1/8 アーティストとして暮らすアーティストとして暮らす (於精華小劇場)司会:中村愛、副島新吾 ゲスト:広沢タダシ、田辺マモル アーティストとして暮らしていくのにはどういう手順を踏んだのか?とか挫折とか苦労したこととかいろいろ話を聞こうというイベント。 まず私は司会の副島さんが出てきたところでかなりやられた。(知らなかったもので・・・) まずゲストは田辺マモル氏。 めちゃくちゃネガティブな方だった(笑)。 早稲田大学を出て、何をしようかなと思い、歌を歌うのはどうかなと就職活動代わりにレコード会社にデモテープを送りつけて、その1社からOKをもらったらしい。 普通はライブハウスなんかで活動して、スカウトされて・・・という方が多いので、ちょっと変わっていて、あんまり仲間とかいないというお話だった。 まあ、その後も1社との契約切れたら、誰かからお声がかかって、また次の契約が決まって・・・の繰り返しで今に至るとのこと。 最終的には、どうやったら売れるんでしょうねえ・・とみんなに聞いていた(笑)。 マモル氏の歌はフォークに近いかなと思った。ちょっとNSPとか思い出してしまった。 次に広沢氏。 もともとはPAをやろうと専門学校に入って、なんか違うな・・・と思い出して、授業の中で歌を作るという課題があって、それがすんなりできて、お?これ才能あるかも?ということで歌手を目指し始めたとのこと。 専門学校出身というのは知っていたけれど、PA希望だったとは知らなかった。 メジャーデビューまでは周りの人がばーっと囲んで押していってくれたので、契約が切れてインディーズでやり始めたとき、なんでも自分でしなくてはいけないことが大変だったとのこと。 大阪でのストリートライブ三昧の夏の話もあって、毎日来てくれた人がこの中にもいると思うんですけど・・・と言われて、はあ、毎日のように行ってたなあ・・・と懐かしく思い出した。あのストリートで出会った広沢くん友達は多い。 演奏30分で、終わった後の懇親会が2時間だった、みたいな。と本人もおっしゃっていた。 でもストリートをやったことで、自分の歌を聞いてくれるファンとたくさん話せて、得体の知れない怖いものじゃなくなったそうな。 トークの初めと終わりに1曲ずつ披露。 初め:シロイケムリ 終わり;虹のつづき 前半田辺氏は結構脱線三昧で西村さんがどうしたらいいやら・・みたいになっちゃうこともあり、副島さんがガシガシつっこんでたのもあり、後半広沢くんがかなりスムーズにみえました。 広沢くんが流暢にしゃべってるよ・・・みたいな。今まであんまりそんなイメージないんだけど(笑)。 精華小劇場に初めて行きました。 もと小学校の体育館なんですね。 難波にこんなところがあるなんて知りませんでした。 ジャンル別一覧
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