hana*mamaのイイトコドリ

2008/03/21(金)16:08

手術当日

子供の病気(7)

→つづき。手術のときの3つ言い聞かせ。今日はできるかな。 「1、手術日の朝は食べ物、お水は一切ダメ。」手術当日。ばばちゃんとおばあちゃんも仕事を休んで付き添ってくれました。手術は9時45分~なのですが、朝の診察がある為8時には病院に着いていなければなりません。車の渋滞に巻き込まれると2時間くらいかかる場所なので早めにと思って6時に家を出ました。 道が空いていてなんと7時前に着いてしまいました。ばばちゃんやおばあちゃんは「遅れるより早いほうがいい」とフォローしてくれたけど早すぎる 駐車場には入れたけど、外来の入り口は7時にならないと入れないし、8時にならないと受付も出来ないので「家族待機室」の椅子で1時間も待つことになってしまいました。待機室にはジュースの自動販売機があるんです空腹のはなちゃんにはまずいなぁ~と思ったけどここしか待つ場所がなくてはなちゃんの気が紛れるようにママは院内をお散歩したりして時間を潰していました。 やっと8時になり診察。熱と血圧を測り、問診をしました。でもまた待ちます。9時15分にはリラックス&リカバリー室という部屋で手術する洋服に着替えてビデオを観たりして待つ予定だったのだけれど、前の人の手術が長引いているのかなかなか呼ばれませんでした。空腹のはなちゃんに絵本の付録のシールでごまかしたりして10時前にやっと呼ばれてリカバリー室に入りました。  「2、麻酔の部屋には一人で入る。」クリーム色の洋服に着替えました。さあ、ここからは一人で麻酔のお部屋です。「はなちゃん一人で行けるかな。」と看護婦さん。「靴下は履かなくていいの?」なんてママに聞いて余裕な感じ。看護婦さんが「抱っこで行こうか?」と聞いてくれたけど、「歩いて行く。」と言ってパパとママに手を振って看護婦さんと手をつないで行きました。「メロンの味吸ってきてね~♪」とパパとママ。「は~い。」 「3、手術が終わって目が覚めると手は固定されていて点滴がついている。」手術は15分くらいであっというまでした。すぐに先生に呼ばれ今後の説明を聞いたりしているともうはなちゃんがリカバリー室に戻ってきました。左手は点滴がついていて板が固定されていてその上から包帯がグルグル巻きで指先まで動かないように固定されてました。前日の説明では、「麻酔の影響で目覚めると目覚めがよく起きる子とかなり興奮してグズる子と2パターンあってだいたいの子は興奮してグズって泣くので覚悟しておいてください。」と言われてました。グズったときはひたすら抱っこしか方法がないって。グズるのを覚悟していたけど、はなちゃんはボーっとした感じで静かでした。「メロン吸ったよー。」と落ち着いていました。看護婦さん達に「いい目覚めですねー。」と言われママも一安心。一緒にアンパンマンのビデオを観ながらはなちゃんを抱っこして座ってました。 とここまでは良かったんだけど。。。眠いときのはなちゃんはママの髪を触るクセがあって左手で髪を触ろうとした時、動かせない自分の手を見てはなちゃん大パニックです。上手く髪が触れないし、はなちゃんは手を怪我したと勘違いしたみたいで「痛いよー!」と大泣き。「ここは点滴だから怪我をしたんじゃないよ。」と言っても聞かなくて大変でした。パパに交代してもらったけど、もう気が狂ったかのように泣いてしまってパパとママは苦笑い。 仕方なく看護婦さんが「手を動かさないようにママが手を押さえていること」を条件に包帯と固定の板を取ってくれて、やっと落ち着きました。 その後、様子を見ながらお水を少し飲んで、時間をあけてからおやつのビスケットを食べてお腹の音を聴診器で確認して、先生の診察を受けて13時頃には終わりました。 はなちゃん、お腹に食べ物が入ってお腹が空いてきたのか「もっとお水が飲みたい。」「ビスコが食べたい。」「ポテトが食べたい。」などなど手術の場所は痛くないようでとっても元気でした。1週間は入浴や激しい運動、人混みはダメだけど普通の生活でいいそうです。 心配、応援してくださった方、本当にありがとうございました。みなさんのおかげでママもはなちゃんもがんばれました手術後の話はまた書きます♪ 

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