カテゴリ:生活
今日デパートのエレベーターに乗ったところ、先に乗ってた一家がいました。たぶん、お母さんとおばあちゃんと子供二人だったような気がします。
端に乗っていたおにいちゃん(小学生くらい?)をぶんぶん君が指差しました。お兄ちゃんが大好きなのでそれでかと思い見てみると、お兄ちゃんの顔には赤い大きなあざがありました。 ぶんぶん君は何度もお兄ちゃんに向かって指をさして『ん!ん!』と言います。 すぐに、こっちにおいでと促すと、反対端に乗っていたお母さん?が、 『あ~あ~!こんなに小さい子にまで指を指されてかわいそうに~!!』 と大きな声で言われました。 私は何も言えず、顔をみることもできず、ぶんぶん君を抱き寄せながらエレベーターで固まっていました。 目的のフロアにつくまでの時間が本当に長く感じられました。 ぶんぶん君があざが気になって指を指したのかお兄ちゃんが好きだったから指を指したのは理由は分かりません。 でも、お兄ちゃんに『かわいそう!』と堂々と言ってしまった彼女の言動にもひどく動揺し、考えました。 なんてひどいことを言うんだろう?とか、彼女にしか分からない心の痛みがあって出た言葉なのかとか、もし、私がそういう立場だったらどうしただろうとか、今後、ぶんぶん君のこういう場面に何度か出くわすだろうそのときに、私はどういう態度でのぞめばいいのだろう?とか、頭の中がぐちゃぐちゃになって、買い物も早々に家に帰ってきました。 ぶんぶん君が大きくなるにつれ、育児以外にも真剣に向き合わないといけないことが色々でてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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