2006/10/01(日)22:11
脱保湿48日目 混乱
息子のお顔の湿疹はちょっと良くなりました。
そのほかは乾燥しているものの、湿疹もなし。
なんとか冬乗り切れるかなぁ・・・
昨日より叔母が家に来ていました。
その娘さんつまり私の従妹がアトピーと長年付き合っています。
彼女は中学時代からアトピーにかかり、かれこれ15年近く(それ以上?)
ステロイドとお友達らしいです。
そしてやはりどんどんステロイドが効かなくなっている様子。
今は土○清○病院から高い2~3万もするお薬を取り寄せて使っているとか。
ここ調べたら脱ステした人からはあまり良い評判聞かないんだけど・・・
「時々やっぱり悪化することあって、そういう時は薬塗ってコントロールしてる
みたい」だそうです。
その薬塗ると痒みが取れて、寝られるようになって、そしたら改善したらしいです。
従妹のようにステロイド使うことでストレスが取れて、それで好転するっていうなら
ステロイド使うこともいいかとも思う。
でも、その一方でこれから結婚、出産をしようと言う人がステロイドを身体にためて
いて大丈夫かって疑問もあります。
私は息子のアトピーに何もしない方法を見つけたことなどいろいろ話しました。
叔母ははじめ私の言葉に否定的な話をしていました。
あぁ、やっぱりこうだよねぇ。叔母とか従妹の方針は方針であるのに、混乱
させちゃったかなぁ?
なんか悪いことしてる気持ちになってきました。
そうこうしているうちに叔母の口から土○清○病院への疑惑がぽるぽろ。
3年に一回薬が欲しければ講演を聞かなくてはいけなくて、それはもう何かの
宗教みたい。講演で診療の手間を省いている。
実際の診療にはガンの末期のような人がわらをもすがる思いできているのに
ずっと待合室で何時間も何時間も待たされる。その状況見て叔父はおかしい、信用
できないと言っていた。
などなど・・・
「ふ~ん。そんな病院なんだぁ。」
「そんなことはともかくとして、ステロイドを使った薬を出すのに、取り寄せでOKとは
おかしい感じがするね」
皮膚科学会でさえ”適切に”使用しないといけないって言っているステロイドを出しっぱなし??
医師の指導のもと適切に使用すればステロイドは怖い薬ではありません。
とは皮膚科学会がよくいう言葉。
この病院や私が今までかかった病院のように「はい、じゃぁ悪くなったらこれ
塗ってください」って薬もらいっぱなしの状態はどう考えても適切じゃないよね?
こういう状態でステロイド薬禍になっても患者が使用方法誤ったってことになるん
だろうね。
とりあえず、F先生のアトピー治療革命って本を「私が一番納得ができた方法だった」
といって叔母にあげることにしました。
実際私はこの方法が納得いったのですが、下手に混乱させるのも本意でなくこの
方法が一番だと押し付ける気もないし、F先生は私はいい先生だと思うけど、かかった
ことないし、実際はどうかわからないので、あくまでこれが納得いくかどうかは
本人の問題。
「叔母さんがこれに共感できるかどうかもわかんないし、例え共感できたとしても
絶対○○ちゃんには強要しないでね!」と念押しをしておきました。
叔母というより従妹が今後どういう判断するのかはわかりません。
でも、おせっかいだけど出来るだけお金のかからない、そしてステロイドを使わない
治療を従妹には選択して欲しいと思う。