起立性低血圧☆起立性低血圧☆私はこれで仕事中倒れました^^; ◎低血圧の基準 成人では収縮期(最高)血圧が100mmHg以下、拡張期(最低)血圧が60mmHg以下を低血圧としていますが、拡張期血圧は普通問題にしません。 ただし、血圧が100mmHgであっても、普段の血圧の高い人では、正常範囲での血圧でも低血圧症状を起こす可能性があります。 臥位や座位から起立時に20mmHgn収縮血圧低下を示す場合を起立性低血圧といいます。 ●低血圧の原因● 低血圧は大きく1.本態性、2.二次性、3.起立性に分類 1.本態性低血圧 明確な原因が認められない慢性低血圧で基礎疾患を有する症候性または二次性を除外した疾患。 本症は一般的に正常血圧者より長寿であり、また英米では血圧が低いこと自体が病的と認識されず、地上の対象とされないことから、研究報告も少なく、病因病態は未だ解明されず、自律神経系や内分泌的なものが推測されていますが、同一家系に多く出現することから、遺伝の素質も考えられています。 2.二次的低血圧 種種の基礎疾患によって二次的に血圧が低下した状態。 急性一過性と慢性持続性に大別されますが、中枢・末梢神経障害、心臓・血管障害、代謝内分泌疾患に伴うものが知られています。 3.起立性低血圧 臥位や座位から起立時に20mmHg以上の収縮血圧低下を示す状態を言いますが、座位血圧が正常血圧、低血圧、高血圧すべての人におこります。 起立性低血圧のうち、原因となる病気がない本態性起立性低血圧と、原因となる病気がある場合症候性起立性低血圧にわけられます。 また、自律神経特に交感神経は血圧調整に非常に重要な働きをしており、交感神経機能障害をみたす疾患または低血圧とくに起立性低血圧を起こします。 私は3つ目の項目にあてはまります。自律神経を整えないと、起立性低血圧も治りません。 ジャンル別一覧
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