金魚ちゃんが１匹、２匹・・・と増殖することでしょう。

  2008.03.21

  コメント(15)

• 

  アフロなスパッツ

  小姑１号プチセレブ・ソーヤンちゃん。娘が２人いるんですが、２人ともすでに小学生だし自分の年齢も３０代半ばなので、子供は打ち止め～。って思ってたらしいんですが、凛さんを見てるうちにまた赤ちゃんが欲しくなったらしい。んでもって、めでたく３人目御懐妊～！もともとソーヤン旦那も子供好きなので、元気に産まれて来てくれたら男の子でも女の子でもいいって感じだったんですが、やはり上２人が女の子ですから、今回は男の子がいいな～。なんてひそかに思ってたそう。で、最近性別が判明。はい。またもや　女の子♪エコー見ながら先生が「付いてるものが付いてないんで、女の子です」って言ったらしく、ソーヤンちゃん思わず「もっとしっかり探してください！」って怒ったらしい。結局、どんなに探しても付いてなかったそうで、女の子・・・と。ちょっとがっかり気味のソーヤンちゃんでしたが、私は３姉妹っていいな～。って、うらやましいんですけどねぇ。さてさて、凛さんのスパッツを作りました。洋裁に関してはド素人な私、自分じゃ作れませんから型紙は、手作り好きな人達の間で人気があるらしい「パターンレーベル」というお店のを購入。この型紙の作者さん、元コムサのデザイナーだそうでオムツでモコモコなお尻にもはかせやすくできてて、なかなか良かったです。ちょっとお高いんですけどねぇ。で、型紙どおりだと、ちょっとシンプルすぎるかなーと、お尻にフリフリレースを４段つけてみたんですが、これが裏目に。予定では、フリルがひらひらしてスカートみたいになるはずだったんですが、はかせて見たらまさにお尻がアフロヘア状態。ケツ毛ぼーぼー旦那も「セイユー　セイミー♪」って、ライオネル・リッチー歌ってたし。アフロって言ったら「およげ！たいやきくん」の子門まさとだろっ！（←古っ！）なんて突っ込んでみても通じない国際結婚の寂しさを再び実感しながらも、型紙に投資した分を取り返すべく、さっそく第二段。今度はデニム風の生地で、サイドにレースをつけてくしゅくしゅスパッツに。今度は無難に成功。やっぱり最初っから無理するもんじゃありません。型紙代や布代なんかを考えると、はっきり言って買ったほうが安いって話で完全な親の自己満足ですけど、世界に一つ～♪って事で。さて、この調子でガンガンいきまーす！

  2008.03.07

  コメント(15)

• 

  アイロンプリントでるんるん♪

  え～、先日ミシンデビューしたわたくしですが、ここらでちょっとミシンはお休みして　（←いきなりかいっ！）今日はアイロンプリントやってみましたよ。最近、パソコンのプリンターで印刷できる、アイロンプリント用の用紙が売ってるじゃないですか。正月に日本でちょっと試してみたら、けっこううまくいったんで再度トライ。ネットで適当にパクって来た絵を、フォトショップでちょっといじって用紙に印刷。で、これまた日本で買って来た水玉模様のプレーンなロンパースにプリントしてみやした。じゃん！さっそく凛さんに着せてみましたらいや～ん、かわいい～♪ちなみに背中には天使の羽根をプリント。か、かわいい・・・。かわいすぎ。我が子が本当に天使に見えてきた・・・。　え？言いすぎ？で、調子に乗ってもう１点。西松屋で８０円で買った、水玉模様のよだれかけにアヒルちゃん。いや～、アイロンプリント楽しいわ～♪これを見た旦那が「これで商売できるやん！」で、出たっ！韓国人の口癖「これは商売になる」発言！お昼にお好み焼き作ったら「お好み焼き屋ができるよ！」スパゲティー作れば「パスタ屋オープンできる！」パンを作れば「パン屋やろう！」寝言は寝てから言いなさい。なにはともあれアイロンプリント、しばらくはまりそうな予感・・。ミシンちゃん、もうちょっと待っててね～ん。

  2008.02.16

  コメント(12)

• 

  編み物に目覚める

  誰に似たのか（一人しかおらんだろっ）、髪の毛がかなりお寂しい状態な凛さん。先日の４ヶ月検診で、他の赤ちゃんと髪の毛を比べては「あ、この子、凛ちゃんより薄いわ～」「この子、超フサフサやん。ちょっと凛ちゃんにわけてよ～。」なんつって、一喜一憂してた私。これからの季節、頭から風邪ひいてもかわいそうだし、赤ちゃんを見ると「あれまー！　寒そう！寒そう！　かわいそうにー！」と、まるで虐待してるかのような異常なリアクションをする韓国アジュンマの攻撃防止のために、日本で帽子を何枚か買って帰ろうと思ってました。だが、しかーし！凛さんくらいの月齢だと、なかなか合うサイズが無かったりちょっといいなーと思うと、結構なお値段してたり。ってな訳で、自分で作ることに。私と編み物と言えば、学生の頃に当時の彼氏にセーターを編んでプレゼントするなんて寒い事をやり、後日、彼の家に遊びに行ったら、彼のお母さんがそのセーターを着ていたという笑うに笑えない暗い思い出がある私。それ以来、編み物なんて二度とやっておりませんでした。っつーか、ある意味トラウマでした。しかしながら、かわいい我が子のために、○十年ぶりに編み棒を握る決意をし、とりあえず、本屋で超初心者用のかぎ針の本を１冊買い、あとは自称「編み物はプロ級」の母に聞きながら編む事に。途中、凛さんに試着させさせサイズを確認しながら編む事、２日間。私の帽子デビュー作完成～！ちょっとドングリみたいですが、デビュー作にしてはなかなかと自画自賛。で、調子に乗って、もう一つ。凛さんも気に入ってくれたようで、なによりです。ちなみに、この２つの帽子、私の着れなくなった古いセーターをほどいて編んだので、リサイクル～。かぎ針編みって、子育てや家事の合間にちょちょっと編める事が判明したので、第３弾も編もうとすっかり調子に乗ってる今日この頃です。これで冬が来ても、頭　寒くないよ～。凛ちゃん。

  2007.09.18

  コメント(19)

全29件 (29件中 1-29件目)

1