2012/06/18(月)21:44
台湾日記2
今日は観光。
九分に行きます。
いつも8時に起きる恵ちゃんを日本時間の5時55分にたたき起こす。
「う~ん、今何時・・・?」
「7時だよ(嘘)8時にご飯行くからね」← 台湾時間。時差は1時間
二人とも起きてから1時間はゴロゴロしてたい生き物
(私は低血圧で、恵ちゃんはなんとなく)
まったりしつつ、日本のTVなぞ観るw
きっかり8時にレストランに行きました。
ご飯、おかゆ、パン数種類、味噌汁、ベーコン、フライドエッグ、ソーセージ等、
欧米&日本食は20種類以上あって、豊富だけどいまいち。
写真と材料だけ見て、再現したらこんな味になるんだろうな的なお味w
おかゆと筍のラー油炒め、北京ダックはさすがに美味しかった。
↑ って言うか、ほとんどの食べ物を皿に積み上げた。
・・・そして全部食べた。
朝食を食べながら見る窓の外は大雨。
何か久しぶりに見る雨に、一人にやけるw
だって、日本は雪だったからねww
「雨だね~、台湾名物だね~w」
と恵ちゃんに言うと、
「おニューのレインブーツ、早速履ける~w」
そうそう、なんでも前向きじゃないとねw
九分観光は、当初、ツアーを申し込んだんだけど、
バス一本でいけるのに、何かもったいないなと思ってキャンセルしました。
後からイケメンガイドがついたかもと知って、
次回は申し込もうと思ったけど、これはこれで面白い・・・かも。
部屋で食休みしているうちに雨がやんだ。
二人とも晴れ女なんだよね。
そういう訳で私は雨具を全く持って来てませんが、
一応、500円位の折りたたみ傘を買いました。
(後で土砂降りで使ったら雨漏りまくりでした。
なぜ傘の中でびしょ濡れなのか。訳がわかりません。
中〇製でしたが、中〇人観光客が日本で傘を欲しがる訳がやっと解りました)
ざかざか歩いて高速バスの停留所を探すも見つからない。
・・・うーん、バス停ってここじゃないの?
台湾のバス停留所は市電形式で中央分離帯にあります。
高速バスは普通に道端。
地図を持って時刻表とにらめっこしてたら、何人もの人が声をかけてくる。
その内、地図をひったくられて、身振り手振り、メモまで書いて説明を始める。
・・・ちっともわからないけど、教えてくれているみたい。
あまりの理解力の無さに、困っていると、
一人のおばさんが地図を指差しながら、別のバス停に案内してくれる。
ここから3つ目くらいで乗り換えるといいらしい。
お礼を言ってバスに乗ったが、バスは“次のバス停案内”なんか無いwww
バスに乗るときは手を上げてバスを停めるし、
降りるときは車内のボタンを押して知らせるけど、
降りる人がいないとわからないかも・・・
どこをどう走っているかわからないので、とりあえず次のバス停で降りる。
↑ バスは後払いと前払いがあります。これは後払いだったような
困ったな。
そうだ、電車に乗ろう。そしたらどこの駅ってわかるし。
で、電車に乗って、高速バスのバス停がある駅で降りた。
これ正解。
電車は最低運賃20元だし、キレイだし、快適。
日本よりマナーが良くて、譲り合いもきちんとしてる。
実は駅を探している時も、いろんな人が
「駅はこっちだよ」
と教えてくれた。
いかついお兄さんも、おじさんも、おばさんも。
「日本?日本?!ウエルカム!ウエルカム!!楽しむ、たくさん!」
みーんな優しかった。
バスを待っていると、日本語が上手なタクシーの運転手さんが次々寄ってくる。
「乗りあわせならバスより早いよ、安いよ、快適だよ~」
「高速バスは100元だよ、準備しといて、ほら来たよ」
タクシーに乗らないのに、バスのことも親切に教えてくれる。
ごめんねおじさん達、高速バスに乗ってみたいんだよね。
でも、この選択も正解。
日本では味わえないスリリングな旅を味わえましたw
ひとつは、バスがありえないくらいボロボロなことw
シートベルトなんて、ぶっちぎれてて役にたちゃしないw
そして、運転手さんがハンズフリーで、
ずっとずーっと大声でしゃべっていることwwwwwwww
乗客の携帯も、普通に着信音が鳴り響くし応答も大声w
それと、やはり車内の案内表示もアナウンスも無いので、
九分に近づいてからは、運転席の脇の料金箱に出る、
料金表示(停留所名も出る)だけをガン見してましたwww
↑ 目が良くないと見えないかも。私は両目で1.7くらい
で、終点の二つ三つ手前で降りて、セブンイレブンの脇から登る
↑ ガイドブックお勧めの歩き方
なんだか“千と千尋の神隠し”の世界でした。
お昼ごはんは、お腹が弱い敬ちゃん(自称)が、
珍しく屋台っぽいお店のイカフライを食べたがったので、
二人でイカフライとスリ身汁を食べたけど、とにかく量が多い。
朝がっちり食べたので、食べきれませんでした
一通り見て、カフェで休んで(カフェのお兄さんが可愛かった)、
また高速バスで台北に戻ると、
それまで又ハンズフリーで喋り捲ってた運転手さんが、
イヤホンをはずして、身振り手振りで
「ここで降りた方が便利だよ」
と教えてくれた。
日本の百貨店の前で降りちゃったので、恵ちゃんと百貨店も見てみる。
内容は日本と同じ。
今度は電車を乗り継いで、ホテルのそばまで戻って、
ホテルのレストランでご飯。
丸々のふかひれがたくさん入ったスープと排骨が特に美味しかった。
夜市に行くか迷った挙句、一人で足もみに行きましたw
歩きすぎたので(20000歩以上)w
30分1700円前後。
足もみ屋さんで担当してくれたのは子豚ちゃんみたいな男の子でしたが、
彼のお腹やぷくぷくの太ももに足をのせてると女王様気分w
もちろんSの方のwww
子豚ちゃんは、
「かわいいー、このひとかわいいよー」
↑ かわいいの意味がわかってんのかは不明
と、女王様に奉仕してくれたのでしたw